今日の晩ご飯

今日は、鶏肉とエリンギのトマト炒めを作ってみました




トマト炒めは、最近のだんな様のお気に入り

うちでは、鯵やマグロでもトマト炒めを作っちゃいます


作り方は、とっても簡単

フライパンでにんにくを炒めていい香りがしてきたら

一口大に切った鶏肉を入れて塩、コショウして

火が通ってきたらエリンギとトマトを入れて炒め合わせ

最後に刻んだ大葉を加えるだけ


トマトと大葉のいい香りが食欲をそそります


今日もおいしくいただきました～ッ



さて、明日から２泊３日でだんな様も大好きな

東京ディズニーリゾートに行ってきま～す

久しぶりの旅行なのでとっても楽しみ・・・


みなさまも良い週末を～ッ




って、９日にしてお出かけするの忘れてました～ッ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００６．２．１２　23：30

あたしの中の・・・

生理周期３８日目

本日の基礎体温３６．６３度

昨日の体温が３６．８１度で一昨日が３６．５６度・・・

その前が３６．７３度でその前が３６．５１度・・・


１日おきに上がったり下がったりでちっとも安定しません

相変わらずときどき微熱もでたりして自分の身体なのに自分で分からない

なんだかもどかしい感じです



さて今日は、いつかきっと書こうと思っていたことを

書いてみたいと思います

ちょっと長くなるかもしれないし上手く伝えられないかもしれないけど

お時間のある方は、お付き合いくださいね



昨年から今年にかけてあたしの周りでは

何度目かのベビーラッシュが続いてます


２７歳から４０歳までの何人もの友人たちが

コウノトリさんに出会ってかけがえのない小さな生命を

育んでいるのです


一昨年の９月から不妊治療を始めて

昨年の８月に今の病院に転院・・・・・・

それまでも治療を始てから自分の不妊という現実に

何度となく押しつぶされそうになって泣いたり落ち込んだりしてたけど

転院してから改めていろんな検査をして

自分の身体のことをもっと知ることになり

３６歳という年齢と

病院からの　「少しでも早くあらゆる検査をしつくして

体外受精まで考えた方がいい」　という言葉に

その頃のあたしは

毎日、毎日、あらゆる不妊に関する情報をnetで検索しては

自分で自分を追い込んでいるような状態でした


あたしの通っている病院は、全国的にも不妊治療で有名な

”セントマザー産婦人科医院”です

その病院からそれまで考えもしていなかった

腹腔鏡検査や体外受精まで目の前に突きつけられた・・・

その頃は、そんな感じがしていました


今、分かっている排卵障害や卵管のつまりの他にも

不妊の原因があるかもしれない・・・

それを知るためには、腹腔鏡という検査が必要で

検査しなければ卵管の癒着や子宮内膜症があるかもしれないと

いつまでも不安を抱えることになります


「お腹に３ヵ所の穴を開けて細いカメラで直接調べるだけだし

手術時間は、１５分程度で全身麻酔だから大丈夫ですよ」って言われても

全身麻酔もお腹を切るのも初めてだし

それよりもなによりもそこまで調べなくては

妊娠できない自分の身体がとってもとっても悲しかった・・・


もちろん、あたしなんかよりもっといろいろな病気を抱えていたり

辛い選択や検査をして治療をしている方たちも

たくさんたくさん、いらっしゃるんですけど

その頃は、自分のことで精一杯だったんです


腹腔鏡の検査をしようと決心するまで

２ヵ月の時間が必要でした・・・

決心した頃には、いっそこの検査で癒着が見つかったり

内膜症が見つかって妊娠できない原因がはっきり分かれば良いのに・・・

そしたらそこを治してコウノトリさんに会えるかもしれない・・・

なんていう安易な考えもよぎるようになってたんです


治療を始める前は、結婚すればすぐにコウノトリさんに会えると思っていたし

治療を始めた頃だってもっと簡単にコウノトリさんに会えるって思ってて

こんなに原因の分からないものだとは

思ってもいなかった・・・


そしていよいよ検査を終えてみると

幸いなことに癒着も内膜症も見つからず

内臓には、何の問題もなかった・・・


あんなにはっきりした原因がほしいと思ってたのに

やっぱりホッとしました・・・


そして腹腔鏡の過去記事（不妊治療再開）にも書いたように

先生だって神様じゃないんだからできないこともあるんだし

悩んでも悲しんでいてもどうしようもできないし・・・

もっと楽しく日々を過ごしたいって思えるようになってきたんです



blogを始めようと思ったのもその頃・・・

あたしの周りにもまだコウノトリさんに出会えない友人がいるので

「あたし、治療を始めたよ」って機会があれば伝えるようにしてたら

友人の中の１人が

「poyonが治療してるって聞いてあたしも思い切って

　病院に行くことにしたよありがとう」　　

って言ってくれて嬉しかったし、病院やnetでも

とってもたくさんの人がコウノトリさんを待ちわびているって知って

あたしのこんな体験でも伝えることで

ちょっとでも誰かの何かの役にも立つかもしれないし・・・

そして何よりもあたし自身が日々を楽しく過ごすための記録にしたい


現実を受け止めて前向きに歩いていこう

やっとそんな気持ちになれました



治療前も治療を始めてからも

友人の妊娠報告を受けると・・・

良かったね～ッおめでとうっていう気持ちと

また、おいてかれちゃったなっていう気持ちが

複雑に交差してしまいます


そんな自分が嫌でした

どんなに人をうらやんでみてもどんなにそのことで落ち込んでみても

コウノトリさんに会えない現実は、変えられないし・・・

コウノトリさんが、やって来るわけでもない・・・



でもこうしてblogを始めていろんな方とお知り合いになって

勇気付けられたり励まされたり・・・

自分の気持ちも整理できるようになって

やっとそういう暗い気持ちもなくなってきました

だって友人に赤ちゃんが授かるってやっぱりうれしい


こういう気持ちでいられるようになったことに感謝です

あたしのつたないblogを読んでくださったり

いつも励ましてくださるみなさんにも感謝

治療をしていることを知っても今までと変わらず接してくれる友人たちにも感謝

そしていつも「２人で楽しく暮らしていけるのがいちばんだよ」って

言ってくれるだんな様にも感謝・・・・・・



最後までお付き合いくださったみなさん、ありがとうございます


そしてこれからもよろしくお願いしま～す