アランとランプの時々日記

トイプードルのアランとコッカプーのランプの日記です。

出会い

2005年12月02日 | Weblog
  ブリーダーさんからのこの画像を見て
  アランを引き取ることに決めた。
  もう1匹迎えるなら里親募集でと考えていて
  2件ほど問い合わせをしていたが、どちらも縁がなかった。
  今年の5月の末頃ネットで「9ヶ月になるブラウンのトイプードル少し大きめ」と
  出ていたのを見つけ即電話した。
  トイプードルとしては大きくなりすぎ
  小さいほうから売れていくので取り残された様子。
  それに噛み合わせが非常に悪くそれも残った原因のひとつとか。
  私にしてみれば何の問題もなかった。
  
  体重は5.6㌔だと言われたけど既にプリンは7㌔超えていたので
  全く動じず
  何枚も画像を送ってもらったけど、どれも悲しげに写っている。
  詳しく聞いてみようと電話をすると、今二件の申し込みがあり
  一件は本州からだと言う。
  なんだかそれを聞いて「私に決めてください!」と言ってしまった。
  そんなに遠くに行かなくても・・・と思ったのか。
  決めてからすぐに姉と友達そしてプリンと札幌へ迎えに行った。
  名前は「ブラン」と呼ばれていた。
  あまり変わらないように
  それでも新しい名前をつけてやりたかったので「アラン」になった。

  アランは沢山のチワワとトイプードルの中で一緒に暮らしてて
  ひときわ大きく「あっ!この子だ」ってすぐに分かった。
  アランのお母さんはアランの半分の大きさしかない。
  狭いところでワンワンキャンキャン落ち着かないので
  早々にアランを車に乗せその場を後にした。
  お母さんにバイバイもしなかったねアラン・・・

  アラン用のベットを用意して行ったけど入るわけもなく
  車の中ではずっと立ったままで不安そう。
  姉がダッコしようとしても落ち着かず、ずっと外を見ていた。
  きっと抱かれ慣れていないのだ。
  その頃プリンは友達の腕の中でグッスリ
  たまに後ろを見ても何の興味も示さないヤツ。
  途中休憩に2匹を散歩させるがアランは歩きなれていないカンジ。
  旭川に着く頃やっとベットの中で座った。
  これから生活が変わるんだよアラン。

  家へ着くとオバアチャンが心配そうに待っていた。
  そしてアランはマーキングを一発し
  家の子になった

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