Cinco inigualables jugadas que marcaron la historia del fútbol
Ladislao Mazurkiewiczという名前はあまり聞かれない。
1970年大会の逸話に登場するゴールキーパーの名前で、
当然ながらウルグアイを代表するとても優秀な選手だったようだ。※
仕掛けられた当人からすると、
今でも信じられないような特別な体験だったのかもしれない。
fifaの歴史やニュースに目を向けても、
あのお馴染みのペレ・スマイルとともに
ラディスラオが写っている映像は見当たらない。
準決勝でブラジルに敗れたラディスラオのウルグアイは、
3位決定戦で西ドイツと対戦する。
結果は0-1での惜敗に終わるが、
ラディスラオが許した唯一のゴールもまた、
素晴らしいものだった。
決勝点がうまれたのは前半の26分、
右サイドの深い位置からリブダがファーサイドに上げたボールをゼーラーが頭で中央のミュラーへ折り返し、
ゴールに背を向けた状態で受け取ったミュラーが落としたボールを
ペナルティアーク付近で待ち構えていたオベラートが左脚で豪快に突き刺している。
懸命に手を伸ばすラディスラオの指先を翳めて、
と付け足す。
彼の手にアディダスの最新モデルが備わっていれば、
あるいはシュートは枠の外へ弾かれ
万雷の拍手が起こり、
その直後のコーナーキックをミュラーが何事も無く決めていたかもしれません。
※1970年大会ではベストイレブンにえらばれたようだ
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