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Manusear

2015-09-29 | Weblog


欧州の舞台で輝いたチェコ出身選手たち


当たり前だがチェコ・スロバキアの選手も含まれているようだ。

名選手の名前が立ち並ぶが、
UEFA主催クラブ大会の決勝に出場した最初のチェコ人選手が
Antonín Panenka[ラピド・ウィーン所属当時]という
ところも目が離せない。

チームに中南米およびアフリカ大陸系の選手が
ひとりも1軍登録されていない両クラブで争われた
1984-1985シーズンのEuropean Cup Winners' Cup決勝戦は
3-1でエバートンが勝利している

パネンカは交代出場で後半の22分から、フラット型の中盤で
右寄りのミッドフィールダーとしてプレーしていたようだ。
ベテランとなり、鋭い動き出しはみられなくなったかわりに、
センターサークル近辺からミドルレンジの縦パスで
前線の選手へ鋭いパスを何度も通している。
Hans Kranklのマークしたウィーンの1ゴールは、
パネンカのサイドチェンジを受けたJohann Grössからのパスを
華麗に流したZlatko Kranjčarの足の裏から生まれている。

現在とはいくつか異なったところのある、30シーズン前の試合映像だ。
エバートンの青はかわらずあざやかで
この試合の映像ではひときわあざやかさに映る。
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