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松戸市立博物館と常盤平団地 1

2011年04月07日 | 博物館 史跡 展示物 イベント など


松戸市立博物館の 「昭和30年代の常盤平団地2DKの原寸大・再現展示」を見てきました


松戸市立博物館 - Wikipedia

松戸市立博物館(まつどしりつはくぶつかん)は、千葉県松戸市にある市営の博物館。1993年、松戸市制50周年記念事業の一環として造成された自然尊重型都市公園・21世紀の森と広場の中につくられた。近隣には森のホール21がほぼ同時に建設された・・

旧石器・縄文時代から戦国時代の高城胤吉一族の活躍などを経て、昭和30年代の公団住宅誕生までの歴史を常設展示し、土器づくりや古代米づくりなどの古代の文化の体験教室などを行ったりしている。

常盤平団地の部屋再現について

松戸市立博物館の特徴は、昭和30年代の常盤平団地2DKの原寸大・再現展示である。展示は3人家族が暮らすという設定で、当時最新鋭の電気洗濯機、電気冷蔵庫、白黒テレビの「三種の神器」をはじめ、ステンレスの流し台や応接セット、果ては大型電蓄や百科事典などを配置している。さらに日用品や雑誌、テレビ画面に映るCMも当時のものを使用し、高度成長期の生活スタイルを忠実に再現している。博物館内の映像展示では日本住宅公団制作の広報カラー映画「団地へのいざない」が常時放映されていて、当時の暮らしや街並みなどを知ることもできる。

NHKの「プロジェクトX~挑戦者たち~」や小学館のベストセラー百科事典『21世紀こども百科 歴史館』にも取り上げられている・・


常盤平団地 - Wikipedia

常盤平団地

かつて付近は金ヶ作と呼ばれる農村地域であったが、旧日本住宅公団により、1955年に建設計画が発表され、1959年には常盤平団地の第一次入居者募集(992戸)が行われた。隣接する柏市の光ヶ丘団地に次ぐ、日本住宅公団による千葉県内では2番目の大規模団地造成であった。

造成にあたってはオープンスペースの確保に注意が払われ、造成前の樹木の多くが残された。常盤平駅前から団地を貫いて「新日本街路樹百景」に選ばれた常盤平けやき通りが延び、団地敷地内の樹木とともに、夏は緑豊かな環境をつくりだしている。スターハウスを含む中層住棟を中心に構成され総戸数は約5300戸。

1990年代から建物の老朽化が問題となり、建て替えも提案されていたが、高齢化が進展している事情から建て替え反対運動があり、ストック活用(従来通りのメンテナンスを続け存置)の方針が打ち出された。昭和30年代の公団住宅の建て替えが進む中、初期の公団住宅の姿をそのまま残す貴重な存在となりつつある。

現在は常盤平団地自治会による高齢化社会への先進的な取り組みで知られる[誰?]。自治会の調査によると、2002年3月末時点で高齢化率は 23.%%、人口は1万人弱となっている。NHK スペシャルで、当団地における孤独死の問題が放映された。この問題をきっかけとして、団地住民が自治における取り組みを行うようになり、活動がマスメディアで取り上げられ見学者も訪れている。

建築当初は駐車場がほとんどなかったため、車社会の進展により駐車スペースが不足し、豊富な緑地を削って駐車場が造られた。

松戸市立博物館では、近現代の展示において1962年当時の当団地2DKを原寸大で再現したモデルルームが展示されている・・

入り口付近には変わった格好の方々がうろうろ




ここで昔の団地が再現されています










バイクが停まっている



オイルが漏れている ブローバイガスかキャブのドレンボルトを閉めてないな





ダストシュート




あちこちにどなたかの家族の向かいの写真が掲示されている


入ってみます





踊り場








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