ピュア・クリスタル

歌とピアノと料理が好きな私。広汎性発達障害という言葉を知ってからの日々の事を、思いつくままに綴っています。

WIN WIN の関係

2008年06月30日 | Weblog

今回の月9、毎回楽しみに見ています。

もちろん木村拓哉さんも好きなんですけど、その内容がやっぱりなんとも言えない。
いつも、異様に盛り上がって、思わず拍手なんかもしちゃったりなんかして・・・

我が家は、単純な人たちの集まり?

 

今日も、そうなるかなとは想像がついたとはいえ、途中までは気持ちよかった~

神林官房長官に朝倉総理が話しかけ、罷免するかと思いきや
「一緒に仲良くやっていくには、どうしたらよいのでしょう。」

戦争ではなく、どちらもより良くなる方法を選ぶ。
これは、世界を滅ぼさない、お互いが無理をしない方法。

この方法について、ごく自然に子供の時から実践できたら、どんなに楽になるだろう。学校では、(今はどうか知らないけど)この方法は教えてくれなかったもんね。

ま、学校で学ぶものでもないのかもしれないけど。

 

最近職場で聞いた話では、最近の若い人たちは、才能ある人は沢山いるそうです。
ただ、力を合わせて何かを成し遂げることの「へたくそさ加減」は、会社の将来を考えた時に、ホントに不安になる材料なんだとか。

皆、競争か我慢しか教えてもらわなかったのかもしれない。個性的で、一人で何かをするのは得意な、星の王子様に出てくるいろいろな星の住人のよう。

 

お互いが助け合えば、1+1は∞(無限大)になることだってあるのになぁ。

 

神林官房長官のように、自分の利益しか求めない人が多くなってしまったということなのでしょうか・・・

今後の月9からも、目が離せません。来週も楽しみです。


良き出会い

2008年06月30日 | Weblog

ふと気づけば、今月は今日もいれて3回しか投稿してない!
そりゃ、「どうしたの?」と色んな人から聞かれる訳だ。(どうもご心配おかけしてます)
ホントに忙しくて、疲れていて、パソコン開くのもままならなかったもので・・・

 

今日は、ブログで知り合ったRさんのお宅にお邪魔してきました。

ホントに楽しかった~。
初めて伺ったのですが、お互いのブログを見ている為か、『心を開いても大丈夫』っていう安心感が溢れている空気だったのか、ともかく昔からの友人のように話してきちゃいました。

何だか、考え方がリンクする事も多くて、鳥肌立ちまくりの感動の数時間でした。
とっても濃い時間だったように思います。
普通にノーマルな考え方の出来る人もいらして、「これって凄い事なのね」って実感できたり、
美味しい物をいただいたりして(Rさんご夫婦の手作りです。それだけでも感動)、
心もお腹も一杯になって帰ってきました。

ありがとうございました。ご馳走様!  

 

ってな訳で、今日はとっても元気です。

 

 

実は、ここの所またMが凹んでまして・・・

21日に、Mに会ってきました。とても元気そうに、学校も楽しいと言っていました。
アジサイフェスティバルでは、子供たちの創作劇を見せてもらいましたが、シュールなものあり、考えさせられるもの有りでなかなかの出来でした。
流石、色々な経験をしてきた子供たちの学校だなと思いました。
Mも主役並みに台詞の多い役で、ホントに覚えるのが大変だったと思います。よく頑張っていました。グリーでの歌も、よく歌えていました。なかなか上手でしたよ。

21日から23日の帰省日は、鳥羽のホテルへ。
Mは私の両親が一緒だったことに、(内緒にしていたので)ビックリしつつも、大好きなおじいちゃん達に会えて嬉しかったようです。
21日はちぃも授業参観だったので、終わってから同居人と車で鳥羽に来ることになっていました。
ナビが、動いてないフェリーに案内してくれたおかげで、到着したのは夜中の1時半。もう、Mは日ごろの疲れでぐっすりと寝ていましたが、翌朝久しぶりの妹や父の姿に、何だか嬉しそうにしていました。

雨の中、伊勢神宮やおかげ横丁に行って、心やすらぐ楽しい時間を過ごして、
美味しい物も沢山食べて、皆心から楽しんで鳥羽を満喫してきました。

 

ところが・・・

帰省した翌日、ゴルフ部に向かう途中で、溝に足を取られて  グキッ・・・・・・
ただいま右足はギプスで固定中です。3週間はそのままなんだとか。
大変だと思うけど、何とか乗り越えて、精神的にも強くなるきっかけになればと思っています。

 

Rさんとも話したのですが、後ろを振り返ってみた時に、Mの場合 今三重の学校にいること自体が、意味のある事のように思えます。
だから、今回のことも、きっと何か意味のあることなのでは・・・渦中にあるときは解りませんけどね。

 

余りに楽しい時間の後のことだったので、相当堪えているようです。
期末テストは7月1日から。「今回は痛くて集中できない。だめだ・・・」って電話で言ってました。

もう少し、周りの人たちに目を向けてよい出会いをしていることに気づいてくれればと思っています。

 

祈りよとどけ! 痛いの痛いの飛んでいけ!


先を見ること

2008年06月16日 | Weblog

このマンションに住み始めてから、もう14年目。早いものです。

以前に、マンションの事書くって宣言していたので、少し今日は書いてみようかなと思います。

 

 

2年前に、10年目の大規模修繕工事を行いました。

その時のこのマンションの借金は0円。それどころか、まだまだ余裕で工事が出来る位のゆとりがありました。

 

管理会社からは、「こういう管理組合が理想的なんです。」とも言われています。

 

でもそれが出来たのは、このマンションが実は欠陥マンションだったからなのです。

 

うちの同居人は施工管理技師、私は不動産の試験に受かっているので、
最初の2年間は、子供も小さかったのに、この関係で本当に忙しい毎日でした。
他にも何人か動いてくださる方と一緒に交渉をして、2年目にして、タダで大規模修繕をしてもらいました。

すべての工事が終わった後、まだ皆の意識の高いときに、今度は修繕積立金の増額をしました。
今はどうかわかりませんが、あの頃は修繕積立金は安ければ安いほうが売りやすいと不動産業者は考えていた頃で、今の金額の1/5ぐらいだったように思います。
偶然、その頃テレビで放映された、修繕費が払えなくてボロボロのマンションになってしまった例を皆で見て、その怖さを知ったことも良かったのでしょう、増額することになりました。

 

ただ、その時痛感したのは、人間関係の難しさと、自分の事だけを考える人がいかに多いかでした。

 

欠陥マンションだとわかったと同時に、売り逃げしようとする人からは、「騒ぎ立てるな!」と脅されたり「あの家は、建築関係者から賄賂を貰っている。」なんてデマを流されたり・・・ ホントに色んなことがありました。

修繕費増額の時も、「うちはそんなに長くここに住むつもりは無いから。」という意見が多数で、本当ならこれからずっと同じ金額で積み立てる方が後々楽だと言ったにもかかわらずステップアップ方式になってしまいました。
結局、バブルがはじけた頃だったので、新築マンションの値段は下がり続け、皆さん売れずに困ったようです。
たぶん、それで今頃になって苦しんでいる方もいるみたい。

 

管理組合も、以前は毎年くじ引きで全員を選んでいました。
我が家は最初に、特設の工事関係理事ということで、計3年以上も無償で引き受けたのに(くじ引きで選ばれた通常の理事には、お礼が出ていたそうです)、皆が一巡した後に、「お宅だけ理事をやっていない。」と言われ、
結局、また大規模修繕の時に引き受けたのをきっかけに、理事の半分は残って2年間行う事(そうすると引継ぎがスムーズ)と、お礼の廃止を提案して今はそのようになっています。

 

今振り返ってみると、本当に大変だったけど、このマンションという共有の資産を守るために、やって良かったという思いが沢山あります。
そして、その後の人生に、思いもかけず良い展開を与えてくれたりということが多々ありました。

 

日本や地球単位でも、「先を見て」今やらなきゃいけないことって沢山あると思う。
でも、果たして大きな意味で先を見て働いてくれている政治家やお金持ちの人ってどれくらいいるんだろう。
税金は血税と思っているのは民間の人が大半だと思う。
使い方を決める側が、自分の利益の事ばかり追い求める人ばかりだとは思わないけれど、
そういう体質になってしまっている官庁関係の現状を変えようとしない、出来ないことを見る限りでもそういう人が多いんだと思わざるおえない。

 

穀物燃料にしてもそう。
何かで聞いたことがあるけれど、実はゴミでも燃料にする方法は出来ているらしい。

ただ、お金の値段がつけやすく、取引しやすい穀物を燃料にする事で、きっと一握りのお金持ちがますますお金を集める構図が出来上がっているんだろうな。

日本では、トウモロコシではなく、その茎や葉から燃料を作る方法に力を入れているという事を、先日のニュースで流していたけれど、そういったことがもっともっと早くに行われなきゃいけなかったんだ。
もう20年も30年も前から○○年後に石油はなくなりますって、学校でも習った記憶がある。今石油の恩恵を受けて生きている人たちは、それが無くなったら大変な状態になることが、本当にわかって生活しているのだろうか?

 

今大阪で、橋下知事が色々と改革を手がけている事は、連日のようにニュースで流れていました。
私も、あの赤字対策には基本的には賛成です。ただ、一番弱い所、文化的な所から削ったことは、やむおえないことかもしれないけど、残念でした。

 

先日のMSNニュースの中で、今の生活を昔に戻すことで、地球を救えるのですが、何年前までなら許せるかというアンケートのことが出ていました。
男性は昭和の終わりごろなら、女性は2000年の前後というのが一番多かったそうです。 

テレビ番組で、『今地球上から人類がいなくなったら』というシュミレーションをやってました。30年あれば、地球は自然あふれる美しい状態に戻るそうです。
「つまり、この地球にとって今の人類はいらない存在なんですね。」と司会の方は寂しそうにコメントしていました。

 

皆がアーミッシュになれ!というわけではないけれど、工夫次第で色々出来るような気がします。

 

まずは、この夜更かしからやめないとね。反省反省。


合唱祭

2008年06月15日 | Weblog

Mからメールが届きました。

今日は三重県の合唱祭で、初ラテン語に挑戦するそうです。「ともかく緊張する」と、大変な状態を、少し息抜きしてくれました。

私も初めての舞台の時を思い出して、アドバイスなど送ってみました。

仲間を信じて頑張れ~!     大丈夫。

 

 

先日、あんまりにも連絡がないのと、お小遣いの振込み願いの手紙の中に病院の名前がいくつかあったので担任の先生にメールを送ったら、数日後にお電話が。

やっぱりコミュニケーションで悩んでいるようです。

余計な事を言ってしまって、先輩から目をつけられたり、
何でもオーバーに言ってしまうところがあるので、それを「嘘つき」と言われたり、
凹むと胃腸に来るので、やっぱりトイレに篭ってしまったり・・・

「もっと早めに、小出しに私に相談してくれると助かるんですけどね。」
先生、それが出来ないから、辛いんだと思うんですけど・・・

前の学校を辞めるときも、お世話になった先生から、「苦しいこと、辛いことを相談できる人をつくるんだぞ。」と言われていましたが、今でもそれは課題です。

 

自然な部分で、自分を抑えることが出来ないM。
だからこそ、わざわざ自分から行動を起こさなければいけない時には、色々余計なことまで考えてしまって、かえって自分を抑えすぎてしまう。

これは経験を積むしか解決方法がないから、今の環境は最高の状態だと思いますが・・・       親としては、祈るしかありません。

 

担任の先生は、ゴルフ部の先生でもあるので、そちらのほうのトラブルも色々と先生が間に入って下さっているようです。

でも最後に、「あの子は大丈夫だと、僕は思っていますよ。」と。

同じような悩み、状態を抱えている子達がたくさんいる学校なので、生徒も先生も、よくわかってくださっているようです。少し話し合ったら、わかってもらえた事もあったようです。

 

漢検・英検・数検・21日の劇の練習・合唱(夏にはコンクールに出るために「かめの祈り」〔課題曲〕を練習中。どうやら一番の難曲らしいです)・ゴルフ部・勉強・・・
本当に忙しい毎日。

楽しくなるといいな。