弘法大師の師匠、勤操大徳が開かれたお寺。丹生大師として親しまれている丹生山神宮寺とその周辺スポットをご紹介します。|取材レポート|観光三重
「神宮寺って神社とお寺どっちなの?」「丹生って?大師って何?」そんな声に先ずはお答えします。結論を先に書いてしまうと、神宮寺は「お寺」なんです!でも神社ともとても深い関係にあるのです。また、丹生とは「丹(に)を生む」と言う意味で、そして丹とは「水銀」の事、水銀の産地として栄えたことから地名にまでなっています。
大師とはもちろん「弘法大師 空海」の事で、丹生にお祀りされている弘法大師、つまり丹生のお大師様と言う事で丹生大師(にうだいし)と呼ばれ親しまれています。そんな丹生大師 神宮寺と1日で巡る事の出来る周辺スポットと併せてご紹介します。