F 嫁 log
初めてのトルコ。
~イスタンブールから地中海沿いの神殿を巡りつつ、シルクロードを通りカッパドキア、そしてイスタンブールに戻り日本へ~
8日間の旅をしました。
OLYMPUS XZ-1
10月21日
成田にて、初対面のAさんと合流。彼女も初のトルコ。
トルコのアタチュルク空港までは彼女と二人。
その後、ダンスのC先生とSちゃんとおち合う予定です。
優しいグレイッシュピンクのお洋服の可愛いAさん。
二人で昨日までのお互いの仕事の忙しさを話しながら、トルコに思いをはせて・・・
旅は始まりました。
トルコ航空 TK051便 こちらでイスタンブールへ。
OLYMPUS XZ-1
機内に乗り込むやいなや、すれ違うアテンダントさんの良い香りに深呼吸するAさん。
「どれどれ~」
とアテンダントさんが通り過ぎる瞬間に匂いを嗅ぐ私。(苦笑)
「イイにおい~」
爽やかで清潔で素敵な香りなのです。香水にしては柔らかな香り。
そして、どのアテンダントさんも女優さんですか?(それぞれ個性が違う)という美しさ。
「この匂いは何の匂いなの?」
「香水じゃないよね」
「美人だね」
いきなり大騒ぎの私達。
そんなこんなで飛行機は飛び立ちました。
今回はチーズ・バター・牛乳が苦手なFはお家でお留守番。
その代わりに
「どうぞいってらっしゃい♪写真を撮ってきてね」
と念を押されて、見送られたのでした。
とにかくシャッターチャンスに弱い私。
写真を撮るというプレッシャーに押し潰されそうです。
でもって、いきなり機内食を食べ終わってから撮るという愚策に。(はぁ~)
気がついたら、あらかた食べ終わっておりまして・・・(苦笑)
という訳で写真なしですが・・・(苦笑)
機内食はとても美味しかったです。
パンが温められてサーブされるのも嬉しかったし。
白ワインを飲んで、旅始まりにて既に機嫌の良い私。
さて、13時間のフライトを終え、無事にアタチュルク空港に到着。
エジプト(10日間滞在後)からのC先生とSちゃんとガイドのエルジャンさんと合流。
C先生とSちゃんは心なしか日焼けしています。
エジプトは暑かったそうな・・・
到着したトルコは夕方で15度くらい?
私達が滞在した時は雨も無く、ちょうど過ごしやすい温度だったのです。
19度~13度という毎日(カッパドキアはもう少し寒かった)でした。
雨が降るととても寒く、最高気温10度を切ると聞いていたので、実は持っていく洋服の事を本当に悩みました。
内陸部は寒い・・・とのことで、使い捨てカイロ、ダウンを持ちましたが、これは役に立ちました。
空港からミニバンに乗り込み、イスタンブールの旧市街側、ブルーモスク脇のホテルに向かいます。
途中、ライトアップされた城壁やら、さかな市場(赤いライトやブルーのライトのお店の看板がとてもお洒落)、そしてモスクを見ながら
トルコに着いたことを実感しました。
ホテルの近くは石畳の道で、(ヨーロッパの街並み?)と一瞬思いました。
そして、空気がとてもしっとりしていて、私が想像していた以上にイスタンブールは素敵な街でテンションがぐっと上がります。
ホテルに荷物を置いた後、トラム(路面電車)に乗って、エミノミュというガラタ橋の手前の桟橋に向かいました。
トップ写真はホテル近くのトラム乗り場、スルタナーメット駅。
2リラにてどこまででも行けます。
とても空気がしっとりしていて、良い匂いが(どうも石鹸や洗剤の匂いなのではないか・・・Aさんと私は思いました)漂います。
私にはヨーロッパの街並みに見えるのですが、ヨーロッパの方から見ると東洋をとても感じる街並みなのだそうです。
沢山の文化が交錯する街、イスタンブール。
OLYMPUS XZ-1
すれ違う人は美男・美女が多く、それもいろんなパターン。
どこの国にいるのだろうと思うほど・・・で、皆さん、とても良い感じの目鼻立ち。
そして、少しむっちり。「美味しそうな美男美女ですね~」と溜息ついたら、C先生が大受けてしてました。
(これだけ美男美女と騒ぎながら、アテンダントさんも街角美女も写真に納めていない私。帰ってから、Fに追求されることしきり。
ですが、その時はみんな美しい人ばかりだったので、当たり前の風景でカメラを向けることを忘れていたのです)
OLYMPUS XZ-1
エミノミュ駅降りて、桟橋行く前に通った地下道にて。
このディスプレイ(苦笑)めちゃめちゃぶりに思わずシャッター。
桟橋。ネオンがなんだか異国情緒。
興奮していたので最初は気づきませんでしたが、ちょっと風が冷たい・・・。
こちらのお店のテラス席で、お食事をしました。
OLYMPUS XZ-1
さて今日のお夕飯。
OLYMPUS XZ-1
人参ジュース。
健康のためにとチョイスした一品。・・・大外れしました。
味は梅酢(しょっぱくてすっぱい)に近い。
身体には良さそう。
OLYMPUS XZ-1
そして、サバサンド。
パンがさっくりしていて、鯖とよく合います。これは旨い♪
いくつでもいけそう。
実は、アイランを頼んでみようとも思ったのですが、当然のようにガイドのエルジャンさんに「おすすめしない」と悲しい顔をされたので
諦めました。
トルコの人は、お魚とアイラン(塩入りヨーグルトジュース・・・日本はヨーグルトジュース甘いが、トルコはしょっぱい)を一緒には食べないと
聞いていたのですが、やはりね~と思った次第。
日本の鰻と梅干のようなものでしょうか?
赤と白のネオンでライトアップされたガラタ橋(10月29日のトルコ共和国宣言の日までは、国旗色にライトアップしているそう)を見ながら
「映画のようだね」 「ここで恋を語ったら良いだろうね」
と騒ぎつつ、トルコの夜は更けていくのでした。
西部を中心とした旅程なので影響はありませんでしたが、10 月 23 日のトルコ東部地震で亡くなった方のご冥福をお祈りするとともに、
被災された方々にお見舞い申し上げます。
トルコ旅行記 2 につづきます
続編も楽しみにしてます!
ところで最近猫の餌場に「なめくじ」が出没します。
猫のためと虫も殺さぬ顔をして?見つけるとか弱い足で?
エイヤーとナメクジの祟りを恐れつつ・・・
そして災いが起きないか
心配しつつ昇天させています。
(猫の神様が助けてくれるでしょう)
「ハチノココロリ」ではなく
「ナメクジコロリ」が欲しいこの頃です。
備忘記録も兼ね(最近、都合良く忘れやすいので…苦笑)、のんびり書き連ねる予定です。
しばし、お付き合いくださいね。
写真は被写体が素敵なので…
残念な事に、ライトアップされたガラタ橋もボケボケで使えませんでした。
これからも撮るようにしないと(汗)
ナメクジって梅雨の頃だけかと思っていました。
「ナメクジコロリ」にお塩はいかがですか?
確か、小さい頃に使ってうまくいった記憶があります。