柴日記・きのこ日記

PPZのギターボーカル柴であり、絵本作家・イラストレーターのこみどりきのこでもある二児の母の、なんでもない日常。

1月10日の柴日記

2018-01-11 11:41:12 | Weblog
今日も、早朝仕事。
外の方が集中しやすいので、その後散歩がてら駅まで歩いて、お茶しながら考えをまとめて作業。
駅のスーパーで買い物をして帰り、家で遅めの昼食をとってまた作業。ラインスタンプ作り。
こう書くと、どんどん作業が進んでいるようだけれど、本当は悶々としている時間が長くてあまり進んでいない。
途方も無い坂道の途中にいるみたいで、どこが前なのかわからなくなり、ついキョロキョロしてしまう。
夕方、自転車でお迎えに。保育園で絵本を一冊読んで帰る。今日読んだのは、しろちゃんとはりちゃんあめのいちにち。
夜ご飯って時に健太郎にため息をつかれ、私が拗ねる。たぶん、その前にした兄弟喧嘩で虫の居所が悪くて、私にあたったんだろう。健太郎は幼少期から気持ちの切り替えが上手くない……私に似たのかな。
「頑張ってご飯作ったのに、そんな嫌そうな態度するなら食べなくていい!」と私が言うと、「じゃあ食べない!」と健太郎。その後健太郎は、私と悠仁がご飯を食べる間、家をわざと散らかしたり嫌な態度を取り続けた。我慢ならず、思わず悠仁抱っこして1分ほど家出する。一悶着あって、その後和解。
ストレスを感じ続けたせいか、その後息子たちをお風呂に入れていたら体調が悪くなり、健太郎に悠仁を任せて湯船に逆戻りした。よく温めると自分の体が喜んでいるのがわかる。
体調がマシになってお風呂から出ると、子どもたちは誰がママと寝るか争いをしていた。
(本当は川の字で3人で寝たいけれど、それぞれベッドが離れた変な配置になってしまっているのでできない。変な配置になってしまったのは、健太郎の入学祝いに旦那の親族から送ってもらった、狭い我が家に不釣り合いな大きな学習机付きのシステムベッドがあるからだ。……頂き物って難しい。それ以来、そのベッドは私を悩ませ続けている。それがなければ3人で眠れるのに! 押入れだってデッドスペースにならないのに! でも、健太郎がそのベッドを気に入っているし、子どもたちがおにんぎょうと遊ぶ場所になっているから仕方ない。だけど、悠仁が小学生になったらどうしよう、同じものはもう置けないし……。)
……そんなこんなで、今日は悠仁がママと寝ることになった。明日は健太郎が。
シングルベッドに一緒に寝るには大きい二人だけど、まだ一緒に寝たがってくれることに感謝しよう。

最近読み終わった本『また、同じ夢を見ていた』住野よる著。最初、小説にしては文章が拙いなと違和感を感じたけど、読み進むうちに馴染んだ。主人公が小学生の女の子なので、その方がリアリティがあるのかも。味方がいると心強いよね。頭の中で映像にしやすくわかりやすくて、後でわかったり繋がったりする要素もあって、こういった作品が若者に受けたり映画化されたりしやすいんだろうなと思った。

読み途中の本『RPA革命の衝撃』大角暢之著。ホワイトカラーの雑務がRPA導入によって激変する!? 事務員とかいらなくなってくる!? 人間の仕事が激減!? 何となく気になって読み始めた一冊。でも、ビジネス書によくあるけど、繰り返しが多くて、まだ半分くらいだけどなかなか読み進めずにいる本。さて最後まで読めるかしら?

読み終わった漫画『東京タラレバ娘 3巻&4巻』東村アキコ著。妙にリアルな現実部分と、女性向け漫画特有の都合の良さが入り混じっていて面白い。ズバズバ言う若者もいい。東村さん好き。続きが気になる。

写真はお迎え時の悠仁。もうアンパンマンよりだいぶ大きい。


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