チャプチェと肉じゃが

F log














大好きな韓国料理のひとつに チャプチェ があります。

日曜日、F 嫁が仕事で F がおさんどんの日に、スーパーの野菜売り場で思案中にチャプチェを作ろうと思い立ちました。






いままで食べたチャプチェ はたくさんありますが、その中で間違いなく No.1 なのが このチャプチェです。




言葉では表せないほどお世話になっている ranran さん 手作りのチャプチェです。

ブログの記事にしたのは 2006 年 2 月 21 日 でした。

写真がイマイチですが、たくさんの具材がそれぞれ滋味深くて感動したのを憶えています。

様々なお店でもいただきましたが、いまだこのチャプチェを超える味には出会っておりません。








具材ごとに下ごしらえが異なり、別々に調理しなければならないとても手のかかる料理です。

であるので、ズボラな F が本格的にやるはずもなく、ピーマンの横に置かれていたコイツに頼ってしまいました。





モランボン野菜のチャプチェ です。

春雨、具材の一部、味付けもすべてワンパック。

タマネギとピーマンを加えれば OK というお気軽惣菜です。




ごま油で細切りにしたタマネギとピーマンを炒めます。

一旦取り出し、水と乾燥春雨、そして具材入りの調味液を入れて 3 ～ 4 分煮込みます。

汁気が少なくなったらタマネギとピーマンを戻し、炒めながら和えれば完成です。

仕上げにごま油をたらり、パンチが欲しかったので粗挽き黒胡椒をたっぷりと振りました。




パッケージにある通り、ごま油と塩味のチャプチェです。 ( オーソドックスなチャプチェの素もあるようです )

野菜の‥というだけあって、挽肉がほんの少し入っているだけです。

帰宅した F 嫁にも好評ではありましたが、ranran さん 手作りのそれには及ぶべくもありません。

この記事をご覧になられると困るのですが… また食べたい～!!























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もう一品はオーソドックスな肉じゃがを作りました。

北海道直送の男爵をいただいていたのを、やはりスーパーの野菜売り場で思い出したからです。

こちらはごく普通のレシピです。

コカ・コーラを使ったり はしていません（笑




最近、肉じゃがはやっぱり牛肉か…と思い直しています。

関東豚肉文化どっぷりの F 実家は、肉じゃがといえば豚肉だったからです。

チャプチェが野菜なので、こちらは肉多めで。　

牛肉のコクはやはり美味しいですね。




F は肉じゃがにニンジンは入れません。

牛肉をよく焼きつけてから煮るくらいでしょうか、気をつけているのは。

今回は糸こんにゃくを加えてみました。




せっかく皮付きのままじゃがいもを使ったのに、煮ている間にだいぶ剥がれてしまいました。

定説通り、完成してから鍋のまま冷まして味を染み込ませました。

まだ牛肉ともども残っているので、F 嫁は月曜日のお弁当に持っていくそうです。

ということは旨かったんだな（笑