韓国ドラマ「美しき日々」

古い名作ドラマを観ました。
イ・ビョンホンさんのドラマは初めて観ました。
韓国を代表する俳優ですから、この名前を知らない人も少ないでしょう。

チェ・ジウさんのドラマは病に侵される役どころが多いなと感じます。
このドラマでも・・・どれも役どころが似通っていると感じました。
だから、私個人の感想は特別良くも悪くもなく・・・というドラマでした。



■韓国ドラマ「美しき日々」


孤児院育ちの義姉妹であるキム・ヨンスとキム・セナ、レコード会社社長の
後継ぎ息子として生まれたイ・ミンチョル、その社長の再婚相手の連れ子イ・ソンジェ
韓国音楽業界を背景に、様々な境遇に置かれた4名の若者を描いたストーリー


■STORY
レコード会社の御曹司ミンチョルは、父と継母、そして異母弟のソンジェに憎悪を抱きながら育つ。



しかし、兄弟は、一人の女性ヨンスを愛するようになる。
ヨンスは、両親を亡くして施設で育ち、美術デザイナーを目指しながら、
施設で一緒に育った少女セナを立ち直らせようと心を砕いている。

心に傷を負った若者たちが、互いに愛し合い、時に傷つけあいながらも
自分の夢を求めていく姿を描いていく。


■イ・ミンチョル（イ・ビョンホン）
韓国のレコード会社の大手「ビクトリーレコード」の御曹司で、やり手の企画室長
亡き母を裏切った父ソンチュンとその後妻ミョンジャを許せず、ソンジェの存在に
深く傷ついてしまった事から、深い孤独を抱えている。

父ソンチュンがソンジェの実父であるイ・ヨンジュンを殺したという事実を知り、
ヨンスとの別れを決意、ビクトリーレコードを辞め家を出る。
ビクトリーレコードは倒産後は、起業して再出発する。



■イ・ソンジェ（リュ・シウォン）
ミンチョルの異母弟とされていたが、実際は血はつながっていない。
父は明音（ヨンウム/ミョンウム）レコード社長のイ・ヨンジュン（ヨンチュンによって殺害されている）。



母ミョンジャの再婚と共にイ家に入り、家族不和の元凶が自分であることに罪悪感を持つ。
ヨンスとセナには幼少期にソンチュンに連れられ、恩恵院で一度会っている。
自身の出生の秘密を知った後、家を飛び出し大学も辞め、セナのプロデューとなる。
後にミューズレコードの社長に就任。

■キム・ヨンス（チェ・ジウ）
本作のヒロイン　幼い頃に両親を亡くし、唯一の家族である義妹セナと
孤児院の恩恵院（ウネウォン）で知り合い、姉妹の関係を結んだだけで、
実際の姉妹ではない。セナとともに恩恵院で育つ。