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個人情報の取り扱いに関する同意書です。
保護者が強制提出すべき書類であると明記していないので
ほったらかしにしていたら、子供が先生からもってきて!と言われたというので提出する事に。
私はこの同意書にはサインしていません。
強制的に皆が提出しなければいけない書類でしたら
■承諾します。or ■承諾しません。
ぐらいの選択枝を用意しろ!
このお便りには『承諾しません』の欄がありませんでしたので
自分で欄を作り、サインをして子供に持たせました。
何故、この個人情報承諾書にサインをしないかといいますと
校長が許可した団体組織(PTA)に利用者として公開すると明記してあるからです。
こんなものにサインしてしまったら、
銀行口座をPTA会費引き落としの口座に勝手に利用されるし
PTAに一度個人情報が渡ってしまえば、勧誘活動の名簿として使われ
PTA関連のことで直接電話もかかってくるかもしれないからです。
新米保護者の皆さん
学校の手口に騙されてはいけません!
上記の承諾書は強制提出しなければいけない書類ではありません。
どこにも強制とは書いていないし、
しかも、必ず『承諾します』に○をしなければいけない訳でもないのですよ。
あなた自身が個人情報を公開するかどうかその都度決めていいのです。
公立学校が権限を掌握する必要なんてないんですよ!!!
最近、興味深いご意見を伺う機会も増えています。
例えば、PTA総会の議長は例年顧問教員(管理職ではない)のですが、ある新任顧問教員は総会前に
「あのぅ~、なんだか私、顧問に組み込まれているみたいなんです」
「議長だから、保護者の方からご相談いただいても、総会で意見は言えないんですよ、う~ん…」
「あ、総会前はまだ私、顧問じゃないんですけど…承認されていないので…」
一方、ある小さい子供の施設の責任者は異動後すぐに、
「父母会費が高いので、値下げを検討してください」
「お金を集めると、何かをやらなきゃいけなくなるから(集めなければよい)」
「そもそも自治体内の父母会数は少ない(父母会ないところもある)」
と、まっとうなご意見をされました。
興味がわきまして、所管に確認しましたら、
「年々父母会数は減っています」
「加入は強制ではありません」
…文科省(社会教育)と厚労省(就労・子育て支援)の差異をヒシヒシと感じました。
子供が大きくなるにつれて、共働き率は上がるので、学校・PTAの現場に「就労・子育て支援」の御理解が深まればと思います。
~勝手にスローガン~
平日のPTA総会を爽快に!
委任状も提出しますが、
個別の議案について欠席する人にも
賛成or反対の数もとって集計しておりました。
マンションの管理組合ですと
修繕や管理に多額のお金が動きますので
細かく議題を分けているのだと思います。
至極まっとうなやり方ですが
PTAですと町会のようなものですから
動くお金も少なく関心ある人もさらに少なく
委任状ですべて議長に一任され
強制入会、学校の労働者、学校の財布として
機能している下部組織に成り下がっている
のが現状だとおもいます。
資料作成頑張ってください。
自校自動加入PTAは、総会の委任状を必ず提出するよう、明記した書面を配ります。規約には委任状提出義務無記載です。
総会は、出席者と委任状で5分の1集まれば成立します。
しかし、
委任状無提出(ボイコット)が5分の1以上あります。委任状無提出は出席者より多いです。
この状態に「総意」を感じがたく、今年も意見書作成の時間に労力を費やしています。摩訶不思議です。