す~ぱ~☆主婦目指してますねん

とある主婦の元気に楽しく更年期を吹き飛ばす日々

澄んだ青空に

2008年11月20日 | つれづれなるままに・・・
生まれながらに原因不明の難病を患って戦い続けてきたハナちゃん
1歳のお誕生日を目の前に、神様の元に旅立っていきました。

数ヶ月前、ふと目にとまったブログ。
お母さんはとても明るくて、元気で、
自分の子どもが大変な時でもいつも前向きで。
そして、我が子のために毎日かけずり回っていました。

逆にお母さんの体を心配したほど。

でも、そんな姿に胸をうたれ、そして、母親として本来あるべき姿を教えて頂いたように思います。

私はずっとハナちゃんがおうちに帰れることを祈ってました。
不思議ですよね。
お会いしたこともないのに、ハナちゃんが愛おしくて、なんとか奇跡が起ってほしいと、心から願っていました。

ハナちゃんが天使になってしまった記事を読んで、涙が止まりませんでした。
実は、その日から、思い出すたびずっと涙が止まりません。

ハナちゃんには生きていてほしかった。

病気との戦いは辛かったし、しんどかったと思うけど、
ハナちゃんは、ハナちゃんのお母さんとお父さんの元に生まれてきて、きっと幸せだった。
一生分の愛情をうけて、最後までお母さんのぬくもりをしっかりと感じることができたから。

そして、いつかまたハナちゃんのお母さんとお父さんの元に元気な姿で戻ってくると信じています。

澄んだ空を見上げながら、ハナちゃんのことを祈りたいと思います。
ゆっくり、眠ってね。ハナちゃん。
ありがとう。

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2 コメント

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ハナちゃん (ゆきちゃん)
2008-11-21 12:43:01
小さい体で一生懸命、病気と戦っていたんだろうなって勝手に想像して胸が苦しくなりました。
小児癌を患った9歳の男の子のことをお母さんが書かれた本・・・
最近、読んだのですが、涙が止まりませんでした。
自分が親になって、考え方もすごく変わりました。
我が子が元気で毎日うるさく過ごしていること、これは当たり前のようで当たり前ではないですね。
そばにいたくない、顔を見たくない!って時もあるけれど、
そんなことを言っていたら、罰があたりそうです。
なんだか、母親としての自分自身を考えさせられるお話でした。
もっと、しっかり子供と向き合って、一緒に過ごす時間を大切にしていきたいですね。
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ゆきちゃんさんへ (す~ぱ~☆主婦)
2008-11-23 16:09:32
ゆきちゃんさんも最近そのような本を読まれたんですね。
自分のこと以上に、子どもが元気で健康であることがどれほどありがたいかって思い知らされます。
ハナちゃんとの出会いは、おジョーちゃんのことがあってしばらくしてからのこと。
おジョーちゃんと同じように人工呼吸器をつけた画像がアップされていたので気になって拝見するようになっていました。
だから、我が子の成長と重ねて見ていた分、ものすごくショックだったんです。
小さい子は死というもの、苦しみという概念を知りません。だから、きっと幼い子の死は、痛みも苦しみもほとんどないんだって信じています。そして、周囲の人達へ残していく物はきっとたくさんたくさんあるんでしょうね。
いつもハナちゃんのことを思いながら、我が子と向き合っていきたいです。
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