記憶のスクラップ・アンド・ビルド

当然ながら、その間にタイムラグがあり、
それを無視できなくなることこそ残念です。

パソコン不具合

2019年04月01日 09時55分22秒 | Weblog
今に始まったことではないですが、近頃特に多いようです。
もしかしたら、パソコンの時代が終わろうとしている徴候かも。
我が家では、2・3日毎にインターネットに繋がらないというメッセージが出るようになりました。
タコ足配線になっているテーブルの後ろに猫が入ってコンセントが外れていたという時期もありました。
猫は一晩中寝ていて動いていないと云われ、無線ルーターを見たらインターネットのランプが消えていました。モデムにpppというランプが有り、それも消えていました。理由は分かりませんが、ルーターとモデムの電源を切り、入れ直したら暫くして消えていたランプも点灯し、パソコンが復調していました。
我が家のインターネットは、光回線をNTTからOCNに換えたり、TVをひかり受信に変更したりし、その都度に終端装置とモデムが付け替えられています。
最近、インターネットの通信方式が増えたり名称が変わったりしているようですし、TVが4K・8K放送するようになったとかで光回線が値上げになったりしています。
インターネット環境の何らかの変化に我が家の無線ルーターが付いていけなくなっているのではないか、と疑いました。
近所の量販店でパソコンなどを担当しているらしい人に訊いてみたら、ルーターの不具合だけでなくモデムにも不具合の可能性があるので、トラブルが起きた状態のときにモデムのレンタル元のOCNへ電話してみるようにと教えてくれました。
トラブルが再発した時は固定電話も繋がらなくなっていて、携帯でサービスに電話したら、翌日NTTからモデムの代替機とその電源とLANコードの3品が送られてきました。
ラベルを比べると、旧機の製造は2010年と有りましたが、代替機の製造は2011年でした。電気製品の寿命は8年と聞いていますが、我が家の方式はあまり普及しなかったので、新しい在庫は無いという事だったのかも知れません。あるいは近い将来にまた世代交代が有るので、それまで古いままで済まそうとしているのかも知れないと邪推しています。
説明書きを読んで配線の付け替えまではなんとかできましたが、設定の解説はありませんでした。
LANコードでモデムにパソコンを繋ぎ何か設定するようになっていたのかもしれませんが、いつも使っているパソコンはVAIOのUltrabookで、専らWi-Fiルーターに繋げるようになっていて、LANコードを差し込む口がありません。タブレットやスマホと同じです。
ルーターを介してモデムの設定をしてみようとしたのですが、ルーターとモデムは互いに認識せず、ブラウザーはインターネットに繋がっていないと云うエラーメッセージを出します。記憶を頼りにユーザー名やパスワードをアレコレと試みましたが、どれも拒否されました。
古い書類を探してNTTに申し込んだときの一番古い認証ユーザー名と認証パスワードを入力したら、接続中と云うメッセージが出たのですが、やがてエラーに。
結局スマホでOCNのサポート・サイトに電話したけれど埒が明きません。サポーターは有料だがプレミアム・サポートがあると云い、登録の手続きまでして電話を繋ぎ直してくれました。
後で調べたら、初心者の為のサイトらしく、ユーザーは何もしないで画面を見ていて学ぶというところのようです。そうとは知らず、またアレコレとキイをモタモタ叩き、エンターを押していたら、エンターしないでくれと言われました。そうこうしていると、サポーターが、もしかしたら「もう繋がっているのかも知れない」というのでブラウザーを立ち上げ直したら回復していました。
何故どの段階で繋がったのか分かりません。もしかしたら、こっちのキイ入力と関係なしに、サポーターが何かして繋げたのではないか、と推測しています。
来年あたりには「5G」とか「11ax」とかになって、「IoT」が広まるというニュースがありました。使っていない古いパソコンが有ったら無料で回収するというメールが時々入ってきます。ドコモはOCN光をドコモ光に換えたら安くなると言っています。スマホはいまだに使い難くて役に立っていませんが、ネット検索などにはタブレットの音声認識が確かに便利です。
われわれ後期高齢者には、どんなシステムが好いのか、それが問題です。




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