puddinglamode

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自分の教師像の考察

2009-05-18 21:16:42 | Weblog
レポートサービスサイト ハッピーキャンパス
私の資料室・みんなの資料広場HAPPYCAMPUS
http://www.happycampus.co.jp/docs/983430691301@hc06/7161/

 自分は『二十四の瞳』の大石先生や『山びこ学校』の無着成恭、金八先生をそのまま模倣するような教師になるつもりはない。
 だからといって、情熱や愛情に欠けていて、単に文部科学省の方針にさえ従っていればよい、といった類の教師になりたい、というわけではない。
 子供が道徳的に正しく、楽しく暮らせる学校にすることが教師の使命の一つとして考えるなら、前述のようなことは大切だし、必要だろう。
 しかし、教育はやはり自分の経験が活かされていなければ生き生きしてこないし、生徒にも伝わらないものだと思う。
自分は映画やテレビに左右されることがないような、要するに自分の経験・認識に基づいているような教育を目指したい。
 過去に教えてもらった先生達の授業は、このように考えるようになった主な理由となっている。
 中学で教わった国語のある先生は、金八先生を核として教師を続けているらしかった。
 当時この先生の評判は、保護者の方々にとっては非常に良いものであった。
 しかし、あまり良い先生だと思っていなかった生徒も多くいた。
 この先生の授業が、単なる「お説教」に思えるもので、終わるときにはうんざりしている、というようなことが多かったからだ。
 自分はその先生を嫌っているわけではないが、情熱を注ぐだけでは生徒達の心に届かないことがあるらしい。
 現在では、生徒の最近の傾向に合わせて自らの経験とリンクさせながら、授業をやっているそうだ。
 生徒達の話では、ちょっとしたギャグも実感がこもっていて楽しい、という。
 このような話を聞くと、自己の経験や知識が生き生きと活かされなければ良い教師とはいえない、と思わずにはいられない。
 しかし、あまりに経験重視になるとかえって生徒達に自分の意見の押し付けになることがある。


TAG : レポ?ト,?育?,??,指導法,?職

林竹二の授業で「学ぶ」こと

2009-05-18 21:16:18 | Weblog
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 林竹二のビデオを見て、さらに調べてみたいと感じたため、このテーマを選んだ。
 授業の考え方について、自分の考えていたことにヒントを与えそうな題材だったからだ。
 それについては林竹二の考え方を自分の解釈で整理してから述べることにしたい。
 林竹二の教育はやはり湊川の実践に大きな影響を受けていることを感じた。
 湊川は学校教育から切り捨てられてきた無残な子どもたちから成る高校であったが、そこには「学ぶ」ことへの激しい飢渇があったという。
 ほとんどの学校はこの飢渇を満たすことなく、戦前とほとんど変わらずに行政が教えなければならないとしたことをそのまま教え、試験で評価するという、“教師”でなくても行うことができるような性質の教育をしている。
 この状態は、いわゆる頭のいい子でさえも不幸にしているのではないかと私は考える。
 学校で教えられたことを習得することに一生懸命になり、そのまま大学あるいは大学院まで上がる。
 そのときになって自分が「学ぶ」ことをいかにしなかったかに気付く。
 あるいは、もっと不幸にも一生涯にわたって気付かずに暮らすこともありうる。
 仮に気付くことができたとしても過去の教育が染み付いてしまって、本当に「学ぶ」ことが困難な状況にいるに違いない。
 そのような人達が教育を作っているのだから、「学ぶ」営みが軽視され続けているのも仕方がないことかもしれない。
ここでいう「学ぶ」とは世間(現在の日本では、おそらく行政の考え方か欧米諸国の真似に当たると思うが)がよいとするもの、知る必要のあるとされるものを単に「覚える」ことではない。
 質問によって人の意見を引き出した上で徹底的に吟味にかける、というソクラテスの考え方そのものを意味している。
現在の大学を含めそれ以前の教育の実態から考えると、「学ぶ」ことを引き出す営みは、ほとんどされていなかったと思われる。


TAG : レポ?ト,林竹二,?育?,授業

方法としての教育集団の限界

2009-05-18 21:15:54 | Weblog
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 広い意味で人間は社会によって人間になるといわれている。
いくつかの社会学者は、
?生活に必要な資源を社会から調達している。
?生活を通して、社会的行為を身につけ社会的知覚を培っている。
?獲得した社会的行為や知覚を使って、他者と相互行為しつつ生活を営んでいる。
?生活を通して次の世代を生み育てていく。
という事実から人間は社会的存在であり、そうなる必要のある存在だとしている。
 つまり人間は他の人々とともに社会を作り、社会生活を営むことでしか生きていくことができない社会的な動物である。
 社会生活を営むとは、具体的には、日々に他者と相互行為することである。
 相互行為とは、互いに、相手から働きかけられたその内容に影響されて行為を返し、相手が自分に何らかの働きかけをするその内容に影響を与える意図で相手に働きかけをする、という行為の交換のことである。
 また他者と円滑に相互行為を取り交わすには、言葉や価値や役割や現実への意味づけなど、社会的要素ともいえる諸々のことを他者と共有していなければならない。
 逆に社会的要素を身につけるには、他者と相互行為を重ねなければならない。
 社会的要素の習得が社会力のもとになる。
 社会力とは、単に既存の社会に適応するために必要な知識・能力を身につけていくことのみを意味しているわけではない。
 それ以上に社会を作り、社会をよりよく運営し、さらには、いまある社会を改良し、場合によっては、既存の社会を大きく変革していく人間の側の能力や意欲などのことである。
 これは門脇厚司さんの造語である。
 以上のことをまとめると、人間は生存し続けるために社会的動物であらねばならず、そのために社会力を身につけなければならず、結局そのために他者との相互行為が必要となる、ということになる。
 ここで社会力はどのように形成されるのかについて述べようと思う。


TAG : レポ?ト,?育?,?育方法論,社??

Make The Card!!

2009-05-18 21:15:26 | Weblog
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?、実践案要約
 「make the card!!」(約1年間 110時間 :教室、図書館、情報処理教室、美術室、その他)
 基本的な活動単位は実践上の便宜を考えて、1クラスぐらいが妥当だと考える。
 学年は中学1年生ぐらいを対象としている(理由は後ほど述べる)。
具体的な実践案は以下の通り。
A、カードゲームの歴史と文化を教える(週1時間で計5時間 :教室)
カードゲーム(トランプのようなものから現在のものまで)の専門家に来ていただく。
カードゲームの文化・歴史と簡単な製作手順をレクチャーしてもらう。
B、カードゲーム考案(週3時間で計24時間 :教室、図書館、その他)
各子供にどんなカードゲームを作りたいか考えさせる。
その概略を絵と文章で表現してもらう。
図書館や実際の製作現場などの取材を含む。
C、カードゲーム製作1(週3時間で計21時間 :教室、図書館)
カードあるいはその付属品の枚数(個数)と効果を具体的に決める。
また、Bで作った概略に沿って、ルール(遊び方)をより詳細に決める。
D、情報処理(週2時間で計6時間 :情報処理教室)
パソコンを使った画像処理と文章入力を学ばせる。
この際、手書き派も留意し、スキャナを使った画像の取り込み方法なども学ばせる。
E、カードゲーム製作2(週3時間で計24時間 :情報処理教室、美術室、図書館)
情報処理の内容を踏まえて、具体的にカードゲームを製作する。
ここでは専門家の手を借りることを考えている。
F、まとめ(週5時間で計30時間 :体育館、教室)
カードゲーム製作のまとめとして、専門家や地域の人達を呼び、発表会を企画する(一人20〜30分程度)。
まず子供に、自分の作ったカードゲームのおもしろい、楽しいと思う点と問題があると思う点をそれぞれ述べてもらう。
その後、呼んだ方々にゲームを体験してもらい、そのゲームのおもしろさと問題点を記入して提出してもらう。


TAG : レポ?ト,?育?,指導案,ポ?トフォリオ,カ?ドゲ?ム

インタビューを通じて知る若者の真意

2009-05-18 21:15:01 | Weblog
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 中学時代の友人の一人Tはある工業高校を卒業して、機器を製作する企業に就職したが、最近その企業を辞めたという。
 現在は、警備員やコンビニのアルバイトとして働く(要するにフリーター生活)ことで、何とか生計を立てているらしい。
 なぜ辞めたのか、なぜフリーターなのか疑問に思った自分はTにインタビューをお願いすることにした。
 中学以来久しぶりに再会したとき、あまり会う機会がなかったためなのか、自分よりずっと大人に近い存在に感じられた。
 最初、Tは企業を辞めたことを直接話すことをためらっていたようだったので、周辺から探りを入れることにした。
高校時代には夢があったか、と聞くとやはり工業高校の生徒らしく「自動車工場の技師になりたいと思っていた」と答えた。
 普通科の高校で暮らしていた自分にはほとんど夢がない、というより近い目標(大学進学)だけを意識することで意図的にその話題を避けていた気がする。
 しかしTには夢があったという。
 その点は自分と比べてはるかにうらやましいと思ってしまう。
 その夢は今どうなったかを聞くと、
「今も夢をないわけではないが、夢というより希望でしかない」という。
 この後、核心の部分を話してくれた。
 「工業高校とはいえ、就職は厳しかった。
自分の行きたい企業は就職希望者が殺到して、自分は(就職)できなかった。」と話す。
 その企業を受ける人は、大卒者が圧倒的に多く、さらにそれ以外の人たちも少なくなかったようで、容易には就職できなかったらしい。


TAG : レポ?ト,?育?,進路指導,就職,社??

日本文学における王昭君説話の享受

2009-05-18 17:46:42 | Weblog
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中国四大美人の一人王昭君は、異国に嫁いだ悲劇の女性として『漢書』に始まり『後漢書』等多くの書物で語られている。王昭君について『西京雑記』には以下のように記されている。
元帝後宮既多、不得常見。乃使畫工圖形、按圖召幸之。諸宮人皆賂畫工。多者十萬、少者亦不減五萬。獨王

喫煙による生活環境への悪影響について

2009-05-18 17:45:52 | Weblog
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1.喫煙者(本人)の健康への悪影響
当然だが、タバコを吸うと様々な病気になりやすい。有名なものをあげると「喉頭ガン、肺ガン、食道ガン、胃ガンをはじめすべての悪性腫瘍。動脈硬化症、慢性動脈閉塞症、脳梗塞、狭心症、心筋梗塞などの血管閉塞。肺気腫、喘息、慢性気管支炎などの慢性肺疾患。高血圧症、糖尿病などの全身疾患、歯周病(※1)」などがある。主に発生しやすいガンでの死亡率を非喫煙者と比べてみると、
「男性の場合、胃ガン・肝臓ガンでは1.5倍、すい臓ガン・膀胱ガンでは1.6倍、食道ガンでは2.2倍、肺ガンでは4.5倍、喉頭がんに至っては32.5倍も死亡率が高くなっている。
「次にタバコに含まれる主な有害物質とそれぞれの健康への影響を分析してみる。

神戸と華僑

2009-05-18 17:45:28 | Weblog
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日清修好条規(1871年)以前
          ↓
無条約国の華僑は、外国人居住区に住むことできず
居留地に接した「雑居地」と呼ばれる地区に居住
(雑居地)・・・外国人に対して日本人との雑居が許可された地区
1877年(明治10年)頃から現在の南京町に居住


TAG : レポ?ト,?際?係?,神?,華僑,地域,移民

中国のマスメディアと人権

2009-05-18 17:44:55 | Weblog
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中国のマスメディアと人権といえば、ステレオタイプ的な印象かもしれないが、やはり一般に民主主義国家と呼ばれている国よりも、自由はないものであるというものである。先進国にも完全で健全な報道の自由があるのか、という疑問はべつとして、自由がないとはすなわち報道の送り手側にも自由がなく、受け手もまた規制がしかれ、目と耳が国によって時に強引に封じられることになるということである。刑罰などの中国の人権批判は、よくアメリカが指摘していることだが、情報の規制と管理もまた基本的人権の侵害であることは間違いない。 
国際情報誌などの特集ではよく中国のメディア統制、とりわけインターネットでの情報規制が取り上げられている。インターネット上の規制というものは、大小差はあれども各々の国には存在するが、中国の場合その規制の対象が特異である。
中国の政治システムは共産党の一党独裁体制である。


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