ピュア・クリスタル

歌とピアノと料理が好きな私。広汎性発達障害という言葉を知ってからの日々の事を、思いつくままに綴っています。

韓国料理教室

2009年01月23日 | Weblog

昨日は雨の中、ちょっと遠出をして韓国料理を習いに行きました。
というか、本当はパンとケーキの先生なのですが、ご自分が韓国料理大好きと言う事で覚えてきた物を私達にも教えてくださると言うスペシャル企画で・・・
一粒で二度美味しい感じでした。

メニューは、
ビビンバ  ユッケジャンスープ そして私のリクエストした生チョコタルト。
携帯のボケボケ写真で失礼します

    大きなお鍋で炊き立てのご飯の上に具を乗っけて・・・ 

     混ぜる!   と←こうなる。

                   こっちは牛すね肉。
2時間お水から煮込んで、ホロッと崩れるぐらいのやわらかさ 
 

 

もう、美味しかったのなんのって・・・山盛りのおかわりをしてしまった私なのでした。

あれ、生チョコタルトの写真、撮り忘れてる・・・
美味しすぎて、完全に『食べるモード』に切り替わって忘れてました。

ちょっと敷居の高い感じのする『韓国料理』ですが、教わってみると意外と簡単。
というより、教えてくださったFさんの簡単アレンジによって、味は変わらず(もしくは良くなっていたのかも)手間がかなり省かれて、
大きなお鍋山盛りのビビンバ、ユッケジャンスープ(牛すね肉の塊を2時間煮込む下準備は事前にしてくださってました)、生チョコタルトの3品を、ものの1時間30分で作り上げてしまって、
それも急いで作っているわけではなく、楽しいおしゃべりをしながら時々手も止まっちゃったりしてましたし、不思議な時の流れでした。
野菜たっぷりのメニューで、韓国料理ということで、唐辛子も程良く効いていて、寒かった体もポッカポカ。
お持ち帰り用 韓国だしと粉唐辛子も用意してくださっていたので、
「帰ったら作るぞ~!」って行ったメンバーでは話していたんですけどね・・・
昨夜から今日にかけて特に忙しかったので、教えていただいたコチジャンソースを今から作るところです。
どうもありがとうございました。

これがないと!
コチジャンソース

-材料-
   味噌      500g
   キビ砂糖   300g
   粉唐辛子   100g
   塩       大さじ2杯
   酢・酒     各大さじ1杯

-作り方-
   シチュー鍋に 水2カップ + 塩 を、中火にかける
   煮立ったら 味噌 砂糖を加えて、溶けたら 粉唐辛子を入れてよく混ぜる。
   弱火で焦がさないように グツグツしてきたら
   更に 5~6分。
   火からおろし、人肌に冷めたら 酒・酢を加える
                                   出来上がり

まずはこれを作ってからですね!

 

そうそう、お料理を教えてくださったFさんは、暮れにハーモ○ーズを聴きにきて下さっていました。
なので、今までお話した事はなかったのですが、初対面で「おぉっ!」
ピアニストの先生の演奏を探していて、偶然私達の演奏会の事を知って、
1曲しか先生が弾かない事を知っていたのに、「クリスマスは癒されたいわ。」と
わざわざ私達の演奏会を選んで来て下さったとの事でした。感謝です。

 

・・・で、悲しいお知らせですが、今年のハーモ○ーズは、
演奏会を行わない事になってしまいました。 

昨年来ていただけた方は、本当にラッキー(?)でした。

歌う場が1つなくなって(と言うより元に戻っただけですが)寂しい気持ちになっているピュアでした。

 

さ、コチジャンソース作るぞ! 


隔離

2009年01月21日 | Weblog

ただ今、『感染列島』という映画が上映中。

その、CMで流れている言葉に、ちょっとばかり心が痛い。

【極限状態で選択を迫られる人々・・・
そのとき、あなたは愛する人に触れられますか?】

 

Tさんがインフルエンザにかかりました。
今週末の祖父の33回忌の集まりの為に、皆で色々準備してきたのに・・・
ここで、ちぃや私までかかる訳にはいかない!

という訳で、彼のお部屋に完全隔離。
ここ2週間ほど酷い咳をして、「これは、風邪じゃなくて喘息だ。」と言い訳してました。
喘息持ちの私やちぃに、釈迦に説法です。(使い方間違ってる?)
まったく。私達にうつったら、それこそ大変な事になるって言うのに・・・

 

で、独房状態です。
インフルエンザと確認される前の日にたまたま見ていたテレビで、
「一回の咳で出されるウイルスと、5分間普通にしゃべっているときに出される物は、大体一緒です。」
と言うのを聞いてしまったもので、長くなりそうな話は携帯電話で。  ホワイトプランでよかった。
大変そうではあったけど、必要なときにはちゃんと手を貸して、ご飯もしっかり滋養に良さそうな物を作って運んだし。
何より携帯でお話できるぐらいなので、まぁ大丈夫かなと。

 

熱も下がって、明日からまた職場復帰です。
本当はねぇ。熱が下がってから2日間はまだ保菌者だと思ったけど。出歩いたりしちゃいけないんじゃないのかなぁ。
インターネット(スカイプとかメール等など)の時代なんだから、そこら辺上手く出来ないのかなぁ?

 

ともかく、何とか今のところ防衛してますけど、限界があるような気がするよ。
側でこうゴホゴホされていたのではねぇ。

こんな私達の関係を冷静に見ているちぃ。
ああ、道徳教育上よろしくないなぁ。

もちろん、ちぃが寝込んだ時には側についててあげると思いますけど。

 

『感染列島』 見てないけど、考えさせられる映画でした。 


スマートなエンディング

2009年01月13日 | Weblog

昨日は渋谷で先生の弾くピアノ曲の数々を聴けて、幸せなひと時を過ごしてきました。
一緒に行った両親も、満足してました。どうもありがとうございました。

企画運営してくださっている『環』の皆様、ボランティアの皆様もお疲れ様でした。
今回も楽しませていただきました。

 

その後、お茶して帰ることにしたので、座って話せるところを探していくうちに、
成人式があったためかどこも混んでいて、流れ流れてアフタヌーンティーへ。
美味しいスコーンと柚子紅茶を頂きながら、話は今月末に江ノ島で親戚一同で集まる母方祖父の33回忌の事を話し合い。
総勢20名の部屋割り、サプライズ企画(とは言っても祖母にとってですが)のスライドショー、それらの時間割等など、楽しく決めていきました。
スライドショーは、系図をたどる様に昔の写真を映しながら当時の話をする予定です。
そして、ひょんな事から、父方のルーツの話→お墓の話→父のエンディング企画の話になり・・・
話している内容にもかかわらず、大爆笑してしまうような楽しい?企画で、
「・・・で、それをクリスタルに頼むから。」と言われて、「へっ?」と思いつつも、
「了解。」   
企画書をまとめておいて貰う事にしました。

父いわく、40才過ぎたら自分のエンディングについて考えておく方が良いんじゃないかと。

それは、凄く私も感じている事でした。
なので、子ども達や仲の良い友人にはちゃんと私のエンディングの事は、もうちゃんとお願いしてあります。
昨日は、両親にも話して「順番は間違えないでね。それが一番の親不孝だから。」と釘は刺されましたが。

 

こんな話って、極力避けて居たいし、忘れてもいたい話だろうけれど、
笑って親子で話が出来る私達って、幸せだから出来るんだろうな。
生きる事について、感謝していなければこんな話は出来ないと思うしね。

そういえば、昨日の『環』の代表の方の話の中にも、いつエンディングを迎えるかわかりません。この世に生かされている事に感謝して、何か良い事が出来るようにこの体を使いたいと言われていました。 共感します。

よく生きることは、スマートなエンディングに繋がって行くはずだし。
今を大事に生きていかないとね。

新年早々こんな話ですが、出来れば何十年後かの話にしたいなぁ。
切に思います。

今年の目標は「健康」ですから。元気でいきたいと思います。


のんびりなんてしてられない!

2009年01月12日 | Weblog

8日の早朝、Mを東京駅まで送っていって、
必死に突っ張って、自分を奮い立たせて行く息子を見ていました。
新幹線の改札で
「じゃ、またね。僕は帰るんじゃなくて、行くんだから。僕の帰るべき場所は、こっちだから。大学だって、こっちで納得の行くところに入れる様に頑張るから!」
と、言い残して行ったM。
きっと、私が寂しいけど、心を鬼にして送り出さなきゃいけないので、ちょっと不安定に見えたのかな?それを察して、僕が頑張らなきゃ!と思ったのかもしれないし・・・
成長したな~。本当にやさしい子だし、後2年とちょっと。頑張れ!

 

とはいっても、今回も前にも増して辛い別れでした。
寂しいです。  暫くは、ぽっかり心に穴があいたみたいでした。
昨日の大河ドラマは、見ながら泣いてました。5歳の子と17歳を一緒にしちゃいけませんけどね。母と息子の別れのシーンは、今の私には一番の泣くツボです。

 

ちょっとばかり、ボーっと過ごしていました。
しかーし、私の周りはそんな事を許してくれる環境ではないらしく、
損保のテキストが届き、
友人のリサイタルのチラシ作り(楽しかったぁ~)、
その他もろもろ(すみません、まとめちゃって)
昨日は掃除に燃え、
今日は、ご褒美のように渋谷で合唱の先生のピアノのリサイタル。

幸せな時間を、楽しんできます。

今年は始まったばかり。のんびりなんてしてたら、素敵な事が逃げていきそうです。
今年も一杯、楽しい事不思議な事と、遭遇していきます。


素直の天才

2009年01月07日 | Weblog

いよいよ8日早朝、Mが学校に帰ります。
(行きますじゃないんです。今のところ彼は三重県人なので。)

2日前から今朝(7日)までは、鬱になって閉じこもって大変でした。
帰りたくない気持ちもあったようですが、それ以上に学校でも、帰ってきてからも忙しく、一人になりたかった様でした。
静かな時間を過ごしたら気持ちも持ち直したようです。
T氏の提案で外で食事する事になり
(Mのリクエストは、「サイゼリア」。腹いっぱい自由に食べたかったようです)
「たまにだから優遇されるんだぞ!」という言葉で、その特権を維持しようと思ったかどうかはわかりませんが、腹をくくれたようです。

とはいっても、最後まで気は抜けません。
「あの時、あーしておけばよかった」とならないように、学校に着くまで万全に備えたいと思います。
着実に成長は見えるし、安心できる状態も多くなってきているのですが・・・
突然落とし穴が口を開く、そんな感じです。
「彼なりのやさしさ」=「弱さ」になっている部分が欝への入り口なので、
良さを失わずに、心の強さを身につけられたらと願っています。
明日の朝、ちゃんと起きられるかどうかが、第一関門です。
なので今日は久しぶりの徹夜覚悟でブログに打ち込んでます。
途中で眠くて、意味不明のことを打ち込んで、UPしないようにしなくちゃ。

 

以前りかさんに「素直の天才」と褒められた事があり、
今までそんな事言われた事がなかったので、妙に照れてしまいました。
『P.S.アイラヴユー』を観て、そのことについて思った事を、実は年末に2回ほどUPしようとして消えてしまった事がありました。
今日は、その事を書きたいと思います。

この物語は、主人公のご主人が自分の余命を知り、残される奥さんの事を想って10通のラブレターを残す話です。
その中には、失意の底にいる彼女を救うために彼が用意した、愛溢れる大人な計画(こんな風に書くと変な感じがしますが、他に言い方が見つからない)が書かれています。
全てのラブレターは最後に「P.S.愛してる」で締めくくられていますが、
それ以上に私が気になったのは、「今の仕事が嫌いなら力を貸すよ。合図を見つけて従って。」と言う言葉。

 

この言葉を思い出したのは、実は年末に日めくりを見ていてでした。
ハーモ○ーズで、上手く歌えなくて色々あって落ち込んでいた時に、目に入ってきた4枚の紙。これらには、正直救われました。

どんなときも
じぶんだけは
じぶんのみかたをやめちゃだめだよ

人間はな、
小石につまずくことはあっても、
山につまずくことなんて
決してないんだぞ!

楽しても勝てず
しかし、楽しまなくても勝てず

困ったときは
「考えないで、感じること」
「閉じないで、開けとくこと」

最後の言葉を見たとき、これが「素直の天才」になるコツなのかも って思いました。
そして、「合図を見つけて従って」にも繋がるのです。

じぶんの身の回りには、実にいろんな事が本当はあるんだけれども、
人はそれを「考え方」とか「興味」が合う物しか見えないように出来てる。(様な気がする)
だからこそ「枠」が出来るんだと思うけど、それを取っ払うために、
全てを受け入れようとすると、不思議な事が起こってくる。
見えなかったものが見えてくる。それは人それぞれ違うと思うけれども。
素直になるって言う事は、まずは受け入れてみるって言う事なんだと思う。
もちろん、危険な香りのするものには、近づいてもいけない。
正しいと思う方向に、心を開いてみる。

これって、神仏の方では「啓示」って言葉がピッタリ来る。
これだって、見ようとしていなければ見えないしね。

 

話を映画に戻すと、彼女はあることをきっかけに、自分の天職を見つけます。
もしかしたら、映画を見てもその意味がわからなかった人も居るかもしれないなぁ。
でも、亡くなった旦那さんは、その偶然の出来事をちゃんと彼女が見つけられると信じて、「合図を見つけて従って」というメッセージを残している訳で。
凄いなぁ、大人だなぁと思ってしまったわけなのです。
是非、DVDになったら観てその部分を探してみてね。

 

あぁ、眠くなってきたので、支離滅裂な感じになってきましたが、
私の場合、何も考えないで、感じるがまま、いわゆる感覚人間でしかない気がするので、
ホントの「素直の天才」になれる様に、したいなぁと思ってます。

さ、朝ご飯の準備っと


何事も心で

2009年01月05日 | Weblog

実家めぐりから、無事帰ってきました。

昨日はやっと初詣に行ってきました。
西新井大師まで歩いていかれる距離に住んでいるので、元旦に行っても良いのですが、何しろ人ごみが嫌いな家族、夕方の日が暮れそうな時にめがけて行って来ました。

 

一応、皆で揃ってと思っていましたが、髪を切ると言って出かけたままMは戻らず、
結局3人で。寒かった~。
一応、「今年は独立します。」と宣言しているT氏。
どうなる事やらまだ気配もしていませんが、念の為お祈りした後おみくじを引くことに。

3人とも末吉。
T氏は「学問、仕事に励み、人に心をかけることによって願いは叶う。」
ちぃは、「努力の後に結果がついてくる」
私は「末吉らしい一年。特に年末が良い」  ・・・末吉らしいって一体・・・

独立のT氏、来年受験のちぃにとってはまさにその通りになりそうなので、楽しみです。努力した分返って来るそうだよ、君たち。良かったね。

 

・・・で、Mはと言えば、こちらの悪友に誘われて髪も切らずにカラオケに行っていたんだとか。
意志の弱さは相変わらずです。どうしたら、約束が守れるようになるんだろうな。
一生の課題なのかも知れませんね。学校でも、まだまだ色んなトラブルがあるようだし。
Mが帰ってくると、私のセンサーも蘇ってまた先回りして色々やってしまいそうになるので、抑えるのに必死です。でもついに、今日は声を荒げてしまいました。
本人も、「今度こそは、断れる人になるから!」と一応頑張って見せてはくれるんですけどね・・・強く断れない弱さがあります。
自分に甘いから、他人にも物凄く甘いのだろう、と言うのが私達の見解なのですが、
すこーしだけ、特定の人には「嫌だ」と言えるようになったので、もう少しなのかもしれません。 そう信じておこう。

 

今回実家めぐりをして 改めて、「人を大事にする」事をしなきゃいけない1年になりそうだなと実感を深めています。
私の方の実家は、例によって祖母の一声で総勢15名が集まってワイワイと楽しく過ごしたのですが、その中でも今までの私には見えてこなかった細やかな心遣いがわかって、新年早々「私は、なんて不義理な孫になってしまったんだろう・・・」と珍しくチラッと落ち込んでみたりもしました。
まだまだ、修行が足りません。

今年は、心を開いて、何事も心で感じてないとね。


あけまして おめでとうございます

2009年01月01日 | Weblog

晴天の元旦ですね。

今年は初日の出に初めてこだわらないで、ゆっくりと寝てしまいました・・・
記憶にある限り、初めての出来事です。

今年も良いことが沢山ありますように・・・

そして、今年は良い事が沢山出来ますように。  

 

健康に気をつけて、新しい年を過ごしたいと思います。
それでは、嫁と娘をしてきま~す。