10月15日の宮城県知事記者会見

朝晩、肌寒くなってきましたね。

夕方、陽が落ちるのもびっくりするくらい早くなってる。

秋が深まっていくのを感じる季節です。



今日は「ふ湯タビ宮城」関連の件を覚え書き。


宮城県の村井知事はその月によって違うけれど、
毎月2～5回ほど定例記者会見を行っているようで、
その時の内容は、宮城県HP内で公表され、全て記録されています。

先日の10/15の10月に入って2度目の知事記者会見にて、
「ふ湯タビ宮城」についての話しがあり、HPに文字起こしされていました。

宮城県知事記者会見（平成30年10月15日）

知事発表項目】「Hey! Say! Jump! ふ湯タビ宮城」について


文字起こしされた内容を要約。　(結構、長い)　(知事の丁寧な言葉使いは省略)

・宮城県では今年5月から人気アイドルグループHey!Say!JUMPをキャンペーンキャラクターに起用し、
　共同観光キャンペーンを展開している。

・5月23日から9月30日まで展開した「夏タビ宮城」では、PR動画の再生回数が500万回以上、
　スタンプラリーも平成25年度のデスティネーションキャンペーンの約2倍の参加件数となった。

・第二弾として「Hey!Say!JUMPふ湯タビ宮城」を展開。

・Hey!Say!JUMPのメンバーが「僕たちが癒された宮城を君にも」というテーマのもと、
　PR動画やガイドブック、ポスターを通して温泉やグルメなど「宮城の冬」の魅力をご紹介。

・「Hey!Say!JUMPふ湯タビ宮城」のPR動画は、特設ウェブサイトおよびYouTubeで公開。

・特設ウェブサイトではPR動画撮影時のメイキング風景を特典映像として、
　県内各地の観光情報を掲載。

・(「ふ湯タビ宮城」の)初回版ガイドブックは、期間限定で配布。
　県外では、東京都豊島区池袋の宮城ふるさとプラザおよび、大阪市内の宮城県大阪事務所にて配布。
　県内では、宮城県庁をはじめ114カ所で配布。(なくなり次第、終了)

・11月1日から初回版に詳細な観光情報のページを追加した50ページ版のガイドブックを配布開始予定。
　特設ウェブサイトにて、県外の方向けに配布サービスの申し込みを受け付け。

・スマートフォンによるスタンプラリーを今回も実施。
　10月16日から来年2月28日まで、宮城県内を四つのエリアに分け、
　エリアごとに期間を区切り、合計4回実施。
　スタンプ3個獲得で「Hey!Say!JUMPふ湯タビ宮城」オリジナル手拭いをプレゼント。
　また、スタンプ6個獲得で宮城の特産品詰め合わせを抽選で各エリア5名、合計20名にプレゼント。

・「Hey!Say!JUMP ふ湯タビ宮城」のPR動画を見た知事の感想は？
→前回（のPR動画）は合成で編集をいたしましたけれども、
　今回はHey!Say!JUMPのメンバーに実際に宮城県に来て、それぞれ温泉に行き入ってるので、
　恐らくそういった場所はファンの聖地になるのではないか。

・その動画のことで、若い人がいっぱい来てもらいたいという思いがあると思うが、どんな期待があるか？
→（前回の）スタンプラリーもものすごい参加人数で、分析すると圧倒的に若い女性の方が多かった。
　今まで比較的宮城に足を向けてこられなかったお客さまにお越しいただけました。
　今回は(JUMPが)実際に温泉に入ってますので、湯巡りをしていただけるのではないか。
　実際に宮城の温泉に入りに来ていただきたい。

・夏タビ宮城の全体の総括と、夏タビ宮城の実績など(数値)。
→PR動画が500万以上のアクセス、そしてスタンプラリーも平成25年の約2倍の参加件数。
「Hey!Say!JUMPのメンバーが宮城が好きだと言ってくれているので私たち宮城に来ましたと」
　いう方に、実際たくさんお会いしている。
　宮城の認知度、素晴らしさを知っていただく非常に大きなきっかけになったのではないか。
→（担当課）大手旅行会社7社の方々に本県向け旅行商品の販売状況を確認。
　各社6月から9月までの平均で、前年同期を12.3％上回っているという状況。
　ガイドブックやPR動画で宣伝した観光施設の中でアンケートでは、前年比3.4％増。

・Hey!Say!JUMPのメンバーの方から、夏タビ宮城が終わりを迎えるに当たって。
→宮城オルレの時のメンバー3人に（成果は）どうですかと聞かれたので、
　非常に大きな成果が出て、皆さんのおかげですと感謝の言葉をかけた。
　「われわれが協力したことで成果が出たということは本当にうれしく思います。
　復興の一助になれれば本当に幸いです。
　これからも「ふ湯タビ宮城」を通じて一生懸命宮城のためにPRしますので頑張ってください」というエールをもらう。

・先ほど実績の数値を担当課から報告いただいたが、この数値は見込みに比べてどうだったのか。
　それと、今回の「ふ湯タビ宮城」ではどのような目標を掲げているか。
　数値目標など、あるいは何らかの目標があれば教えてほしい。
→見込み通りで、ずっと観光客は伸びていた。
　Hey!Say!JUMPさんにご協力いただいたことも効果があったのではないかと思っている。
→（担当課）今回、数値として目標はなく、多くの方にお越しいただきたい。

・宮城の冬は（観光の）お客さんが減る。夏、秋は多い。
　もう伸びきっていますから、それを（さらに）伸ばすのは非常に難しいということで、
　夏タビでHey!Say!JUMPさんにご協力いただきました。
　一方、冬は増えないという状況ですが、少なくとも前年度よりは伸ばせるように努力していきたい。

【記者発表資料】


「ふ湯タビ宮城」冊子の配布開始　Hey！Say！JUMPが魅力紹介〈宮城〉(ヤフーニュース)



新しい1週間の始まりです。

今週も穏やかな日々を。