一昨日、健太郎は重い腰上げて初めの一歩を踏み出した。
そして、既に20歩くらい歩く。、、、らしい。
私は初めの一歩も見ていない。
歩く健太郎をまだ知らない。
なんと、健太郎は、インフルエンザ感染を恐れて預けた私の実家で、じぃじとばぁばに見守られて歩み始めた。
私は健太郎の初めの一歩を、一体何ヶ月心待ちにしていただろう!
毎日ずっと一緒にいるんだから、当然その瞬間は見れると思っていた。
でも、見れなかった。
ここ何日か1人で、たっぷり漫画を読んだり1人の時間を満喫した。
健太郎と世話しない日々を過ごしていた時は、あんなに1人に憧れていたのに、実際なってみたら健太郎のことを考えてばかりだった。
知っていたつもりだったけど、自分が思う以上に私は母になっていたらしい。
どんな自由よりも、健太郎と過ごせる日々のほうが価値がある。
そう気付かせてくれた、インフルエンザだった。
これから健太郎に会いに行く。
なんて嬉しいことなんだ。
そして、既に20歩くらい歩く。、、、らしい。
私は初めの一歩も見ていない。
歩く健太郎をまだ知らない。
なんと、健太郎は、インフルエンザ感染を恐れて預けた私の実家で、じぃじとばぁばに見守られて歩み始めた。
私は健太郎の初めの一歩を、一体何ヶ月心待ちにしていただろう!
毎日ずっと一緒にいるんだから、当然その瞬間は見れると思っていた。
でも、見れなかった。
ここ何日か1人で、たっぷり漫画を読んだり1人の時間を満喫した。
健太郎と世話しない日々を過ごしていた時は、あんなに1人に憧れていたのに、実際なってみたら健太郎のことを考えてばかりだった。
知っていたつもりだったけど、自分が思う以上に私は母になっていたらしい。
どんな自由よりも、健太郎と過ごせる日々のほうが価値がある。
そう気付かせてくれた、インフルエンザだった。
これから健太郎に会いに行く。
なんて嬉しいことなんだ。