四季の花ちゃん

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秋の京都紅葉三昧と上村松園展

2010-11-25 13:19:03 | 日記

女流画家上村松園展が京都国立近代美術館で催されました

代表作は東京に所蔵されているため松園芸術を育てた京都の地で見られるのは貴重な機会だそうです

女性が描いたやわらかな曲線としなやかな動きやさしい表情に感動しました。  (11月20日)

上村松園展を見た後南禅寺を通り永観堂に行きましたがあまりの人でお昼を食べるのがやっとの事でした。

そして帰り道は智恩院を横切り円山公園に着きました。そこで見つけたのが今NHK大河ドラマの主人公

坂本龍馬と中岡慎太郎の銅像ですあーこの二人はもうすぐ殺されてしまうのか悲しいわー・・・・。今の時代に

龍馬のような政治家がいたらもっと日本も良くなっていたかも?              ( 11月20日主人と )

金閣寺(別名鹿苑寺)は京都を代表するお寺ですがあまりにも有名なので外国人などの観光客も多いのですが

この日は月曜日しかも雨模様とあって比較的空いていました。 金閣寺は足利義満により建立されました

池に浮かぶ舎利殿(金閣)がまぶしいばかりです・。紅葉も見事でした                     (11月22日)

      (足利 尊氏 の 墓)           

金閣寺から雨の中を歩くこと15分立命館大学の近くに足利尊氏のお墓のある等持院に着きました。

お庭と紅葉がとても綺麗で、人が少ないのもあってゆっくりとお庭を眺める事ができました。 (11月22日友達と)

鷹が峯常照寺は京都地下鉄北大路からバスで15分の所にあり紅葉の名所です。

島原の吉野太夫が眠るお墓があり、毎年その花供養が行われます。赤と黄色のグラデーションが眩しくらいに綺麗でした

                                                               (11月24日)

鷹が峯源光庵の中央の写真は悟りの窓(禅と円通)を表現し右端の写真は迷いの窓(人間の生涯)を表現しています。

よくポスター等でみかけますが窓から見た紅葉はまるで額縁の絵のようで最高のアングルでした。    (11月24日)

         (  千    両  )         (  ほ と と ぎ す  )           (  南      天  )

(鷹が峯、鷲ヶ峰、天が峯)を見渡す最後のお寺は光悦寺ですこのお寺には本阿弥光悦翁の墓碑があります。

ここで光悦を中心とする工芸集落が営われました。入り口の紅葉がトンネルのようです。 

今年はどこのお寺も紅葉が最高に綺麗でした。色あざやかな紅葉に癒された3日間でした。    (11月24日友達と)