~聴覚障害6級~

話せる。歌える。
聞こえているけど聞き取りにくい。
感音性難聴者が適当に呟きます。

健聴者からの励まし?

2012年01月14日 | 対人関係
少し前の話しだけど、長男の小中学校時代のママ友数人とランチをする機会がありました。

その日集まったママ友は、偶然だけど、私より全員年上ばかりでした。

私は耳の聞こえが悪いから、大勢での会話に加われない場面が多いと申告したためか、
そのフォローと言うか励ましが、かえって落ち込むものでした。

勿論、私を馬鹿にしているわけではないし、同情しているわけでもなく、
私へ気を遣ってくれていることなのは十分わかっています。

健聴者からすると、私のような聴覚障害者は、その程度のものなんだなとわかったからです。


「私もね、年のせいか最近、聞こえづらくなっちゃってるから大丈夫よ。」

「そうそう。私も耳が遠くなってるわよ。気にしなくても大丈夫よ。」

「年取ればみんな同じよ。」


ふぅ~。


そんな風に言えること自体が、たいしたことじゃないと思っていると言うか。


よくよく考えると、私より年下の人の方の私へのフォローは、
もっと実践的なことに改めて気付きます。

その場で、私が聞き取れていないことを察して、動いてくれると言うか。


でも、人それぞれ、理解してくれようとしていただけていることには、
感謝しなくてはいけませんよね。


今年は、高校時代の仲良し数人と逢う誘いがあるんだけど、
プチ同窓会になりそうなので、あまり気乗りしていません。

みんなに逢いたい気持ちはあっても、その場で精神的置いてきぼりになるのはわかっているからね。
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