

2019年5月16日 木曜日 快晴。
令和になって初の更新。
我がKLEもいよいよ成人を迎えるにあたって、あっちこっちガタが来ております。
車検も控えているのでチョコチョコと整備していましたが、フロントブレーキパッドの減りが気になり交換することにした。
とりあえず今回もデイトナ赤パッド。
注文しようと前回と同じ品番打ち込んだら該当なし。
うそ!廃盤?と焦ったが、品番が変わっているだけであった。
で、一応各種純正部品を揃え準備万端。
◆ブレーキフルードの実勢売価はホンダの倍近いお値段しますが、ここはカワサキ愛で購入。
さて、早速作業開始。
◆取り外したキャリパー。
◆揉み出しでもと思ったら、ピストン一つ動きません。
◆無理やり圧掛けて出したらゴムが!もうオワッタ!
◆諦めてピストン抜きます。これがなかなか抜けません!
◆必死でピストン抜き取りゴムのパーツ類を取り外しました。劣化凄いです。
◆必死で磨いて、ゴム部品類にシリコングリース塗布して装着。
◆新品のピストンはこんなにも綺麗!
◆ピストンにもシリコングリースを塗布してキャリパーにIN!
◆パッドも装着して完成間近。
◆車体に取り付け完了。クラッシュワッシャーは新品に交換。
◆流行りのシャンプーボトルのポンプでフルードのエア抜きにトライ。
◆何とか成功しました。
さて、こうしてフロントブレーキパッドの交換及びキャリパーのOHまで無事終わりました。
今回の作業で思ったのは、シャンプーポンプより注射器タイプの専用品の方が良いかな?
100均でボトル買って、ホムセンでホース買ってってやってると値段変わらなくなるし、加工する手間がかかるしね。
しかも負圧弱いから思いの外時間掛かるし、でした。
これでまたしばらくはコイツと旅が出来そうです。
◆今回の費用 14,169円
2018年10月1日 月曜日 晴れ。
台風24号一過、晴天。
空気も澄んで気温もグッと下がった気がする。
昨日、ガレージで佇むKLEの変化に気づいた。
2014年6月に取り付けたTANAXモトフィズ電波クロックが息をいていない。
◆電池切れになったTANAXモトフィズ電波クロック。
早速、新品の電池を用意して交換作業に取り掛かる。
取付時、付属の電池ではなく新品の電池を別途用意して使用したが、電池寿命が4年超だったので優秀かな。
取説には確か1年くらいしか書いてなかった気がする。
まぁ、こういうのはライトの点灯回数でも変わってくるから一概に言えないけど、ライト使わなければ新品電池で4年くらいは持つみたい。
◆裏ブタを開け古い電池を取り出す。電池はCR2032
◆新品用意。使用推奨期限08-2023とあるが、購入店舗で一番長いものを探して購入した。
電池を購入する際に気を付けているのは使用推奨期限だ。
その店舗でできるだけ長いものを探して購入している、気休めかもしれませんが。
◆電池交換後、無事復帰。
電池交換後、初期設定時の時刻になったが、電波時計なので放っておけばそのうち正しい時刻になります。
これであと時計は4年大丈夫だな。
もう、この時計売ってないみたいだから大事にしよう。
KLEはどうだろうか?大分、おじいちゃんだからなぁ。
今回の費用 198円
2017年9月18日月曜日 晴れ。
心配していた台風18号だったが、なんとか北部九州地方は暴風域には入らず助かった。
今朝早くまで雨が降っていたが、台風一過、次第に快晴になる。
さて、先週の休みにバイク屋さんへ行って来た。
用件は先のツーリング時に気付いたオイル漏れを見てもらうためである。
ポタポタと液体が車体下に落ちているのを認めたが、いつも落ちている訳ではない。
バッテリーも新品に交換してから試運転をしていなかったので様子見でついでにって感じであった。
片道30km、順調である。
あのエンスト現象も現れない。
新品バッテリー交換で正解だったという事だろう、一安心である。
さて、整備士さんに見てもらうと「これ、チェーンオイルだと思いますよ、ちょっと塗りすぎじゃないですか?」と言う。
「ポタポタって液体で結構垂れていたんだけど」と私。
「うーん、年式古いですから洩れてもおかしくはないですけど、場所的にチェーンオイル塗り過ぎで垂れているんだと思いますよ。」
「そうですか?それならそっちの方が助かった。」
「ここのカバー外して綺麗に清掃してみてください。それでもオイルが垂れる、洩れるするようだったらまた持ってきてください。」とのことである。
早速自宅に帰り、スプロケットカバーを外して清掃することにした。
そういや、ここ外したのっていつだっけ?
ドライブチェーン交換したのは・・・・!?4年前だっけか!?
まぁ、汚れてましたよ、はい。
クリーナーとブラシでゴミとチェーンオイルの塊を落としているとアレ?と異変に気がついた。
◆ゴミの塊の中にこんなもの一体化していた。これはなんだろう・・・。
◆あれ、スプロケ留めるプレートってこんな形状だったっけ?
いやいや、これ破損しているよね!?
恐ろしい恐ろしい!もしこのまま気付かずに走り続けていたらと思うとゾッとしました。
きっとバイクの神様がコレに気付かせるために色々とお知らせしてくれていたのだろう。
早速、部品を注文するも、また余計な分まで購入する。
だったら早めにバッテリーも交換しとけって話ですよね。
◆送料無料を狙ってブレート二枚に留めてあるボルトとなんとなくバルブを購入。
◆上が破損したプレートで下が新品。
新品と比べると相当な磨耗と破損状況ですねぇ。
運が良く、無事に今まで走ってきたってことですね、すみません。
◆新品のプレートと交換しました。
はぁ、これで一安心です。
ちょっと近場を流して試運転したいけど、それはまた今度の機会に。
・今回の費用 3,066円
2017年9月9日土曜日 晴れ。
四国ツーリングから帰宅後、注文していたバッテリーが到着した。
◆台湾ユアサのバッテリーを購入しました。
◆梱包を開けるとこんな感じです。
◆届いたばかりのバッテリーをチェック。簡易チェッカーで12.6V出ています。
充電済みで発送と言う商品なので、どんな状態で充電され出荷されているのかが気になります。
取り合えず届いた時は12.6V出ている様子。
これから更に補充電して行きます。
◆オートバイモードで0.8Aの充電ができるバッテリーチャージャーで補充電します。
半日ほど充電すると・・・
◆13.2Vをチェッカーが指すようになりました。
前回も同じ商品で新品時補充電を行った時、13.2V以上のランプが点いたので問題なしだろう。
次回はもう少し早く交換しよっと!
・今回の費用 5,779円
2017年8月24日 晴れ。
妻に命じられガレージのお片づけ&大掃除をこのクソ暑いのにやっていたら各種部品を発掘した。
その中の一つにエアフィルターがあった。
この間一つ買ったんだけど、もっと前にも買っていた様子。
そういや数年前になんとなくナッ〇スで買ったんだっけ。
◆左が数年前に購入していたエアフィルター。
先日なんとなく買っていたのでストックが二つになった。
新品でも長くストックして良さそうじゃない(少し変色してるし)ので、いっそのこと交換することにした。
◆久し振りにタンク降ろしたKLE400
◆エアクリーナーボックスは右下
◆清掃すればまだ使えそうな程度の汚れですけど、どうせなので交換です。
◆新品のフィルターは美しいですね!
これで、この箇所は暫く大丈夫かな?
2017年7月14日金曜日曇り。
無事車検も終えて安心していると、何となく気になる箇所を見つけた。
フロントフェンダーに塗装が少し剥げている箇所と、
メーターワイヤーホースを固定するクランプが外れてぶら下がっている。
◆クランプが外れて損傷していた。
◆クランプが外れたことでホースが接触して少し塗装が剥げている(涙)
このプラの部品、経年劣化で外れやすくなっていたので気をつけていたのだけれどいよいよダメみたい。
まぁ、いいかと前は思っていたが、いよいよ使えなくなって塗装まで剥がしちゃう様だと部品を交換するしかない。
で、ついでにアルミエンジンガードカバーを留めるボルトも注文だ。
と言うのも、先日オイル交換に行った際、メカニックのお兄さんがこう言うのだ。
「すみませんなぎちん。さん、アンダーカバーのボルトの穴が壊れてて破壊しないと外せないんですけど良いですか?」
「・・・?!」 そこ、私が壊した覚えないぞ!!と思いつつも
「はぁ、しゃーないですよねぇ、お願いします。」と返すと、また10分ほどして
「同じピッチのボルトがあったのでサービスでこちらに交換して置きますね!」と言ってきた。
見ると色が違うがまぁその時は良いかと「ありがとう御座います」と礼を言う。
でも、そこオイル交換でしか開けないし、オイル交換はいつもここに持ってきているでしょ!と思いつつも口に出さないのが大人な対応だ。
こんなボルトの一つや二つ、純正がよけりゃぁ黙って自分で交換すれば済むことである。
◆本来はアルミと同じ色なんだけど男らしい黒色のボルトに交換されました。
まぁ、正直あまり気に入らないので純正部品で取り寄せると4本で1,080円と高価なボルトと、
ついでにエアエレメントも注文して送料無料ゲット。
◆今回購入した純正部品達。
クランプは2つ揃えた。
これで暫くはこの部品のことで悩むことは無いだろう。
◆左が破損した物、右が新品。
◆新品を装着、外れる気配無いくらい確りフィットしています。
折角黒いけど新しいボルトついているので暫くあれはそのままで。
エアエレメントは、タンクまで下ろすの面倒なので気分が向いた時にでもしようかな。
・今回の費用 3,789円
2017年7月5日水曜日 曇りのち雨。
さて、二年に一度のアレは直ぐにやって来る。
学生時代の夏休み到来は死ぬほど待ち侘びるほど長かったのにね。
数週間前から車検に向けてオイル、エレメント交換から色々と車両整備してユーザー車検を受ける準備は整っていた。
後はいつ受けに行くかだけで、車検満了日前の平日で仕事休みがあるのは少ない。
天気予報では日中早い段階で大雨になりそうだけど午前中に済ませればなんとかなるかなと5日第二ラウンドに予約を入れた。
午前9時半、雲行きも怪しいので早めに筑豊自動車検査登録事務所へ到着。
◆筑豊自動車検査登録事務所前にて。
時折、小雨がパラパラとしている、早くしなくては。
隣の棟で書類一式、検査料、税金、自賠責保険料を支払ってから書類を書く。
これに毎度一番時間が掛かる。
10時に受付しレーンに行くと、直ぐに検査員さんがやって来て検査となった。
ここで車検あるあるに遭遇。
自宅出発前に点検した時は点いていたテールランプのスモールが切れている。
「スモール切れてますネェ、検査終わりまでに点けば良いけどねぇ、後でもう一度見ましょう」と検査を一通り終える。
テールランプ以外はOKで、「うーん、点きませんねぇ。バルブ交換して、もう一度並んで下さい。」との事だった。
あーもう、自宅出る前にちゃんと切れてれば交換して持ってきたのに!と思うが仕方がない。
こんなこともあろうかとウインカー球とテールランプ球はストックして持っている。
テールランプ球の予備、そういやこれは20年ほど前にGPZ900R用に買って備蓄していたものだった。
20年経って、ようやく役に立ちました。
◆スモールが切れたテールランプ。予備もって来ててよかった。
今にも雨が降り出しそうな曇天の下、テールランプを交換して再びレーンへ並び、検査合格。
車検証を発行してもらったら、もう一目散に家路に着き、ガレージにKLEを入れたと同時に雨は本降りとなった。
この雨は、このまま降り止まず雨足を強め記録的豪雨となってゆく。
◆新しい車検証とシール。
これでまた2年間はKLEと共に走れるな。
・今回の車検費用 17,850円