子供の病気

昨年から、子供の体調が悪くなることが多くなりました。
　その中でも、多いのがアレルギーと片頭痛。

　片頭痛は、昨年秋に毎日のように頭痛を訴える子供を、大きな病院に連れて行き、ＣＴとかもとった結果特に問題なく、私自身も結構な頭痛持ちなので多分遺伝的な片頭痛だろうと・・・。
　その時は半信半疑でしたが、よくよく見ていると、確かに私が片頭痛になる少し前位から子供が頭痛を訴えていることが分かりました。
　当時５歳児でしたが、片頭痛を放置するわけにもいかず、本人がかなり痛い時には痛み止めを飲ませるようになりました。

　それともうひとつはアレルギー。
　これは、元々アレルギー体質で、喘息とかももってるんだけど、最近は喘息発作を起こすよりも、徐々にアトピーに移行していっているみたい。
　以前、喘息発作をよく起こしていた時に飲み始めたオノンという薬があって、それを止めてから段々と湿疹が出るようになった。
　ひどくなると湿疹がつぶれて、広範囲でジュクジュクになってしまった事もあり、最近では皮膚科でセルテクトとかを処方してもらうようになった。

　そして今回、しばらく前から罹っているしらみのために（痒みを抑えると、どこにしらみがあるか分かりにくいそうで・・・）、ここ２ヶ月ほどセルテクトを中止していたら、月曜の朝から手足にブツブツが・・・。
　ちょうど保育園で手足口病が流行っている時でもあったので、手足口病かなぁと思って（いつもの病院は閉まっていたので）近くの皮膚科に行ったら、違うと言われ、「様子見てて。悪くなったり熱が出るとかしたら、また病院来て」と言われておしまい。
　その後夜になって、湿疹が赤みが増してきて、若干発熱もあり、再度病院へ。そのさいには「蕁麻疹かもしれないから、アレルギーのある食べ物は食べさせないようにして、家にあるセルテクトを飲ませて、2～3日しても治らないようだったら、主治医に受診」といわれた。

　今回の蕁麻疹って、母が昔全身に蕁麻疹を出したことがあったけど、その時の様な扁平なものじゃないんだよねぇ。自分でも、時々なるけど、やっぱりこんな感じじゃないし。
　どちらかというと、水疱瘡みたいな、小さいものがぷつぷつと出てきて、湿疹の先に少しだけ水が溜まってる感じ。
　水疱瘡はもう予防接種も、結局その後水疱瘡も罹ったから、さすがにもう罹らないだろうけど。
　

　結局、セルテクトの服用では治らず、いつもの病院で診てもらって、結構強いらしい薬をもらった。
　アレルギーの検査って、すごく小さい子供のときははっきり結果が出ないとか聞いたこともあったので、２歳で入院したとき以来で、アレルギーの血液検査もしてもらった。
　そして、検査結果は全て陰性。
　前回の検査で引っかかった小麦と卵もない。
　とはいえ、血液検査は確実ではないらしいので、怪しいものは控えるに越したことはないみたい。

　この病気とは、まだまだ長い付き合いになりそうです・・・。

未治療の歯の根の治療

　数ヶ月前から通うようになった歯科で、「レントゲン上、膿のようなものが溜まっているように見えます。この歯を治療しますか？」
　と聞かれ、矯正の先生とも相談した結果、「何年も前から影は映っていますが、特に症状がないので、もうしばらく様子をみます」と答えました。

　それから１ヶ月程した金曜から、段々段々痛み始め、最初はちょっと痛かっただけだったのに、土日は痛み止めを日に3回飲まないと、通常の生活が出来ない程に。

　慌てて、休み明けの月曜に、歯科に掛かりました。
　先生が他の方の治療をしている間、歯科衛生士さんが、私の方へ来て問診。
　痛みが強くて、もうどの歯が痛いのかも分からず（上あご、下あごからこめかみにかけて全体的に痛いので）、衛生士さんが順番に歯をコンコンと叩きます。
　一つ目は、思わず「イーッッ！！」と声にならない声をあげ、二つ目は、とにかく無我夢中でブルブルと頭を振っていました。
　すると、「あ、ココは痛くないのね？」って。
　「イエ、死ぬほど痛いです・・・」マジで涙がちょちょぎれそうなんですよ。

　結局、先生の判断で、前回のレントゲンで影が映っていた歯の治療になりました。
　とはいえ、この歯は私の記憶の限り一度も治療をしたことがない歯なんです。
　これだけの痛みがある場合、殆どが根っこまで痛んでるそうですが、未治療＝虫歯菌0じゃないの？っていう疑問がいくつも沸きながら、治療は進みます。

　とにかく、膿が溜まっている可能性が高いので、どこかから出してあげないと、中の圧力が増して、痛みも強くなるそうで、手始めに歯の裏側から小さな穴を開けました。
　普通、歯の中心部まで到達するほどの穴を開けるときには、麻酔が必要ですが、かなり中の神経の状態が悪くなっているらしく、全く痛みは感じず。（全体的にはズッキンズッキンですが）
　やはり、中に膿が溜まっていたので、洗浄して、電気で焼いたりして今回は終了しました。
　
　虫歯でもないのに、こんな治療をすることがあるとは・・・。
　かなり衝撃的でした。
　・・・ていうか、最近歯医者ばかり行ってる気がする。

子供部屋

　来年子供が小学生になるにあたり、今から少しずつ準備を始めていこうと思っています。

　今までは、数年後にはベッドや学習机などを購入する予定だったので、なるべく大きな家具などは買わないようにしていました。
　だけど、年々増えていくおもちゃと本。

　しかも、周りの人の話を聞いていると、学習机なんて小学校低学年のうちは使わない子が多いとか。
　確かに、私もほとんど学習机で勉強したことないような・・・。

　そんなこんなで、今学習机の購入を悩み中。
　ベッドも、小学校低学年で一人寝は難しそうなので、いっその事、子供部屋に大きめの本棚とかおもちゃを入れて収納できるような棚とかを購入した方がいいのかしら？？

どうしてそうなるのか

　子供が「しらみ」に感染して、早２ヶ月。
　実は、未だに治っていません。
　と言うのも、しらみの感染力が強くて、あちこちでピンポン感染していることと、掛かり付けの病院によって対処の仕方や治癒判定の基準も違うらしい。

　中には、スミスリンシャンプーを２回使ったらＯＫ！というところもあったみたいだし。（スミスリンは販売メーカーから３～４回使用してくださいと書いてあるのに）
　そんなわけで、もう治ったかなぁと思って病院に連れて行くと、再感染or少しだけ潜んでいたものを発見。
　「まだ１つか２つありました」と言われ、更にもう３～４回治療・・・となる。

　うちの子供が通ってる病院は大きな病院ということもあってか、判定が厳しく、なかなかＯＫサインが出ないんだけど、他の子供たちのところではそうでも無いらしく、６月下旬に再流行した際に２３人中１１人の感染があったそうだけど、もう治ったとか・・・。

　そして、一昨日、保育園から「Ｋちゃんも、私たち保育士が確認したところ『しらみ』は見当たりませんので、今度からは園庭でのプールもスイミング（保育園から週一でスイミングスクールにも通っている）もＯＫですよ」なーんて言われた。

　確かに他の子供たちがプールに入っている時に、自分の子供だけが入れない日が続くのは可哀想だな、と思う。
　だけど、掛かり付けのＤｒ．からＯＫが出ていないのに、保育士さんがＯＫ出すのはおかしいし、ましてやスイミングスクールに通ってしまって、よその人にも迷惑をかけるのはダメでしょ。
　一体何を言っているのか・・・。

　逆に、こんなに時間と労力とお金と掛かってるのに、ずっと治らないままの方が困るんですけど・・・。
　何かどっと疲れがでるわぁ。

観光地巡り

　夫の両親が１０日から２泊３日で遊びに来た。
　前回来た時には、私も産後まもなくで調子が悪かったりしたことや、生後１ヶ月ならない子供を連れて遊びに出る気にはなれず、終始家で過ごしたんだけど、今回はそういう訳にもいかないし、こちらも積極的に出かけることに。

　１日目は、夫の両親が着いた時間も遅かったので、近くのお店でご飯を食べて、義母さんの誕生日ケーキをプレゼント。

　２日目は、浅草に行って、浅草寺と仲見世を見て、隅田川の川下り。
　その間、私は乗船せず、日の出桟橋でお迎え。
　そこから、銀座、歌舞伎座、国会議事堂を通り、靖国神社へ。
　夕方になってから高速に乗ってレインボーブリッジを通って、お台場へ。
　お台場で夜景が見えるかと思ってたら、建物が意外に低く綺麗な夜景とは行かなかったので、もう一度汐留の方へ戻って高速に乗りなおし、東雲や豊洲の夜景を見ながらレインボーブリッジを渡った。（運転してた私は見れなかったけど、後ろには東京タワーも七色に輝いていたらしい。
　最後には、運良くＴＤＬの花火がすぐ目の前で上がったりして、とても良かった。

　短い日程で全てのお勧めスポットを・・・というわけにはいかなかったけれど、想定していたよりかは良かったかな。