鉄道定刻NAGOYAの鉄道関連メモ

名古屋圏からの情報を中心にダラダラと綴って参ります。よろしくお願いします。

年末名鉄現地ガイド。

2015年01月05日 10時47分57秒 | 小旅行
こんにちは、鉄道定刻NAGOYAです。
12月25日の日帰り突撃近鉄・京阪旅行についてはこちらをご覧ください。
<1> 名古屋圏→京都 近鉄移動
<2> 京都→大阪 京阪撮影会合
<3> 大阪→奈良会合→名古屋圏


今回は、12月28日に行われました、年末名鉄現地ガイドについて綴ります。
この日、首都圏の駅名歌うメーカーさん、世田上P様とObakyu Super Express LSE様(以下、OSE様)が名鉄にやってきましたので、私も同じ切符を買って名鉄区間のみ現地ガイドしました。


今回使用する「セントレア まるごときっぷ」を購入。3300円です。通常の1DAYフリーは3100円ですが、実は今回のガイドの場合はこちらの方がお値打ちなんですよね。

まずは合流場所である豊橋に向かいます。

東岡崎。
ここ岡崎では2015年、徳川家康の没後400回忌を迎えることとなり、いつにも増して徳川ムードが漂っております。もちろん、八丁味噌の街でもあります。
そんな岡崎を走る名鉄バス 岡崎営業所など、複数の名鉄バスにここ最近投入されたのが・・・。


新型エアロスター! 特に、岡崎営業所でのデビューは早かったです。ようやく見かけることが出来、満足している鉄道定刻NAGOYAでした。
そして、3500系+3100系の急行 豊橋行きで国府へ。

豊川線のワンマン普通 豊川稲荷行きと接続します。が、この豊川稲荷行き。

豊川線開業60周年記念系統板つきなんですよ!

因みに、この日が掲出最終日だったらしいです。後で知りました。
そして、国府から特急に乗ってノンストップで豊橋へ。
豊橋駅のうち、3番線のみが「名鉄豊橋駅」なんですね。

当該は1700系でした。

ここで一旦名鉄フリーきっぷを出場し、manacaで再入場。JRに乗るためです。
ですが、最終的に向かったのは先程と同じ3番線。

ここで世田上P様、OSE様と合流!
以前に一度ずつ、お会いしたことがありましたので顔を覚えていました。合流は割と楽でした。
ここで、首都圏組の方々はフリーきっぷを購入。
ついでに、最後に乗車する特急のミューチケットもここで購入。フリーきっぷの特典を早速使ったので、通常360円のところ300円でした。

この時、3番線に入線していたのはパノラマスーパー1030系・1230系。


そして一行はJRで蒲郡へ。
蒲郡線に乗車したいとのことなので、ここから(首都圏組の方々は)フリーきっぷを使い始めます。


蒲郡線6000系ワンマン仕様車です。この6000系、3編成が運用に入っていましたが、そのうちの2編成は

蒲郡市市制60th記念系統板つきでした!

蒲郡線で西進しながら、蒲郡線の現状や特色についての説明を車内でしていきます。

蒲郡線の魅力と言ったら、やっぱりこの三河湾の景色ですよ。


あっという間に吉良吉田到着。乗り換え時間は予定通り6分です。現在は、三河線用だったホームを蒲郡線用として使用しています。

接続の急行 弥富行き(豊明停車)に乗って知立へ。
吉良吉田ではその西尾線側のカーブの曲がり具合を実感してもらうため、本当は3扉車の中央ドアから乗ってもらいたかったのですが、この便はSRでした。でも、5700系だったし(笑)


途中の西尾。赤ポンチョに加え、青ポンチョもいました。

12月25日の旅行でも話題にしましたね。西尾線の桜井です。


ちりふ。

この駅の発車案内表示機がソラリーなんですが、近日フルカラーLEDに交換される模様です。記録は出来るだけお早目に。


そして、三河線(山線)に乗り豊田市。
ここでは、将来新設されるであろう、名古屋方面から豊田市方面の特急についての青写真についてなどを語りました。

そして、豊田線と鶴舞線を一気に乗りつぶし、上小田井へ。
豊田線では梅坪での愛環オーバークロス、黒笹での東名高速オーバークロスと愛知池の風景、更に赤池手前で日進工場をお見せしました。地下鉄鶴舞線内ではひたすら雑談。

上小田井でもソラリー発車案内を記録させました。意外と早く済みましたので、犬山滞在時間を長くします。
急行 新鵜沼に乗車。
岩倉で当駅始発の鶴舞線直通 豊田市行きを見かけました。

この車輌、名古屋市交通局N3000形で唯一日立で製造されたN3101Hじゃないですか!

犬山到着。しばらく撮影します。

1番線向こうの留置線には、迎春1DAYフリーきっぷのPR系統板を取り付けた100系211Fが留置されていました。



明治村やリトルワールドへ直行する岐阜バスコミュニティのバスです。名鉄グループです。

さりげなく5並び。4並び以上の光景がこれほど頻繁に見られるのは名鉄線内では犬山程度かと。


この左のSRで各務原線名鉄岐阜まで乗車。普通列車ですので、各務原線の駅間距離の短さを存分に味わうことが出来ます。
田神付近にうっすら残っている、600V線があった跡地も車内から見せることが出来ました。


名鉄岐阜。開業当時は長住町と名乗っていた各務原鉄道側から、

名岐鉄道側へ連絡通路を使い、ここから特急 中部国際空港行き2200系に乗って一気に中部国際空港へ行きます!

常滑発車した途端に私、黙りました。車内BGM ♪"Big Sunset" を聴かせるためです。
名古屋本線西部と常滑線、空港線のガイドをして中部国際空港到着。


さて、ここで1時間ほど休憩タイムです。

実はこのフリーきっぷ、中部国際空港開港10周年を記念して企画されたきっぷです。なので、特典も中部国際空港に集中しています。


【「セントレア まるごときっぷ」の特典】
・名鉄電車全線フリー (昼間の特別車フリーは抜き)
・ミューチケット60円割引券 ×1
・中部国際空港内の一部の店舗で使用できる500円商品券 ×2(お釣りは出ない)
・空港内浴場入浴券 or ドリンク引換券


スカイデッキで飛行機を観察、イルミネーションを観察した後、入浴はしないのでドリンクを引き換えて飲み干し、出発ロビー3Fにありますお土産屋にてお土産商品を購入しました。

私は、motoryama7011f様が好きそうな田丸屋のわさび茶漬け・・・ではなくその田丸屋のわさび茶漬け味のキットカットを購入しました(笑)


時間が少し余りましたので空港バス乗り場へ。

運よく、知多バスによる常滑経由知多半田行きが発車待ちしていました。

中部国際空港を後にします。お二方はこれから豊橋まで戻り、新幹線で首都圏へ帰られます。
ですが、それに間に合う・・・数本前の電車に乗りました。

なぜなら、太田川の駅構造を見せたいから。

2200系に乗り、太田川で降車。



仮線跡地に出来る店舗はもう、内装工事の段階でしょうか。完成、開店が楽しみです。


後続の準急 新可児行きで神宮前。遭遇確率が低い3300系を引き当ててラッキー。
3305F。ですが、さすがに中京競馬場のイベントは閉幕していましたので、GIラッピングは剥がされていました。

ここからの名古屋本線東部のガイドがクライマックス!

特典の1つとして最初に豊橋で購入したミューチケット、ようやく出番です!

特急 豊橋行きに神宮前から豊橋まで乗りますが、
車輌はパノラマスーパー、座席は1列目(展望席最前列)!

じっくり案内していたところ、OSE様が、同じ前面展望が可能な小田急ロマンスカーとの比較を次々と口にしていました。
私としても、やり甲斐があって非常に有益な現地ガイドとなりました。

あっという間に豊橋到着。そしたら1番線・2番線のJR飯田線ホームに停車していたのが。

このうちの213系の行き先が、レア行き先、水窪行きでした!


こうしてフリーきっぷ出場、西口にあります新幹線改札にてお二方とお別れしました。

貴重な時間を、ありがとうございました!

・・・私はフリーきっぷをまた使い、

この2200系に乗って帰路に就きましたとさ。

PS...デジカメの電池? 今回は当然、切れることはありませんでした。


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