Queen の映画とコン種

先日、Queenの「ボヘミアン ラプソディー」を観てきました🎵

当時 今までに聞いたことのない曲に圧倒されて Queenの曲を聞いた人は沢山いるでしょうね❣️

まだ学生の私は、レコードを買いに（Queenではない😅💦）ショップに行きました。
Queenの曲は好きでしたがレコードを買うまでには至らなかったのです。
しかし ショップもQueenで盛り上がりをみせていたので Queenの特大ポスターをくれました。

私は家に帰り 早々ポスターを自分の部屋の壁に貼りました。

暗闇から顔だけが出ている（多分皆さんご存知）ポスター！それも ちょっと
普通より大きい！！

(￣▽￣;)

夜電気を消し（怖いので常夜灯は点けてます💦）目を閉じて・・・何かのはずみで目を開けてしまうと・・・・

(￣□||||！！ コーワーイー💦

※ ほんとに怖かったんだからぁー


いま思うと ムンクの叫びのような顔が４つ。なんであんなポスターにしたのだろうか？
ともかく、怖くて怖くて三日めぐらいには外した記憶があります。笑😅💦

最初の頃 エンジェルのような白い服であの曲ですから 空から舞い降りてきたような そんな風にも思えていたQueenですが 気がついたら（多分他のミュージシャンを気にしていて見ていなかった？！）いきなり プリｯプリｯと歩きながら 髭もある おじ様的な雰囲気になっていたマーキュリー。

当時の私は それがとても不思議に見えて なんであんなに変わったの？！
素朴な疑問は暫く続きました。

しかし

あの話題の映画が現れたとき

納得しました。

今回の映画でマーキュリー役を演じていた俳優。ラミ・マレックさん。

観客を引き込むパワー✨heart❤️
そして 演技力✨
流石でしたね‼️見事に再現されていました。

だからマーキュリーのあの口元が気になって・・・・

実際は もう少し控えめですよね。
閉じた唇の歯の上を舐めるようなシーンが入ってくるのですが それは 松田聖子さんしか記憶になく（渇くと歯が唇についちゃうと、本人が語っていました）
どうも気になったので調べてしまいました。 少し誇張されてるようで義歯を使い コンプレックスとなっていることをあの仕草で表しているようです。
彼にもコンプレックスあったんですね。

話が飛びますが

コンプレックスと言うのは 小さな悩みの種のはずが 気がつけば 頭の大きさを遥か超えてしまうくらいの大きさになって 膨らんでいってしまう。
近いところでショックな話題だと
扇風機オバサン。
あの方は とても綺麗な方でしたがエラが気になりはじめ その気持ちを押さえることができなくなり食用油だったりラジコンの工業用潤滑油とかを注射してしまったんでしたよね。

この私も コンプレックスだらけです。

そのコンプレックスをどうカバーすれば良いか？。
美容師になり色々学びました。

つい最近もそんな話題が出たときに
お話したのは

先ずは気持ちですよね。

コンプレックスの種。そこだけを見て
他を全然見ないと 種をどんどん大きくしてしまうことに気を付けなくてはいけませんよね。

自分のコンプレックスは他人からすれば、そんなに気になるものではないからです。

自分が気にしていることは 他人からは羨ましがられたりすることもあるのです。✨

よくお客様が「顔が大きいから・・」
そう言って隠すだけのスタイルに走りがちですが スタイルのバランスで気にならなくすることもできるのです。

あとはそれこそ 気持ちの持ちようです！
私なんてフライパンぐらい大きくて悲しいのですが この顔でここまで生きてくると この顔を覚えてくれてる人達がいて そしてこの慣れしたしんだ顔に会いに来てくれる人もいるから
「世界にひとつだけの顔」 笑🤣
そう笑いながら、やっていくしかないなんて思ってます！

あーあー‼️

話が宇宙まで行ってしまった💦

Queenの話に戻します。

パンドを組んで 頑張って頑張って・・そして やっと掴んだ 爆発的なヒット✨✨✨✨

誰もが羨むことを手に入れたのに
その影で 誰にも分かってもらえない
苦悩。

幸せそうに見える人でも皆
悩みは抱えているもんなんだと・・・

エンディング迫った頃は
切ない気持ちになりました。

素敵な曲✨

あの頃の時代に里帰りしたような
気分になりました。