11/5(火)、NHK総合「うたコン」生放送を観覧して来ました。
久し振りのNHKホール。
今年は「スタジオパーク」生放送の観覧もしているから、私的にはなにげにNHKづくし。
いつものごとく、レポや感想ではなく、単なる自分の行動記録です。
余談、多し。(あしからず)
にしても、JUMPのパフォーマンス、最高でした。
今も夢心地。
録画しておいた映像を観て、さらにやみつき。(リピートが止まらない・笑)
まず「上を向いて歩こう」は手話付きのパフォーマンス。
白い衣装がステージで映えていて、本当にキラキラしていました。
鳥肌ものです。
一緒に手話ができて良かった~。(この日を待っていた)
光くんの立ち方がジャニーズの基本ぽくてとても良い。
かつて赤坂くんもこういう立ち方をしていた。
姿勢が良く見え、より見映えする。
そしてまさかの「獣と薔薇」。
私的にはこういうのを待っていた。
ああいう表情をしている光くん、めちゃくちゃ好み。
ダンスも立ち方も、ポーズの決め方も、全て、光くんの身体の線が映えてた。
本当に彫刻のように綺麗な顔と身体。
しかし。
光くんはその日の「ヒルナンデス!」生放送の顔と少し違ってて、目が潤んでた。
具合が悪い時の目の潤み方。
秋花粉の影響かもしれないけれど。
曲に合わせての「あえて」なら凄い才能かもしれない。
「うたコン」は毎回、ゲストに演歌歌手が多いこともあって、
観覧者の年齢層が高いからか、今もアナログな往復葉書での応募形式。
そして、席は当日、入場時に当選葉書と引き換えでランダムに決められる。
席番が記されたチケットは、昔の切符くらいの小さい紙。
引き換えと同時に入場。
私が毎月通っていた頃の「ザ少年倶楽部」も往復葉書での応募だったけど、
その後、ネット応募になったり、顔認証システムになったり、
当選葉書がデジタル仕様になった(?)らしい。
でも席は昔から変わらず、このランダム形式なんだよね。
勿論、紅白もずっとこの形式。(当日、早くに引き換え形式で、即入場ではないこともあり)
席番ランダム配布は何度経験しても緊張する。(幸せなドキドキ・笑)
月1で「少クラ」観覧に行ってた2005年夏~2008年3月までの約2年半。
入場時、何度経験してもドキドキしたし、席の法則も掴めなかったな。
何時から並ぶか、どの入場口から入場できたか、服装、同行者、年齢層。
1階席が欲しくて色々試したな~。(笑)
こればかりは、その時その時の「運」でしかなかったよ。
1階も2階も3階も、ほぼ同じ比率で(ある意味、平等)座れてた。
ただし、NHKホールの1階席は座席を結構潰すので、席の数が少ないから、
故に確率として1階席を貰える時は「運」が良い時。
「少クラ」は生放送はほとんどなく、放送2週間分を収録するけれど、
「うたコン」は生放送の上、開場・開演が「少クラ」より1時間遅かった。
NHKホールに着いた時は、すっかり暗くなっていました。
入場列が昔と少し違っていた。
昔は野外ステージ側からホール沿いに列が伸びて、
代々木公園陸上競技場のグランドがある所まで列が出来てた。
今はNHKホールと放送センターの間のNHKの敷地内に並ぶ。
開場すると、するすると列が進み、あっと言う間に入場。
席に着いてあたりを見渡すと、
山内恵一と記されているお揃いの緑の法被やTシャツを着たおばさま・おじさま多し。
お揃いの長めのペンライトも公式グッズなのかな~。
年齢層が高いとは言え、「うたコン」観覧の常連さんなんだろうな~と思われる人たちが多く、
みんな元気元気。
でも、中には高齢者ゆえに足が悪そうなお年寄りもいて、
こんな人混みの中、大丈夫なのかな~と、心配をしてしまったり…。
JUMP担はとてもわかりやすい。
若くて綺麗にしている女性が多いというのもあるけれど、
年齢だけではなく、他のファンの人達とはカラーが違う。(良い意味で)
今回、観覧に来ていたJUMP担全員、とてもマナーが良かったと思う。
だから、JUMPをよく知らない世代も、生でJUMPのパフォーマンスを観れた上、
そのファンもマナーが良かったから、好印象だったのではないかなと。
生放送が始まる12分前。
スタッフ(?)さんがステージに出て来て、
注意事項や拍手の練習をします。 (「少クラ」も同じ)
そして、生放送1~2分前に、司会の女子アナがステージにて挨拶。
そのあと、谷原さんがステージにて挨拶。
谷原さん、スラっとしてて物腰がスマートで優しくてカッコいいっ。
そして本番30秒くらい前に、白い衣装のJUMPがステージに出て来てスタンバイ。
あ~~キターーっ、オープニングはJUMPなのか~~っ、と、
心の中でキャーキャー思ってるうちに、生放送、始まりました。
放送通り、薮くんの語りからの「上を向いて歩こう」。
他の歌手が歌っている時やVTRの時、下手(しもて)のMC席は入り替わり立ち替わり。
スタッフの指示でその都度、席替え。
JUMPは、まず、やま・ゆと・いの・やぶの4人がMC席にいる間、
ちね・あり・たか・ひかの4人はステージから捌けてた。
着替えるためとはわからなかったから、山内さんが「I LOVE YOU」を歌っている時、
毛皮衣装に着替えた、ちね・あり・たか・ひかがMC席に座ってスタンバイした時は、
心の中でギャーギャー沸いた。
あくまでも心の中ですよ。
ちゃんと山内さんの歌、聴き惚れていました。
もしかして、もしかして。
「獣と薔薇」を歌うのか。(キャーキャーキャー ← 心の中)
「上を向いて歩こう」のあと、
谷原さんが「(Hey!Say!JUMPは)後半にもよろしくね」的なことを言ってたけど、
まさか「獣と薔薇」とは想像してなかった。
NHKだし、歌うとしてももっと爽やか系の持ち歌だろうなと勝手に思ってた。
「けもばら」とは攻めてくれるねぇ。(最高っ)
他の歌手の歌なども良かったな。
新浜レオンさんは千葉テレビで観たことある。(レオンさんの番組もある)
白井市(うちからわりと近い)出身の歌手らしい。
子供の頃、テレビで観ていた前川きよしさんも野口五郎さんも、
変わらず歌がうまかったな~。
「私鉄沿線」とか「秋桜」とか、今、改めて聴くと本当に素晴らしい曲だ。
MC席にいる光くんをオペラグラスでがん見してたりしてたけど、
顔が彫刻のように整ってるし、顔が小さいし、細かった。
手も綺麗。(指が長い)
見慣れているけれど、改めて確認して納得したいのがヲタク。(笑)
光くんは前のめり気味に他の歌手のパフォーマンスを楽しんでいるように見えた。
あと、髙木くんを遠目で見たら、ガタイが良くなった亀ちゃんに見えてしまった。
遠目だとすごく似てる。
放送終了後、ステージに出演者全員が出て来てくれました。
そして1人1人紹介してステージから捌けるんだけど、JUMPの紹介は一番最後でした。
毛皮の上着は脱いでいました。
谷原さんの計らいで、8人全員をステージの真ん中に並ばせてくれ、そしてバイバイ。
下手側へ捌けて行きました。
その後、客席はぽつぽつと帰って行く人が多かったんだけど、
女性歌手と山内恵一さんがステージで1曲ずつ歌ってくれました。
山内さんの時は「けいちゃーん」の声援あり。
知らない曲でも私は楽しめた。
紅白を観ている気分でした。
最後はオーケストラに拍手をし、
山内さん・谷原さん、女子アナの3人が、ステージ上で緞帳が下りきるまでバイバイをしてくれました。
谷原さんの好感度、さらにアップだな~。
NHKホールを色んな角度から撮ってみた。(おのぼりさん気質・笑)
https://www.nhk-sc.or.jp/nhk_hall/index.html
チケットと引き換えた当選葉書と、電車の中で読むために買った「記憶屋」単行本。
NHKホールに行く前に渋谷へ寄って、11/1にオープンした「渋谷スクランブルスクエア」のビルを見て来た。
いつかこのビルの屋上に行ってみたい。
今は予約チケット制だったので断念。
以下、超余談。
当選葉書を複数所持し、人数分の人を集め、同時入場し、
ランダムに配布されたチケットの中で一番良い席を選び、あとの席を他人に配分するという、
所謂、親玉(ファン用語)。
今回も複数所持して、この形式をとってる人達をツイで見かけました。
入場と同時に席が判明するデジチケになってから、コンサートでも親玉を見掛けるようになったね。
私はこういうの面倒くさいから関わらないけど、(私はコミュ力不足でもあるから)
手間暇、お金もかかるけど、良い席を目指して、凄い行動力だと思う。
複数所持するための労力、人を集め、当日仕切るコミュ力が半端ないもの。
グレーすれすれだろうけど、(NHK的・コン事務的には違反だとは思う)
詐欺ではないし、親玉になる人が一番お金を遣って手間をかけているだろう。
今でいう親玉。
これ、15年前位の「少クラ」で初めて知ったよ。
当時、知り合った人達がそれだった。
ごくごく普通の人で、私とそう変わらない年齢の人達だった。
それこそ20人位の人を集めて、入場してからチケットを回収し、
軍団の人達が順番にチケットを選び、余ったのを渡された。
余ったのでも2階席だった記憶。(ラッキーだったのかな)
当時は凄いビックリしたけど、頭いいな~と思ったよ。
その軍団は毎月いたし、毎月、同じような場所にビニールシートを敷いて入場列に並んでた。
そこで手作り団扇を作ったりしてたから唖然としたこともあったな。
同じような場所にいるのはたぶん、
学校帰りのJr.達が原宿方面からNHK入りするために歩いてくるのが見える場所だったからかも。
そんな時代でした。
その人達、今、誰かのファンしているのかな~。
当時は、私でもよくわからないチビっ子Jr.担の軍団だった。
まぁ、今、偶然会っても、顔も名前ももうわからないんだけれども。
ではでは。
今日も穏やかな1日を。