ただの考察好き

ただ考えるの好きです

心の片隅で、因果応報を期待し続けてしまう

2023-09-03 19:34:23 | 日記
私自身、とても嫌なのだが。それでも。報いをいつか受けろと願ってしまう事が最近ある。

まだ若い頃には感じなかった事だ。それはやはり。未来に期待していた甘さがあっただけの話。

例えば。少し前の話になる。5年ほどになるのか?

私は趣味のひとつに写真撮影もあって。よく職場に自分の写真を持ち込んでいた。まだインスタとか、使い始めてよくわかんなかった時期だったし。
その頃はやはり写真は現像してこそ、みたいな考えもあって。よく撮れたと思う写真を選んで持ってきてはいたが。

周りは男ばかりで何の関心も示してもらえない。そんな頃に、我が社でもいよいよ女子社員を本格的に雇用を始めて。

その女子が喜んで見てくれて。お世辞でもそれは嬉しいもので。その頃から「おかしな事」が起こり始めた。
ネット上での、自分のプロフだとか、活動が社内に漏れ出ていて。しかも、その女子もどうしてか知っていた。

うちの男性が、可愛い女子を前に私のプライベートを暴いて語るわけがない。男は嫉妬深いものだ。他所の男の話なんか、女子の前では裏でも表でもしたがらない。

なのでたぶん、情報の発信源は、その女子からだろうという事は推察できた。そこから職場に流出したのだろう。
グーグルだとか、個人情報での紐づけだとか、あんまり考えずにやらかしていた時期の頃だから。

あー、たぶん。同じ会社に勤務しているって事で、どこからか紐づけされたか。あるいは。
その女子が私のプライベートを暴いたか。

どちらにせよ。問題視はしていなかった。
別に知られたところで困る事は何もない。何で女子が私のプライベートを暴いたのか、そこは疑問だったが。どうせ年頃の子だ。
興味本位で他人の素性を暴いているのだろう。

その時は悪い想像はしていなかった。子供だから、としか考えていなかった。
そんなに興味があるのなら、こっちから開示してやるべきか?と考えて。

当時、始めたばかりのインスタフォローをお願いしたのだ。別に誰もがやっている程度の事だし。写真に理解がありそうではあったし。
興味を持たれて、少し不安ではあったものの、こちらから隠す部分は何もない、という態度を示せば。

今のような行動が穏便になって自然消滅するかな?とも期待しての事だ。自分から開示すれば、こそこそと隠れて調べ上げるだとか、止めてもらえるだろうと考えた。

凄くその子は快くフォローしてくれて。問題はそこから露呈し始めた。

その子が600人ほどフォローしていた。まあ、興味津々なのだろうと楽観的に思った。
しかし、その子の写真が一枚もない。まあ、見る専門なのだろうと楽観的に考えた。
しかし。
アカウントが「非公開」で「?」となり。

更に。

その子は一枚も写真をインスタで上げていないのに。
無数の男性が彼女をフォローしていて。

凄い違和感があって。フォローすべき写真が一枚もないのに。
無数の男性と交流していて。しかも、どうみても社外の人間が大半だったと思う。勿論、社内の男性も居た。

普通の。少し前まで学生だった女児が。
何でこんなに成人男性と交流が?

???

嫌な予感がして。それで子供に尋ねたのだ。
若い子の事は、若い子に聞くのが一番だからだ。

子供が言うには「ああ、たぶん、それ。インスタでパパ活か何かやってるかもね?」
「やってなくても、非公開って事は高い確率で、人に知られたらまずい事やってる」
「知られたら不味い事をするために、非公開を選ぶんだから」

その結論に腹落ちしてしまった。
たぶん、それが今時の若い子の見解で。

えええ。ちょっとそれは。
そういう人と交流は困ると正直思った。もし会社に彼女が陰でやってる「知られたら困る事」が会社で暴露された時に。
いや、自分も巻き込まれる。
軽微であれば良いが。
数え切れないほどの男性のフォロー数から。

嫌な予感しかしない。
と。
すれば。

私のプライベートを暴いていたのは。
たぶん。社内で「顧客」とか。「上得意」を裏で作って。
「あなただけよ」って。良い気分にさせて。
それが上司相手なら、出世もあるだろう。つまり楽して仕事をする為に?

私も踏み台にするためか?
あるいは逆に。
ガードが堅そうなので、弱みを握ろうと画策したか?

グルグルと悪い想像をするうちに。
何の拍子か。
彼女のフォローを消してしまった。

誓っていうがワザとではない。
慣れてない操作を悩みながら手遊びでしているうちに。
消してしまった。

一番、あかん奴や。
自分からフォローしてって言ったのに。

なので後日、フォローを消してしまった事は謝った。
が。
二度と彼女のフォローが欲しいとは思えず。

しかし私は表面上、仲良くしようと頑張っていた。

その頃から、彼女の風当たりが少しづつ強くなってきて。
でも別にそれは。仕方ないとは思っていた。

その頃から、どうにも彼女に関して悪い噂が次第に流れ始めた。
しかし、噂でしかないだろ、と思っていた時に。

既婚上司とのデートがバレた。
それも。
その既婚上司は元々、女にだらしのない奴で。
遊び好きで。

身重の奥さんを置いて、女子と遊び歩いていて。

うわ。
嫌悪が。
自分に対する嫌悪が沸き上がった。

私は散々、人間観察をしてきたのに。
こんな程度の事も見抜けなかったのか?と。

彼女の仮面に騙されていたのか、と。

てっきり真面目な子とばかり思っていたのに。
無念だ。

しかも。一番最初に誘った相手が。
こんな女子だったとは。

悔やんでも悔やみきれない。

人を見抜く目がない事を呪っている。

私は何だかんだと、やっぱり騙される側なのだろう。

なので。まあ。
彼女には「居なくなってくれたら嬉しい」というか。

自分にとって黒歴史のひとつというか。

早いとこ。どっかに失せてくれんかな?とは思うものの。

やはり会えば、愛想よくするしかない。

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