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路上の上。

愛車KLE400との旅路をメインに、日々雑多な出来事の独り言。

みなさん、箱ってどうですか?

2019-08-31 07:13:26 | KLE400
もうずっと悩んでいることがある。
それは、KLEに箱を取り付けるか否かだ。
海の波の様に、その気持ちは押し寄せては去ってゆく。
消費増税前に、またもその気持ちに駆られている、という訳だ。
が、取付に至らない理由も勿論ある。
それは、そんなもん付けたらオッサンだろ!という私なりのポリシーからだ。
だが、鏡を見て見ろとよと、もう一人の私が言う。
「そこに映ってるのはなんだ?オッサンじゃないのかよ?」
ばかな!見た目や肉体が老化したとしても、だからと言ってオッサンなのか!?
オッサンとは、我が肉体の老化を補助する目的で安楽な箱を愛車の造形を無視して取り付ける輩のことだろうが!!!!

・・・でもきっと、便利で楽なんだろな・・・

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平成筑豊鉄道乗り鉄&ウォーキングの旅1

2019-08-22 18:35:01 | 日記・エッセイ・コラム
2019年8月21日 水曜日 晴れ時々曇り。

 自分、実は乗り鉄なんですが、途中下車して2~3駅ほど散策しながらウォーキングするのも好きなんです。
バイクの速度と違いますが、電車の速度と、徒歩の速度が好きなんです。
自転車は、何故か嫌いです。
まったく好きになれません。
どうしてか分かりませんが、そうなんです。

 久しぶりに自由になったので、というより無理やり家を出て電車に乗り一人旅。
今日は筑豊エリアの直方~行橋を結ぶ平成筑豊鉄道の一日フリー切符での旅です。


◆とってもお得な一日フリー切符。

 駅がほとんど無人なので、この切符はワンマン運転されている列車内の運転士さんから購入します。
特典付きで、沿線の指定された温泉がこの切符を提示することにより無料で入れるとか、提携している店舗でちょっとしたサービスが受けられるとかあります。
今回は、東犀川三四郎駅まで行って下車し、源じいの森温泉まで徒歩で行って無料で温泉に入りマッターリするのが目的です。
東犀川三四郎駅から源じいの森温泉までマップで調べると約8.5km、所要時間は約2時間程度と目論んで出発。

 直方方面から行橋方面へ向かう列車に乗車。
一両のディーゼル車で、各車両様々なデザインのラッピングを施しているのが特徴です。
万年赤字の第三セクターですが、地元の足として頑張ています。
そしてこの一日フリー切符が秀逸で、暇な時にお散歩目的で時々利用しています。
今日もそんな日なのです。
長閑な田園風景を眺めていると“へいちく”の中核駅の一つ田川伊田駅に到着。

◆ネーミングライツの駅は複数あります。
 命名企業が自主的に?というより頼まれて仕方なく地元に協力・・・という感じかも。
◆今回乗車した列車の外観。

◆沿線自治体の各キャラクターが描かれています。
◆向かい側はJR日田英彦山線です。
 小倉方面、後藤寺、飯塚方面ではこの駅で乗り換えです。
◆駅舎、駅前再開発事業で改装中の駅舎。運営に色々問題あって大変らしいです。
◆駅前。建物ぶっ壊して更地にして、こんなの造ってます。
 噴水らしきものが作りかけですが、市はどうするつもりなのでしょうw
◆絵心ある壁の落書き。元ネタ、この辺散策すると発見できるかも。

10分ほど停車後、田川伊田駅を出発。
JR線の乗り継ぎの時間調整で伊田駅での停車時間が長くなっています。
が、周囲に何もなさ過ぎて10分程度停車時間あってもどうすることもできません。

◆がらーん。学生さんの通学利用がメイン客なので、時間帯を外した夏休みなんてこんなものです。

◆車窓は長閑そのもの。
◆赤駅の掲示板。令和の入った新駅ができるんですね。
◆前回のツーリングの時に訪れた油須原駅を車内から撮影。


◆基本単線の路線。こういう複線の駅などで上下線運行の調整を行います。
◆崎山駅のプラットホームの足場。廃レールを骨組みに再利用していました。
◆さて、目的地の一つ東犀川三四郎駅。
 某公営放送で火野さんが自転車旅で降りた駅です。
◆なんにもありません。
◆この通りですw

 さて、源じいの森温泉を目指して徒歩旅スタートです。

◆今川。とにかく上流へ歩きます。
◆歩道は雑草だらけ。歩くのも困難です。
 偉い人たちは歩かないから知らないんですよ、歩道の歩き難さを。
◆炎天下、一時間ほど歩いて残り4.8km。
◆雨雲らしき黒い雲。先を急ごう!
◆こういう橋を見ると渡りたくなるよね!
◆さすがに暑すぎて一服したい。沿線唯一の自動販売機でこれを買おう!
◆なんですか?この緑色?
◆うひゃ、お釣り出ないよう買いましょうか!
◆なんと側面にも!
◆はぁ、なんとか買えました!冷たくて美味しい!
◆さて、再び歩き出す。この真っ直ぐな道のりを。

 この後、緩やかな上り坂になり、ひたすら歩く。

◆坂道の途中で赤村へ到着。

 この坂道、石坂峠という緩やかな峠道で大昔は交通の要衝であったとか。

◆石坂峠登頂付近にあるお稲荷様。
◆今回、一番標高の高い場所です。

ここからは下り坂が続きホッとします。

◆ヤギさんなんかをスルーして、ようやくここまで到着。
◆所要時間2時間15分。四季彩館で寄り道したりしたので予定通りか。
◆平成筑豊鉄道源じいの森駅。
◆源じいの森温泉に到着。
◆さて、今から温泉入ってマッターリします!


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炎天下試運転ツーリング。~日田市~杷木の鶏ランチ~

2019-08-06 08:53:50 | ツーリングレポート
2019年8月5日月曜日 晴れ。

 炎天下といえば、九州で一番暑いと噂の日田市を走って試してやりたいと思ってたが、ついにその日がやってきた。
今日は、炎天下でのKLE走行テストをしようとこの日を待っていたのだ。
整備を一通り終えてから、炎天下で100km以上の走行をまだ試していなかった。
これで何もなければ大丈夫ということで。
変なエンストも、気温の高い日に長距離走行してじゃないと現れない症状だったので、これで発現しなければこれまでの整備が実ったと云うことにしたい。

 出発後、とりあえずいつものコースで英彦山を目指す。
そろそろ油木ダムの工事も終わっているかなと思ったが終わっていなかった。

◆油木ダム堰堤。今回はここからう回路へ。

◆貯水率60%まで回復。明日の台風の雨でもっと改善するかな。

◆今日は気温と高度を測ろうと計測できる時計をタンクバッグに入れて持ってきた。

 油木ダム堰堤でのこの数値。
タンクバッグの地図入れの場所では直射日光が当たってビニールハウス状態だから温度計もかなり高く出ている。
高度は195mと計測、安価で5m単位でしか計測できないタイプです。
国土交通省のダム資料を見ると堤高54.6m、E.L205.6mとあり、温度計の誤差も含めれば‐10mは上出来か。

 このまま堰堤の通路を渡り津野へ出てから英彦山の駐車場へ。

◆英彦山駐車場。

◆平日なので誰もいません。

◆英彦山駐車場での気温と高度。

 気温は若干落ちました。
別所駐車場の標高が630mですので、ここで-30mの表示。
バイクで一気に上ってきたので少し落ち着かせれば誤差は小さくなるかもですが、すぐさま出発。

 野峠へ向け走り、山国川を下流へ向かって走ります。
国道496号から国道212号を日田市方面へ右折。
今回の目的は炎天下走行なので、九州で一番暑いと噂の大分県日田市へ向かいます。
日田市街地に入ると交通量が多くなり、信号待ちの回数が多くなる。
ストップアンドゴーの距離が短く回数が増えジリジリと照り付ける太陽。
もう暑くてたまりません。
目指すは、日田市中心部の日田駅へ。
信号待ちで電動ファンがブンブン回っています!
よしよし、電動ファンのスイッチも電動ファンも働いてるな!
アイドリングも安定していてエンストの兆候は見られません。

◆日田駅前に到着。

 官庁前を抜けてようやく日田駅前に到着。
駅前のモリドラッグ駐車場にて時計確認。

◆うわ、暑い!

 日田市HPでは、駅前海抜80mと記されているので+15mの誤差。
まぁ、温度計がこの有様なので許してあげて。

本当なら、この辺りのクーラーの効かない食堂かラーメン屋で日田焼きそばを食べるのが粋だと思うのですが、今回は別にお目当てがあるので次の機会に。

そして・・・

◆とうとう温度表示が・・・・!

らめぇぇぇぇぇぇ壊れちゃうぅぅぅ!
ここでこの時計による計測は断念してウエストバッグにイン。

 お昼は杷木の鶏料理店へ行くと決めていた。
12時開店なのでちょっと前に到着。

◆鶏料理専門店「鳥扇」


 汗だくでしたが、帽子だけ被ってジャケットのまま店内へ。
鶏料理店という雰囲気の音楽じゃないけど落ち着きます。
おひとり様なのでカウンターへ通されました。
空いていてよかった。
後から来るマス客のほとんどが予約を取っていて、予約なしで座れたのは私と隣にいた若いおひとり様だけだった。
下調べで色々食べてみたいものはあったが、ランチサービスの丼唐定食なるものを注文した。

◆まずは冷奴などが。火照った体に嬉しいです。

◆次に唐揚げ三品。部位がそれぞれ違いお試しに良い。

◆メインの親子丼ですが、これが普通じゃない。

 普通の醤油だしの甘い親子丼じゃありません。
スモーキーな親子丼ですよ。
大食いのおっちゃんには少し物足りないけど欲張ると美味しさ半減するしこの辺で。
お酒飲めたら鳥刺しもバター焼きも食べたいけどそうもいかず残念。
またいつか来てみたいね。

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