防犯ボランティアグループ PRO-ACTIVE SECURITY 活動日記

ストーカー被害者の支援,体験型親子向け防犯セミナー,護身術セミナーなどを開催している長崎県の防犯ボランティアグループです

こどもの小学校の授業参観日

2006年07月05日 | 子供の防犯


今日は子供の授業参観日でした。妻が育児の関係でどうしても
手が離せない状態で私が子供の小学校の授業参観に行く事になり
ました。実は子供の授業参観に行くのは私は今回が初めての事で
少々緊張しました。

まずは学校に着いて車を止めましたが、子供のいる校舎(教室)が何処なの
か全く分かりませんでした(笑)。
しばらくウロウロとしていると、いつの間にか学校を狙う「犯罪者の視点」
で施設内外を見ていました。以前から子供の小学校の防犯上の問題点は百も
承知済みで、防犯体制の不備を校長先生にお伝えした事もあったのですが
断られていました。これは決して先生方を非難している訳では有りません。
教育に関しては皆さん素晴らしい先生方です。しかし、こと「防犯」に関して
だけは施設や先生方の意識も含めて問題点が多いように感じられます。

①門扉がない正門(裏門)

②開け放たれた校舎の入口

③顔を合せても声掛けをしない職員

④扉を開け放たれた教室の扉

学校側も一度、不審者対策訓練を実施した事があったのですが、厳しい
言い方かもしれませんが、他校の訓練と比較しても不審者訓練と呼ぶには
お粗末な内容のものでした。実際に不審者が侵入したら恐らく大変な惨劇
が起こることでしょう。

今年の10月には私は「防犯まちづくり推進指導員」の1人として長崎県の
認定を受ける予定です(現在も研修中)。そうなれば警察署と協力して様々
な防犯活動を推進してゆかなければならなくなります。そうなってから、
もう一度、子供の学校には話をしようと思っています。

最後にわが子の授業風景ですが、かなり消極的で挙手による発言もなく、
本当におとなしいものでした。・・・こちらも問題ありです(笑)



↓子供たちの安全・安心のために・・ワンクリックお願い致します↓
子供服・子育てブログランキング

最新の画像もっと見る

コメントを投稿