F log
ソウル滞在記 ( 2010.12.10～12 ) その 5 よりつづく
GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
ソウル市内半日観光バスツアー 「 そうる君 」 は東和免税店～ロッテホテルで解散となり大団円となったが、
ツアー料金に含まれる付属のランチミールクーポンをまだ使用していない。
ガイドのマルシアさんｗのオススメは、韓国美人の元というタコ料理だったが…
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やはり一歩バスから降りると猛烈に寒い。
ソウル一の繁華街、明洞 ( ミョンドン ) の街中を目的地に向かって歩く。
ランチにはどうしても温かい物…いや熱い物が食べたくて選んだのは、
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韓国の伝統食、牛骨スープの専門店 神仙ソルロンタン ( シンソンソルロンタン ) である。
看板に日本語表記もあり安心。
ミールクーポンのラインナップからは、参鶏湯も魅力的だったが…
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満席でしばらく待つ。 少なくとも店内は暖かくてホッとする。
やっと案内されてテーブルに着くと同時にお姉さんがやって来て、テーブルに埋まっている容器からキムチを取り出す。
白菜キムチと大根のカクテキをトングで取り出し、豪快にハサミでザッキンザッキンと切っていく。
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これが前菜替わりらしい。
周りのテーブルでは客が自分で次々とキムチを切っていく。
どうやらおかわり自由のようだ。
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しばらくキムチとお茶でしのいでいると、やっとソロンタンがやって来た。
あれれ？ スープのみ？
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と思ったら、スープの下にご飯と牛あばら肉が沈んでいた。
表のメニュー写真 とえらく違うじゃないか!!
さては観光客用のミールクーポン仕様か。
味は美味しい。
牛の骨を 24 時間以上煮出した白濁スープである。
まぁ旨いだろうねぇ。 とっても温まるし。
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しかしスープを飲み干して、キムチからカプサイシンを摂ってもまだお腹には余裕があった。
追加でチヂミを頼んだが、これは少々油っぽかったかな。
焼いてあるのを温めなおした感じ。 お腹には溜まったが。
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腹ごなしにミョンドンの街を歩く。
少なくとも F はそのつもりだったが、F 嫁には別の野望があるようだ。
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ソウルといえばグルメと並んで有数の エステ／コスメ都市 であることはよく知られている。
コスメ関連には目がない F 嫁は、目を爛々と輝かせ地図とにらめっこ。
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まずは THE FACE SHOP というところへ。
F の嫌いなボディーショップ ( 匂いがダメなのだ ) を思い出すなぁｗ
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接客する店員さんのほとんどが日本語をバリバリ話す。
コスメの使用法から買い物のコツなど細かなニュアンスまでオール日本語で通じる。
F 嫁はここで複数のフェイスパックを購入したようだ。
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一軒で終わるはずもなく、次から次へとコスメショップが登場する。
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店の外で手持ち無沙汰で待っていると、すぐ横に参鶏湯の店発見。
これがミールクーポンにあった店だった。
う～むコチラのほうがよかったのだろうか…
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また別のコスメショップ。
この呼びこみのお姉さんがおもしろかった。
日本語 7 割、韓国語 3 割で呼びこみしているのだが、寒くて投げやりなニュアンスが日本語でよく出ていたｗ
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F はといえばその向かいにある屋台に目がクギづけ。
一見おでん風だがどうやら揚げているようだ。
プリプリのおば…いやお姉さんたちが威勢よく店を仕切る。
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どうやら人気の店らしく、店前は常に立ち食いの人で満員。
手前のカップルは仲睦まじく、お互いの串をたがいちがいに食べていた。
F 嫁がすぐショップから出てきてしまったが、勇気をもって突入してみればよかったな～
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地下鉄 明洞 ( ミョンドン ) 駅 の近く。
クリスマス前の土曜日ということもあり大混雑であった。
やはり原宿や渋谷という感じかな。
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ツアー終了後は勝手にホテルに帰ってね、という親切なツアーのためミョンドンから地下鉄に乗る。
もちろんハングルは分からないものの、地下鉄はシンプルで慣れれば東京都内よりわかりやすいかも。
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F 嫁の背後にある棚に注目
どの地下鉄の駅にも階段ごとに設けられているガスマスクや非常食、懐中電灯などの備蓄庫だ。
いざ有事には地下鉄がシェルター替わりになるソウル市ならではの風景。
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地下鉄らしい地下鉄のホームｗ
韓国地下鉄はすべてホームドアが設置されていた。
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地下鉄内の広告。
エステ／コスメに加え、整形大国でもあったのだった。
それにしてもおおっぴらだなぁ。
Before ～ After の差も強烈。
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地下鉄を乗り継いで、やっと宿泊先のリッツカールトン・ソウルに到着。
比較的日本人の利用が多いホテルという。
フロント／ロビーにも片言ながら日本語が通じるスタッフがいて、バレエの開演時間に急いで駆けつけた時 に助かった。
部屋は JTB さんの威光でアップグレードしてもらい大満足。
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部屋にたどり着くともう日没の時刻だった。
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さっそく購入してきたフェイシャルパックをお試し中のジェイソン F 嫁ｗ
市内半日観光バスツアーだったが、午後からたっぷり買い物に付き合ったのでもう夜だ。
さてソウル最後の夜、夕飯はどこに行こうか。
次は最後の晩餐、夜のシンノニョン駅周辺を歩きます
