発熱続き．．．

先週の金曜日、温かい陽射しが数日間続いた後で

久しぶりに冷え込んだ日から咳が出るようになって．．．


っていうか昨年の１２月から冷え込むと咳が出て鼻水が出て

年末にも１度発熱していた息子ですが

そのときは、何とか２日くらいお薬も飲んでくれて

発熱も１日でおさまり．．．

その後は、冷え込むたびに咳と鼻水を繰り返していて

咳が出始めると夜ちゃんと眠れずに苦しそうなので

その度に小児科を受診して気管支を広げて呼吸が楽になる張り薬と

咳止めなどを頂いていたのですが．．．

飲み薬は、粉でもシロップでも頑固に拒否されたり何とか飲んでも吐いちゃったりして

ほぼ飲まないまま、しばらくして咳が何とかおさまるっていう感じを繰り返していました　







そして今回もまた咳がひどく鼻水も出始めたと思ったら

日曜日の早朝に激しく咳き込んで１時間くらい眠れず

朝、パパやママをさわっている手足が何となく熱っぽかったので

お熱を測ってみると３７．７℃の発熱　


高熱じゃないけれど咳がひどくて苦しそうなので

夜、熱が上がることも考えてとりあえず休日診療所を受診することにしました　


息子は、生まれてから今まであまり発熱したことがなく．．．

２歳前に初めて突発性湿疹で発熱したときは３８℃前後でもうグッタリしていたのですが

今回は、ちょっと大人しいかなとは思うけれど割と元気で

朝ご飯におにぎりとスープを少し食べてから

ベビーカーで診療所に向かいました　


診療所では、年末から咳と鼻水を繰り返していることを伝えましたが

喉も腫れていないし肺の音もきれいだしということで

いつもの呼吸を楽にする張り薬と

高熱になったら飲ませる解熱作用のあるシロップを頂いて

お家に帰ってからお腹が空いたという息子に

パンとヨーグルトと食べさせると元気に遊んでいました　



そうこうしているうちにお昼前のちょっと早い時間に１時間くらいお昼寝して

目が覚めたと思ったら耳が赤くなっていてまた何となく熱っぽい感じ　

お熱を測ると３８．４℃に　　



早速、頂いてきたばかりの解熱シロップを何とか飲ませましたが

息子は、グッタリ気味で．．．

それでもおやつに苺を食べたいというので苺を食べさせ

夕方になって３０分ほど寝ていた息子が目を覚ますと更にグッタリ　


何とか飲ませた解熱シロップも効かなかったのか

お熱は、３９．２℃まで上昇　



この時点で深夜、更に高熱になるかもしれないし

インフルエンザの疑いも残されてると思って夜間救急のある病院に相談しました　


今までの経緯と息子の様子、インフルエンザの検査をまだしていないことを伝えると

発熱してからの経過時間を考えると検査をしても

まだきちんとした結果が出ない微妙なところだということで

息子が大丈夫なようならもう少し時間をおいて受診することをすすめられました　


それから高熱なので水分補給をこまめにすることと

息子が嫌がらなければ冷やしてあげること

食事を摂らせるときには、消化の良いものをというアドバイス　


でももういつもの元気がない息子は、食欲もなくて

それでも大好きなりんごを少しだけ食べてくれましたが

夜間救急に行く２０時頃には、お熱も３９．６℃に上昇　



病院に着いてもパパに抱っこされたままうとうとしていましたが

咳が出始めると目が覚めてしまうので目も真っ赤でトロ～ンとしています　


ココでも喉も肺の音もきれいだということで

インフルエンザの検査結果も陰性でとりあえず一安心　

インフル検査でお鼻に綿棒を入れられるときには

抵抗して大泣きだった息子も　『　○○ちゃん、がんばった　　』

って自画自賛して先生にもバイバイして帰りました　


で、帰りに薬局で見かけたゼリー状の子ども用オブラートを購入　

チョコレート味の物といちご、メロン、ぶどう味の物と２種類あったのですが

ぶどう味といつもは、食べられないチョコレート味を特別にチョイスしていたので

（　ちょっと前からチョコレートに興味津々の息子なので　　）

お家に帰ってもう１度、解熱シロップをりんごジュースで何とか飲ませると

粉薬の方は、頑固に拒否　


念願のチョコレートもちょっとなめて　『　おいしぃ～ッ　　』

って言ったもののお薬の気配を感じるのか全く食べてもらえず　


その後は、高熱でグッタリしてるし、寝不足だしですぐに爆睡　


発熱してから頑固に拒否していたおでこに張るタイプの熱さましのシートも

やっと張ることが出来ました。



翌日の月曜日は、朝から３８．３℃　

食欲もない中、ヨーグルトと苺とりんごを少し食べてくれて

お薬は、泣きながら頑固に拒否なので．．．

お薬の後のアイスクリームを約束すると

大好きなアイスを自分で冷凍庫から選んできて

咳止めシロップは、りんごジュースで流し込み

粉薬も　『　こわいよ～　　』　って言いながらも何とか飲んでくれました　


『　○○ちゃん、がんばった　　』

もちろん、即効でアイスを食べようとする息子ですが

食べすぎも良くないのでママも一緒に頂きました　


この日もお昼前から１時間ほどお昼寝して

お昼ご飯も少しだけど食べてくれて午後は、何とか３７℃台後半をキープ　


でも晩ご飯を少し食べて夜、お熱を測ると３８．９℃　

休日診療所でもらった最後の解熱シロップを飲ませて

やっと寝る前に３６．５℃に下がったものの

翌朝の火曜日には、また３７．４℃の微熱　



休日診療所や夜間救急で頂いたお薬は、もうないので

朝ご飯を少し食べてからいつもお世話になっている小児科を受診しました。


ココでも気管支を広げて呼吸を楽にする張り薬と咳止めシロップ

感染症を抑える粉薬と呼吸を楽にする粉薬を頂いて

『　こわいよ～　　』　って泣く息子をアイスで釣って

何とかお薬を飲ませました　

『　お薬　　』　って言うと自分で冷凍庫のアイスを選んでくる息子です　


でもまたお昼には、３８℃の熱　

生れて初めての発熱続きで食欲もない息子　

大好きなりんごで何とか水分を摂らせていましたが

そのりんごもあまり食べれないし．．．

咳もまだひどいので多分、睡眠も満足じゃないだろうし

咳がおさままってちょっとゆったり出来れば即効でつかの間の爆睡　

でも咳が出始めるとどうしても苦しくて起きちゃうので

グッタリな感じでは、ないもののいつもよりスッゴク大人しくって

パパやママにベッタリです。


お薬の効き目もゆっくりなんだろうけど．．．

せめて早く咳が止まってほしい　


一応、お薬を飲むと熱も３７℃台前半に下がるので

この日から夜は、熱が引いてるのを確認して

短時間でお風呂にサッと入れることにしました。


家族で愛用しているドイツ・マリエン薬局ののどと鼻用のアロマオイルを

（　　授乳（母乳）・母乳育児なら 【ドイツ・マリエン薬局】 メディカルハーブとホメオパシー　）

それぞれ数的お風呂に入れているので鼻も通って気持ち良いのか

お風呂に入るのも　『　きもちいい～ッ　　』　

っていつも以上にすごくよろこんでくれます　


あたしもこの数日間、寝不足気味でちょっと鼻風邪気味になっていたのですが

この鼻用アロマオイルで鼻も通るようになったし

妊娠してから毎日、愛用している免疫レメディのおかげもあってか

年末から風邪の症状を繰り返す息子のそばにいて疲れが溜まってしまい

ちょっと風邪をもらいそうになっても初期症状のうちに

何とか回復して病院やお薬のお世話にならずにすんでいます　



結局、水曜日まで３７℃台から３８℃台の発熱を繰り返し

お薬にも何とかなれてきた息子も毎回　『　こわいよ～　　』

とは言うもののもうすっかりお薬には、りんごジュースとアイスが付き物で

上手に飲んでくれるようになっています　



木曜日になってお熱もやっと３７℃台に落ち着きました　

まだ実際には、食べきれないんだけれど．．．

『　○○たべたい　　』　なんて食べ物の名前も口にするようになって

短い時間だけどおもちゃで遊ぶ姿も見られるようにちょっと安心　



そして今日は、朝一の検温で３７℃あったものの

数日振りに大好きなご飯とスープを食べてくれて

１０時過ぎには、お熱も３５．７度と６日ぶりに平熱の域　　


今は、お薬を飲んで爆睡してくれているので

このまま熱が上がらないことを祈りつつ．．．

週末もお家でゆっくり過ごして息子の回復を目指そうと思います　





さっき、６日ぶりの平熱をパパにもメールしました　


お仕事が忙しいパパもこの１週間、寝不足気味になりながらも

出かけられないママの代わりにお買い物してきてくれたり

お家にいるときは、何かと手伝ってくれたりして

息子のためにもママのためにもがんばってくれたし

お仕事中もずっと気にかけていてくれたので．．．

きっとちょっとホッとしてくれただろうと思います　


週末は、みんなでお家でゆっくりしてお昼寝でもしたいね