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Haste

2023-02-23 | Primera





Directo Jornada 22 Elche CF - RCD Espanyol de Barcelona - LaLiga Santander
💚🎥 PRESS Pablo Machín previa Elche - Espanyol
⚽️ RESUM | Elche 0-1 Espanyol | LaLigaHighlights
INSIDE #RCDE: Llarga vida al Darderisme |
0-1: Long live Darderism!
Diego Martínez: "This win is for and thanks to the fans"

Elche CF: Édgar Badía, H. Palacios, Roco, Magallan (Bigas 46’), Carmona, Mascarell, Gumbau (Gonzalo Verdú 90+1’), C. Clerc, E. Ponce (Nteka 76’), Lucas Boyé, Fidel (Josan 88’).

RCD Espanyol: Pacheco, Rubén S. (Pierre-Gabriel 64’), Gragera, S. Gómez, B. Oliván (Simo 77’), Óscar Gil (Nico M.R 86’), Vini Souza, Darder, Denis Suárez (Edu Expósito 77’), Braithwaite, Puado (Aleix V.C 64’).


前半の35分頃には左サイドにできた空き地へあざやかなパスを通し,
後半の73分頃にはSergi Darderからのボールをもう頭ひとつ分でゴールへ,
といった動きもみせている。
今節は,今シーズン初となる,途中からでなく,
試合開始からの登場となった。
まずまず,といって良いのだろう。
Denis Suarezが,今季第3戦目となる出場を果たしている

現在のエルチェCFを率いるPablo Machin監督と
現在のRCDエスパニョールを率いるDiego Martinez監督は
ともに備わった,優れた指導者だ。
Pablo Machin監督はジローナFCで,
Diego Martinez監督はグラナダCFで,
それぞれに魅力的なチームをつくりあげていた。
その魅力的な両チームの対決こそ実現しなかったものの,
両監督はこれまで,それぞれにいくつかのチームを率いて,
三たび対戦している。
一度目の対戦は引き分け(Sevilla Atletico/D.Martinez 3-3 Girona/P.Machin ......Laliga2),
二度目の対決はMachin監督の勝利(Girona/P.Machin 2-0 Sevilla Atletico/D.Martinez ......Laliga2),
三度目の決闘はD.Martinez監督の勝利(Granada CF/D.Martinez 2-1 Alaves/P.Machin ......Laliga),
となってい模様だ。
4度目となった今節の一戦もまた,
高みを目指す両指揮官による見どころの多いたたかい
であったように思われる。

Diego Martinez監督は,Pablo Machin監督率いるホームチームの敷く
1-3-2-3-2に対応するかたちで今節,
最後衛を5枚そろえる陣容で臨んでいるように見られた。
この試合でDenis Suarezは,Diego Martinez監督による1-5--2の前から二列目,
「3」の位置で出場している。
Denis Suarezが置かれたのは前節とほぼおなじく,
逆三角形に配置された3の左前方で,
組み合わせもひとつ後方に背番号12;Vinicius Souza,
右隣に背番号10;Sergi Darderと,前節とかわらない。
役割としてはおもに,
左から攻めている際には,最前線となるセンターフォワード;Martin Braithwaite(#17)と
ウィンガーの位置まで上がってくるウィングバック;Óscar Gil(#2)との
間を取り持ち,
右から攻めている際には質の高さによる攻勢をこころみる
Sergi Darder(#10),Rubén Sánchez(#27),Javi Puado(#7)といった
選手たちの出入りをうかがい,補填に回る,
といったところであったように見られた。

試合開始から試合に出場したDenis Suarezが交代となってから
20分ほど,まさしく試合の締めくくられようとした間際で
0-0を静寂をやぶるRCDエスパニョールの決勝ゴールは撃ち込まれている。
きめたのは10番;Sergi Darder,対Real Sociedad戦での
セルタ・デ・ビゴの10番;Iago Aspasとおなじくる,土壇場での一撃となった。
RCDエスパニョールの決勝ゴールは,
Denis Suaezのいなくなってから入ったNico Melamed(#21)による
積極果敢な配置交換と出入りから呼び込まれている。

役割とDiego Martinez監督の試案により,ここまで
Denis SuarezとNico Melamedとは一緒にプレーはしていない。
魅力的だとして,はずせない選手(Sergi Darder)をくわえた3名では
守勢に切り替わった際にやや,とされるところなのかもしれない。
今節の勝利により,RCDエスパニョールにもいくらかの
清適はおとずれる。
このまま安定していくとして,
あるいは1度か2度くらいは両選手の併置もみられるかもしれない。

出番も,と思われたものの,実現は先送りとなっている。
今季をエルチェCFで戦うこととなったPape Cheikhは,前節;対Real Madrid戦につづき
今節も……とはならなかった。
1ゴールを目指すホームゲームで守備的な選手をいれる,
という選択はほとんどないのも仕方ないとだろう。
先制点,あるいは後半,勝ち点1をといったところだとして,
Pablo Machin監督の(そしておそらくは今季のエルチェCFも)
勝利を目指し,1試合1試合を戦っているに違いない。
出番のおとずれるとして,先制ゴールあってのものだろう。
エルチェCFもまた,勇敢な戦いを節ごと披露しているように思われる。
ゴールはおとずれ,Pape Cheikh Diopも,とつづく。
ひとつ,今節;第 22節であれば,
Real Sociedad-RC Celta戦,Elche CF-RCD Espanyol戦ともに
1名の退場者を出している。
イエローカードには十分な注意を必要とされるところだろう。






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