ピュア・クリスタル

歌とピアノと料理が好きな私。広汎性発達障害という言葉を知ってからの日々の事を、思いつくままに綴っています。

夏休み

2009年08月20日 | Weblog

 あ

 

と言う間に終わってしまった夏休み。

Mは、8月8日の朝帰って来て、まったりとした3日間を過ごし、
11日の地震の朝、新幹線で合唱の合宿に向かいました。
部活に、勉強に、青春しているようです。

 

私はといえば、三重の疲れもあいまって、
今まで休んだ事のなかった合唱を、地元のもハーモ○ーズもお休みしてしまって、
『生きて帰る事が今回の目標』と言っていた今回の旅が、本当に無茶苦茶だった事を実感してました。
耳鳴り、だるさ、微熱、蕁麻疹・・・など等身体の悲鳴をなだめつつ、仕事には行きつつも、家ではひたすら身体を休めてました。
もう、しばらく夜行バスに乗りたくないです。乗ってもお泊りしてこようと思います。
生きてて良かった。  反省。

 

つかの間の夏休みには、いつもの富士見高原へ。
毎年のように30年近く行き続けてきた所なので、当然の事として行って来たのですが、
高齢化と後継者不足(?)と集結力低下(?)のため、
どうやら今年で終わりになるかも知れないとの事。寂しい限りです。
私は来年も行きたいなぁ。
私でよければ、予約取りますが・・・皆来るかな?

今年は、母が頭にヘルペスが出来て、痛みが凄かったので一緒に行かれなかったのですが、叔母とは沢山話ができました。
ヘルペスの話から、今年結婚した従弟が、小さなときにペルテス病になって大変だった事へ。(何となく似ている名前だったからね)
大手術をして何ヶ月も動けない状態の時、叔母は病院の先生から、
「毎日来る事はやめてください。多くても週に2回ぐらいにして、生活のペースを作るようにしてください。でも、面会の日は必ず約束通り来てください。この約束が守られなかった事で、心に傷を負って鬱になってしまう子もいます。こちらの方がペルテスよりも厄介だと思ってください。」と言われたそうです。

「だからね、ピュアが今回三重に行ったことは正解だったと思うわ。」

自分ではそう思っていても、他の人から言ってもらえるとホッとします。

従弟はその後すっかり良くなったので、本当に努力家なのでテニスのダブルスの選手として大きな大会に出るまでになったのですが、
医者から「普通の生活では何をしても良いけど、激しいスポーツは辞めないと4・50代になった時に大変な事になるよ」と言われ、ダブルスのパートナーとも相談して、泣く泣くあきらめたそうです。
そして今まで私は知らなかった事なのですが、大学に入ってしばらくした時、
そのパートナーが白血病にかかり亡くなってしまったということでした。
従弟は毎年お墓に花を供えに行っているそうです。

8歳も年下だけど皆から慕われている彼の深さを、改めて感じました。
素敵なかわいい奥さんとも会えてよかったです。

  気球楽しかったね

そんなこんなで、涼しくて美味しい毎日で、お陰様で耳鳴りは治まってます。
もう少し居たかったなぁ。


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