防犯ボランティアグループ PRO-ACTIVE SECURITY 活動日記

ストーカー被害者の支援,体験型親子向け防犯セミナー,護身術セミナーなどを開催している長崎県の防犯ボランティアグループです

日本人の安全対策メールマガジン

2006年07月26日 | 子供の防犯


日本人の安全対策メールマガジン
http://www.security-joho.com/  

私は以前から防犯関係では有名なサイトのメールマガジンに
登録しています。本日、そのメールマガジンの最新版が届き
ました。その中で気になる記事を見つけました。

私も同じ業種なので非常に取り扱いづらい題材なのですが、
私自身も今後も更に襟を正して、厳正に業務に臨んで参りた
いと思っております。

以下はメールマガジンからの抜粋です。

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◇◆最近多い、警備保障会社(絡み?)の不祥事事件!

 大きなニュースに隠れてあまり目立ちませんが、
 警備料をもらって家庭やオフイスの安全を預かる
 警備会社の社員の不祥事が多いようです。

 警備会社は今、急成長しています。
 急成長している業界だけに、
 人材の確保に問題があるのでしょうか??

 お客さんの財産の安全を、
 お金をもらって預かる職業ですので
 いっそうのモラルを持っていただきたいものです....。
 
 あえて、社名を出したいと思います。
 


 ○セコム子会社課長、知識を悪用し泥棒。
 http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20060521-34846.html
 警備会社最大手セコムの子会社の幹部が、
 セキュリティー知識を悪用して契約先で盗みを働き、逮捕された。
 新潟県警捜査3課と新潟南署などに窃盗の疑いで逮捕されたのが、
 「セコム上信越」(新潟市)顧客サービス課長。

 調べでは、
 容疑者は4月8日深夜から翌朝にかけ、新潟市内の書店に、
 通用口付近の窓ガラスを割って侵入。
 図書カード215枚(25万8000円相当)を盗んだ疑い。

 同店はセコム上信越と契約しており、
 容疑者は、同店の警備装置の場所やシステムを把握していた。
 装置を解除するなどして犯行に及んだとみられる。



 ○1200万円を過少申告か 警備会社が公金流用の疑い。
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060719-00000103-kyodo-soci
 新潟市土地開発公社が所有するJR新潟駅南口の駐車場をめぐり、
 管理する警備会社「セコム上信越」(新潟市)の子会社
 「セコムジャスティック上信越」が 、
 駐車場の売上金計約1200万円を過少申告し公金を
 不正流用していた疑いがあるとして、公社が19日までに、調査を始めた。
 公社は、過少申告が確認でき次第、損害賠償を検討するとしている。

 詳細を記した匿名の告発文書が届き、発覚した。
 文書は、ジャスティック社が
 2004年4、5月の売上金を計約4200万円と報告していたが、
 実際は約1200万円多い、
 計約5400万円を売り上げていたと指摘している。
 ジャスティック社は毎月売り上げの73%を公社に支払うことになっていた。
 (共同通信) 7月19日



 ○虚偽届出、警備会社を書類送検 栃木県警が初適用。
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060720-00000150-mai-soci
 栃木県警生活安全企画課などは20日、
 「アルファードジャパン総合警備」と同社社長ら3人を
 警備業法違反容疑で宇都宮区検に書類送検した。
 昨年11月の警備業法改正で新設された
 届出書虚偽記載違反容疑の適用は全国初。
 送検された社長、専務、警備員はいずれも容疑を認めているという。
 (毎日新聞) 7月20日



 ○5億円強奪、4人逮捕 元従業員ら情報提供役。
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060725-00000018-san-soci
 栃木県南河内町(現下野市)の警備運送会社「東武運輸栃木」で
 平成16年、国内最高額の現金約5億4250万円が奪われた強盗事件で、
 警察は、強盗の疑いで同社元従業員ら男3人を逮捕した。
 3人は情報提供役とみられる。
 実行犯の中国人男1人も同容疑で逮捕しており、
 捜査本部は共犯の行方を追っている。

 4人は16年10月、同社の警備事務所本部に押し入り、
 部屋にいた従業員2人にスタンガンや拳銃のようなものを突きつけて
 電気コードなどで縛り、 金庫室にあった現金約5億4250万円を
 奪った疑い。容疑者は事件発生当時は同社に勤務。
 (産経新聞) 7月25日

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 今回のメールマガジンで取り上げられていた事件は公金流用や金銭強奪
 など、主に「お金」に関する事件だけでしたが、仮に「子供の防犯」に
 例えて考えると、学校施設の警備を担当している警備員が児童にわいせつ
 行為をしようとしたり、登下校の児童の安全パトロールを行なっている警
 備員が児童を連れ去る事などが該当するかと思われます。

 我々の防犯ボランティアグループでも、グループメンバーの警備員の登録を
 行なっていますが、申込者がそのままメンバーとして登録出来る訳ではあり
 ません。基本的に面談や日常の勤務態度などを見て、最終的に私が決定する
 ようにしています。その中で私が一番重要だと考えているのは「人間性」です。
 上記の例のような事件は絶対に起こってはならない事です。

 現在の登録のメンバーは何処に出しても恥ずかしくないメンバーばかりです。


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