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美術館と民族学博物館

2009-05-17 16:43:45 | Weblog
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http://www.happycampus.co.jp/docs/983429018601@hc07/12984/

美術館と民族学博物館
 博物館法では、博物館として、一般にイメージする「博物館」に加え、美術館・動物園・植物園・歴史資料館・民族学博物館などが定められている。ところで、博物館の主とする行為、特定の物だけを展示品とする=コレクションするという行為自体は、自分の世界を作るということであり、帝国主義的である。帝国主義では、宗主国=西洋と、植民地=非西洋というのが大きな枠組みである。そこで、帝国主義をよく反映している、美術館と民族学博物館を対照することにより、あるべき展示品収集・展示の方法を考えようと思う。
 まず、美術館では、展示されるものは主として西洋美術である。そこでは、展示作品の下に「ルーベンスPeter Paul Rubens (1577-1640)」や「レンブラント Rembrandt Harmenszoon van Rijn (1606-1669)」といったパネルが設置されている。作品は作者の名前が必ず記され、時には作者の来歴が示されることもある。美術館では、作品をつくった個人の主体性が重視されている。これは、神と自己との契約というキリスト教思想と、そこから生み出されてくる個人主


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戦後日本経済の概要について

2009-05-17 16:43:21 | Weblog
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 戦後日本経済の概要について
終戦後、1945年8月15日の敗戦から半世紀以上過ぎ、日本は戦後民主主義のもとで世界に類をみない目覚しい経済成長を成し遂げた。その過程を経済史としてここに記述する。
日本はGHQによって、農地改革、労働改革、財閥解体を要として3つの経済民主化経済政策が行われた。
農地改革は占領政策の中で最も徹底的で経済の民主化で成功した改革だ。小作人が自作農となることで勤労意欲が高まり、農業生産高が飛躍的に上昇した。それにつれて農民の所得も増え、購買力も高まり、内需拡大の原動力となった。1950年代後半から1960年代にかけて、三種の神器と呼ばれる電気洗濯機、電気冷蔵庫、白黒テレビなどの電気製品が農村にも普及した。
また労動改革によって、日本の労働者は団体行動権、団体交渉権、争議権の労働三権が保証されて、使用者と労働者の関係が改善された。
財閥解体にしては、三井、三菱、住友、安田などの四台財閥が解体され、企業の自由な競争が促された。もし財閥解体がなければソニーやホンダなどの企業が参入する余地はなかったとされる。
1949年3月、インフレーション抑制のために経済安定九原則に


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福祉専門職者に必要な倫理や能力についてまとめ、自分なりの見解を述べなさい。

2009-05-17 16:42:58 | Weblog
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「社会福祉援助活動の専門性について」
 社会福祉とは、人々の生活を維持・向上させるための社会的なサービスを提供したり、制度や設備を整備したりする概念である。社会福祉の具体的な援助活動のことを「社会福祉援助活動」と呼び、たとえば、年金や公的扶助などの政策、在宅サービス、ケースワークがある。
 社会福祉援助活動を行う援助者に要求される専門性は①福祉の倫理、②専門知識、③専門倫理の3つの要素である。
福祉の倫理
福祉の倫理とは福祉従事者として守らなければならない基準である。基準は日本ソーシャルワーカー協会が倫理綱領の中で策定している。福祉従事者は自身の行動や判断を行う際にこの基準に従わなければならな


TAG : レポ?ト,福祉?,?門職,?門知識,倫理,?門技術,ソ?シャルワ?カ?

膵臓外分泌

2009-05-17 16:42:33 | Weblog
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生理学実験
膵臓外分泌調節
 
1、目的・緒言                             
   膵臓は外分泌と内分泌を行う組織で、外分泌では主に膵リパーゼ、トリプシン、エラスターゼ、膵アミラーゼなどの消化酵素を分泌する。また内分泌ではグルカゴン、インスリン、ソマトスタチンといったホルモンや膵ペプチドを分泌する。
 今回の実験では外分泌に焦点を当てる。前回の実験で耳下腺のアミラーゼ活性値を調べた。本実験では膵臓から分泌される酵素の活性を調べる。膵臓の酵素、および酵素原は自律神経による調節も受けるが、同時に各ホルモンによっても調節される。膵腺房細胞はACh、CCK、secretinの受容体を持っていて、これらの物質を受容すると分泌が刺激される。ACh、CCKは腺房細胞に、secretinは導管細胞に作用する。
 腺房細胞の分泌は上記3つのリガンドが全て受容されたときに最大刺激となり、最も活発に分泌する。このとき、secretinはCCKの、CCKはsecretinの作用を増進させるといわれている。
 今回はCCK、及びsecretinを投与することによって膵臓外分泌の膵液量、および酵素量の変化の様子を観察する。
2、材料・器具                             
  ラットの膵臓、
麻酔薬(ネンブタール)、生理食塩水
カニューレ、糸、試験管、
エッペンチューブ、ビニールテープ、シリコンチューブ
3、方法                               
―――――1日目―――――
(1) 一晩絶食させたラットを麻酔した(ネ
ンブタール)。
(2) 気管、外頸静脈にカニューレを装着し
た。
(3) 胃幽門部を糸で結紮し、膵管、胆管、
小腸にカニューレを装着した。
(4) 以上の準備が終了後、20-30分ほど待
って実験を開始した。
(5) 膵液は10分ごとに採取して分泌量を
測定し、20分後にCCK、60分後に
secretinを静脈投与した。
(6) 膵液量の算定はシリコンチューブ1cm
あたり2μℓとして求めた。
(8) 膵液量を算定したあと、5ml生理食塩
水に入れてよく撹拌して500μℓをエ
ッペンチューブにとった。
(9) 膵液を含んだ試験管及びエッペンチュ
ーブはそれぞれ冷蔵及び冷凍保存して、
2日目の実験に用いた。
 
―――――2日目―――――
(1)1日目に採取した膵液のSampleのう
ち、試験管に入れたものを用いて
280nmの波長で吸光度を用いて蛋白
質の定量を行った。
(2) 続いて、エッペンチューブに入れてお
いたSampleを用いてアミラーゼ活性
値を測定した。
アミラーゼ活性値測定は以下の手順で行った。
基質緩衝液1mℓを試験管に分注し
37℃で5分間インキュベーションし、
20μℓずつそれぞれのsampleを加え
てvortexを行い37℃でインキュベーションした。
インキュベーションを行ってから7分30秒後に発色試薬1.0mℓを加えてvortexを行い、蒸留水5.0mℓを加えた。
(6) 得られた標本を660nmの吸光度で測
定し、アミラーゼ活性値を算出した。
CCK及びsecretinにより最大蛋白質分泌量を示したSample3と7は生理食塩水で10倍に希釈したものも同様に吸光度を測定した。
4、結果
膵液量算定 時間(min) 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 膵液量
(μℓ) 3.0 4.4 14.4 5.8 3.8 3.7 14.6


TAG : レポ?ト,????,膵?,外分泌,CCK

血糖調節

2009-05-17 16:42:09 | Weblog
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生理学実験
血糖調節
 
1、目的・緒言                             
  体内において糖は重要なエネルギー源であり、血液を介して全身に行き渡る。この血糖値は体内のエネルギー状態の指標になっており、血糖が減少すれば体内でエネルギーが不足しているということであるし、血糖が上昇すればエネルギーが過剰に存在するということである。血糖は哺乳動物では血液成分の約0.1%を占める。血糖を調節する因子はいくつかある。血糖値を上昇させる因子としてはアドレナリン、グルカゴン、糖質コルチコイドなどがあり、血糖値を下げる因子としてはインスリンがある。
 本実験ではアドレナリンとインスリンを扱う。アドレナリンは副腎髄質から分泌されるホルモンで、標的細胞のβアドレナリン受容体に受容されると、G蛋白を介したカスケードで細胞内のcAMPを上昇させる。そして、肝臓や骨格筋ではグリコーゲン分解、脂肪細胞からは遊離脂肪酸の放出を促進する。また糖新生系も促進する。更にグルカゴン分泌の促進、インスリン分泌の抑制も促し、より一層の血糖値の上昇を図る。 
一方インスリンは膵臓ランゲルハンス島B細胞から分泌されるホルモンで、解糖系の促進、GLUT4を介した細胞のグルコース取り込みの増加、グリコーゲン及び脂肪酸の合成促進、蛋白合成促進、特定の酵素新生促進などの作用をもつ。
 今回の実験では麻酔したラットにアドレナリン及びインスリンを腹腔内注射し、血糖値の調節の様子を観察し、血糖調節作用についてどのような動態が示されるかを学ぶ。
2、材料・器具                              
ラット
ネンブタール、発色試薬、アドレナリン、
インスリン、生理食塩水、蒸留水
気管カニューレ、注射器、
ヘマトクリット毛細管、遠心分離機、
試験管
3、方法                                 
(1) ネンブタールで麻酔し、喉頭部の毛を
刈り背位で固定したラットに気管カ
ニューレを装着した。
(2) 手術後30分ほど待ってから、尻尾の
先端に傷をつけて採血を開始した。
(3) 採血は15分ごとに行い、75分間行っ
た。また、採血開始15分後に採血と
ともにアドレナリン(0.5mg/kg)を注
射した。
(4) 得られた血液は順次遠心分離を行い、
氷上で保存した。
(5) 全てのサンプリングが終わったあとに、
血漿成分のみを容器に吹き出し、5μℓ
ずつ血糖値測定用に発色試薬の入っ
ていた試験管に加えた。
(6) 得られた標本を37℃で5分間インキュベーションしたあとに505nmで吸光度を測定し、グルコース濃度を求めた。
4、結果                                 
時間 血糖値(mg/dL) 0 124.1 15 ※50.6 30 254.7 45 323.3 60 278.4 75 376.3
 結果は図のようになった。グラフはまがりくねったものになっている。なお表中の※であるが、実験ミスにより十分量の標本を得ることができず正しい血糖値を測定することができなかった。この値は、とることのできた血清から算出した血糖値である。
 アドレナリンは実験開始後15分の測定をした直後に投与した。また、ラットの体重が310gであったため、155μg投与した。
 
アドレナリン投与の影響はすぐに現れ、血糖値は大きく上昇している。実験開始から45分の地点を境にグラフを下降をはじめ、60分の地点から再び上昇を始めた。
血糖値は


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「ゆとり教育」政策と「学力低下」問題について

2009-05-17 11:07:02 | Weblog
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「ゆとり教育」政策と「学力低下」問題について
ゆとり教育とは中等教育において「詰め込み教育」に対する改善策として提唱された教育の方針である。
1976年詰め込み教育の批判に対応して、文部省が「ゆとりと充実」という学習内容の削減を提言した。これ以降、「学校5日制」の実施を決め、学習内容を厳選し各教科の指導内容が削られていくとともに、小学校では教科「生活」が新設され、中学校では選択教科が拡大され、小学校から高等学校まで全ての段階で体験を重視した問題解決的な学習を学校に取り入れるため、「総合的な学習の時間」を導入した。
しかし、ゆとり教育が学力低下を引き起こすのではないかという危惧が多くの知識人やマ


TAG : レポ?ト,?育?,?育,ゆとり,?力低下

社会心理学実験レポート

2009-05-17 11:06:38 | Weblog
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http://www.happycampus.co.jp/docs/983430327701@hc06/13712/

目的
今回の実験では印象形成の中心的特性の効果、つまり中心的特性が実在人物の初期印象に対して及ぼす効果について検討することを目的とした。
印象形成とは、対人認知の主要な側面のひとつであり、容貌・声・身振り・風評など、他者に関した限られた情報を手がかりとして、その人物の全体的なパーソナリティを推論することをいう。こうした断片的な情報だけからでも、ある程度まとまりを持った印象が形成されるのは、人が特性間の相関について(しばしば無意識的に)抱く一連の仮定である、『暗黙の性格観(implicit personality theory, IPT)』の働きによる。また、これに関連して特性中心性(trait centrality)は、印象形成において特定のパーソナリティ特性が圧倒的な影響を持つ傾向のことであり、判断される人に関する、他の特性の解釈にさえも影響を与える。中心的特性(central trait)は、判断者のIPTにおいて、他の特性と高く相関することによって中心化の特性を持つと考えられている。
印象形成に関した心理学的研究は、アッシュ(Asch,S.E. ,1946)によって開始された。彼は、架空の人物の特徴をいくつか特性形容詞によって呈示し、そこから全体印象を形成させるという手続きによる一連の実験を行っている。そのひとつで、一方の被験者群には、ある人物の特徴として、「知的な・器用な・勤勉な・暖かい・決断力のある・実際的な・用心深い」という特性リストを順に読んで聞かせ、他方の群では「暖かい」を「冷たい」に置き換えた。そして、形成された印象を両群間で比較したところ、顕著な印象の違いが認められた。こうした実験結果からアッシュは、印象形成に際して、人は個々の情報をモザイク的に合成するのではなく、情報の中の重要な部分(=中心的特性、ここでは「暖かい」「冷たい」)に着目し、それを核にして他の情報を体制化させて全体印象を形成するとした(意味変容仮説)。また、アッシュは情報の呈示順序も問題とし、初めの方の情報が最終的に形成される印象に大きな影響を及ぼすという『初頭効果』を見出した。(しかし、後の研究では条件によってはこれと逆の親近効果(recency effect)が生じることもある)
さらに、ケリー(Kelley, 1950)の研究では、大学の授業に出席している大学生に、臨時講師を迎えることになったことを告げ、講師の略歴と人柄について記述した紹介文を配った。紹介文は、以下のものである。 「ブランク氏は、マサチューセッツ工科大学の社会化学部の卒業生である。彼は、他の大学で3学期間心理学を教えた経験があるが、この大学で講義するのは初めてである。年齢は26歳、経験豊かで結婚している。彼を知る人は、彼のことを、温かくて、勤勉で、批判力に優れ、実際的で、決断力のある人だと言っている。」
紹介文はこれの他にもうひとつあり、殆ど同じ内容であるが、最後の人物評の中の「暖かい」が「冷たい」に置き換えてある。学生にはいずれか一方が与えられ、授業が始まる前に読んでおくように指示される。そして、ブランク氏が教室に入り授業を行い、その後学生はブランク氏の印象を尋ねられる。すると、「あたたかい」という人物評を与えられた学生の方が、「冷たい」という人物評を与えられた学生よりも、ブランク氏に対する印象が良いという結果になったのである。これも、IPTの働きによる現象であるといえる。
また、林(1978)は、他者パーソナリティの認知は、「個人的親しみやすさ」、「社会的望ましさ」、そして「力本性」の


TAG : レポ?ト,心理?,印象形成,中心特性,暗?の性格?,系列?果,セットサイズ?果

少年犯罪と警察官の役割

2009-05-17 11:06:14 | Weblog
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少年犯罪と警察官の役割
近年、少年犯罪が多発している。いじめや校内暴力だけでなく、ひったくりや自転車泥棒などの街頭犯罪から、殺人や強盗などの凶悪犯罪に至るというように、犯罪の低年齢化・凶悪化は深刻な問題となっている。
 このような状況に対し、警察はさまざまな対策を行っている。例えば、ヤングテレフォンを設置し、少年に関する相談を受け付け、また、個人の防犯意識を高めるために、犯罪の発生実態と対策を公開し、市民の注意を喚起している。しかし、依然少年犯罪問題の解決は困難を極めている。では、警察官はどのような役割を果たしていかなければならないのだろうか。
少年犯罪が生じる背景として、人間関係が希薄化した


TAG : 書式,少年犯罪,警察官,論作文,採用試?

演算増幅回路

2009-05-17 11:05:43 | Weblog
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http://www.happycampus.co.jp/docs/983428881001@hc07/13731/

目的
演習増幅器(オペアンプ)の基本的な演習増幅回路を構成し、その特性を計測、理解する。
実験方法
2.1.反転増幅回路
発振器の出力電圧波形を正弦波200MHz,2Vp-p(peak-to-peak)に設定し発振器の出力波形を確認した。
演算増幅回路実験装置を用いて、510Ωと5.1kΩの抵抗を用いて増幅度-10の反転増幅回路を構成し、発振器の出力を反転増幅回路の入力端子に接続し入力波形と出力波形を計測した。
10kΩと100kΩの抵抗を用いて同様に、入力波形と出力波形を観測した。
2.2.非反転バッファ回路
実験1と同様に510Ωと5.1kΩの抵抗でGAIN-10の反転増幅回路を構成し、その入力側にバッファ回路を繋げ、バッファ回路の入力には発振器の出力を接続した。
1.の状態で実験1と同様に入力波形と出力波形を計測した。
2.3.非反転増幅回路
入力電圧を正弦波200MHz、2Vp-pに調節した。
次に増幅度11の非反転増幅回路を構成し発振器を接続し、実験1と同様に入力波形と出力波形を計測した。
2.4.加算増幅回路
信号の増幅度をそれぞれ-3.3、-1とし、-3.3には正弦波200MHz、2Vp-pを接続し、-1には±2V出力の直流電圧源を接続した。
±2Vの調節つまみの回転により、加算増幅回路の出力信号の変化を観測を行なった。
2.5.差動増幅回路
増幅度10の差分動作増幅回路を構成し、-入力には三角波200MHz、2Vp-pを接続し、+入力には可変抵抗を用いた、直流電圧源を接続した。
可変抵抗の調節ツマミの回転によりプラス入力側の電圧を変化させ、-入力信号と出力信号の変化を観測した。
可変抵抗の調整による-入力信号の変化をさけるため、発信器の出力と差動増幅回路の間にバッファ回路を設け、可変抵抗の調整による-入力信号の変化が起きなくなる事を観測した。
結果と考察
反転増幅回路
図1:反転増幅回路の回路図
実験で用いた反転増幅回路の回路図を図1に示す。この回路には電圧1V(2Vp-pの電圧)の交流電圧がかかっている。
図2:R1=510Ω、R2=5.1kΩの時の反転増幅回路の入力信号e1と出力信号e0
図3:R1=10kΩ、R2=100kΩの時の反転増幅回路の入力信号e1と出力信号e0
図2、図3はそれぞれR1=510Ω、R2=5.1kΩ、R1=10kΩ、R2=100kΩの時の反転増幅回路の入力信号e1と出力信号e0をグラフ化したものである。
                               (1)
より、いずれの回路も増幅度が-10であり、入力信号に対して、出力信号の電圧が10倍、位相が反転していることが読み取れた。
 また図2、図3を比べてみると、図2の入力信号の電圧が発振器の出力電圧に対して、約1/2小さくなっている。これは発振器の出力抵抗が約600Ω、反転増幅回路の入力抵抗R1の値が510Ωと、発振器の出力抵抗に対し、反転増幅回路の入力抵抗R1の値が小さいためにこのような影響を受けていると推測した。実際に計算によって入力信号の電圧が発振器の元の出力の1/2になるのかを考えてみた。
以下図3は発振器の出力抵抗と反転増幅回路の入力抵抗に着目した簡略図である。実験と同じ値の発振器の内部抵抗(出力抵抗)R0=600Ω、反転増幅回路の入力抵抗R1=510Ωとした。
図3において、
                             (2)
                              (3)
(3)式に実際の値


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動物実験と動物福祉

2009-05-17 11:05:19 | Weblog
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 動物実験とは、動物から何らかの情報を得る手続きのことであり、一般にはヒトに対して危険が生じる懸念のあるものを、 動物 を用いて試す実験が多い。動物実験を行うことには反対する立場とやむを得ないとする立場があり、大きな問題となっている。どちらが正しいと言い切ることは難しい。
動物実験に反対する主な理由は、実験動物がかわいそうであるというものである。この考えは情緒的で、一見人間の思い込みだとかいう反論もある。動物実験に反対する二つ目の理由としては、ある動物で得られた結果がヒトにもあてはまるとは限らず、あくまで推測に過ぎないと言うことである。動物実験では安全とされた薬品が人体にとっては危険であったと


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