防犯ボランティアグループ PRO-ACTIVE SECURITY 活動日記

ストーカー被害者の支援,体験型親子向け防犯セミナー,護身術セミナーなどを開催している長崎県の防犯ボランティアグループです

直感力の働きについて

2006年10月24日 | 子供の防犯


直感力の働きについて


直感力は一般的に右脳の働きによると言われています。
右脳は、他にも想像力、芸術性などを司っています。
左脳は、主に言語や計算能力、論理的な思考などを司って
います。

実際には我々の日常生活の中では、右脳よりも
左脳の方がよく使われているそうです。

そういった意味では現代人は、主に左脳を使用する
機会が多い生活を送っていると言えるのかもしれ
ません。

また、直感力は、脳が活発に活動している時よりは、
脳波が安定してリラックスした状態である方が直感は
冴えている状態になるそうです。

直感力を高めるには、このようなリラックスした状態
を意識して継続しなければなりません。

直感が犯罪発生前などの緊急事態に働く場合も同じです。
自分がいつ犯罪被害に遭うのかと「いつもビクビクした状態」
(緊張状態)よりもリラックスした状態があった方が直感は
働きやすいという事になります。

私自身が過去に犯罪被害に遭った(遭う前)時を思い返しても、
このリラックスした状態(一瞬でも良い)で働く「直感力」
が如何に有効であったかという事が自分自身よく分かります。
以前もこのブログでとりあげましたが、学生時代に男性から
ビル影に連れ込まれそうになった時も、ナイフによる強盗被害
に遭った際にも、自分自身の身を守ったのはこの「直感」でした。

また、この時に意識的に腹式呼吸を行なう事で脳に酸素を送り、
停止しがちな思考を再始動させ、全身の筋肉をリラックスさせる
事も緊急行動をとる際には有効であると思われます。

全身が緊張状態だと単純な子供と大人の力比べになり、最終的
には「持久力」の優劣になってしまいます。
そのようにならないようにする、そうなる前に相手から逃げる
ことが子供の護身術でも重要です。



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