会津若松市議会議員 渡部 みとむ オフィシャルHP

日々の活動報告と新しい情報を毎日更新中していましたが、
ただいまは休止しております。バージョンアップをお楽しみに!

今日は暴風と激しい雨に見舞われた会津地方です('~`;)

2017年10月30日 | ブログ


【写真:小さな池に映る国指定重要文化財「天鏡閣」】

昨日投開票が行われた会津美里町議会議員選挙の結果を朝刊で見てみると、私が応援していた候補者はどちらも当選できていたので良かったです。いつもの時間に自宅を出発して猪苗代に向かいました。朝の内は曇っていて、少し時間があったので出勤途中に「天鏡閣」の紅葉を見てきました。庭園では植木屋さんが植え込みの剪定をしていましたが、次第に風が強くなってきて、赤や黄色に色付いた葉っぱがいっぺんに落ちてしまいそうです。



【写真:紅葉がきれいな「天鏡閣」の周辺】

館の前や歩道には濡れた葉っぱが山のように積もっていて、強風で案内板が倒されています。こういう日は館の「のぼり旗」は立てられません。すぐにポールが折れてしまうのです。月曜日は可燃ゴミの日になっているので、週末から集めた落ち葉が入ったゴミ袋を集積所に一輪車で運びました。すると、ゴミ収集車が来る時にその袋が無くなっています。近所にあるドライブインのオーナーが堆肥に使いたいということで運んでいったそうです。(@^^)/~~~



【写真:国指定重要文化財「天鏡閣」の朝】

メール便で届いた封書に、福島県文化センター(とうほう・みんなの文化センター)からのものがありました。いつも楽しみにしている福島県歴史資料館の「福島県史料情報」第49号が同封されています。興味深い史料として「会津漆栽取概説」が載せられていて、これは明治17年8月に「若松愛林社」社員の穴沢祐造によって著された19頁からなる小冊子で、『森林法其他』(明治・大正期の福島県庁文書3118)に綴られているようです。漆樹を担当している市役所農林課の職員さんにも是非読んで欲しい内容です。



【写真:いつも楽しみに愛読している「福島県史料情報」】

作成された経緯は、当時の農商務省農務局から漆樹栽培について諮問があり、その調査を委託された穴沢が実業上の経験を詳しく報告書に纏め上げたようです。刊行の目的は、殖産興業により漆樹の苗木や種実を購入する人々が増えたため、先の報告書を小冊子にした栽培手引書を非売品として印刷・配布することにあったそうです。実は、明治6年(1873)に開催されたウィーン万国博覧会には、若松県から漆器22品・漆木実2升・絵蝋燭530挺が出品された記録が残っています。(*^_^*)



【写真:来月開催される「まほろんFUN大感謝祭」開催のリーフレット】

また、県内の白河市にある福島県文化財センター白河館「まほろん」では大感謝祭を企画しています。11月18日(土)19日(日)の2日間開催される「まほろんFUN大感謝祭」で、今年のテーマは「こふん(古墳)時代」だそうです。アクアマリンの移動水族館「アクアラバン」がやって来たり、各種体験教室が行われます。子供の社会科学習にぴったりの内容ですから、親子連れで行かれてみてはいかがでしょうか。詳しくは「まほろん」で検索してみてください。



【写真:あり合わせのトッピングで豪華なラーメンになりました】

午前中、取引銀行に出かけてきました。明日が月末ですから振込手続きをしてきたのです。一旦、空が明るくなってきて風も弱まってきた感じです。それでも外の気温は朝から一桁ですから、事務所内ではヒーターを点けて仕事をしています。お昼になれば「手づくりラーメン」の時間です。今日は鶏の唐揚げとゆで卵を乗せた豪華な醤油ラーメンが完成しました。(#^.^#)



【写真:磐越自動車道の下から見える雲がかかった「会津磐梯山」】

今ごろの季節になると、昔から「会津磐梯山に雪が三回降ると郷にも降る…」と言われていることを思い出します。よく見るとスキー場の上の方が白くなっていますから、多分、今シーズン二回目の降雪だと思います。木枯らしのような天候ですから、山頂では雪が降っているに違いありません。例年11月の中旬までに一度か二度は雪が郷にも降ります。いよいよ冬が間近に迫っている証拠ですね。



【写真:午後の郵便で届いた「松本市立博物館」からの刊行物】

さて、強風の中、郵便局の赤いバイクがやってきました。メール便は午前中の配達が多いのですが、郵便は「速達」以外は午後の配達になります。届いた郵便物を確認すると「松本市立博物館」(松本まるごと博物館)から館ニュース「あなたと博物館」No.213がありました。表紙にも紹介されている「旧松本区裁判所庁舎」が国の重要文化財に指定されるようです。まだ官報で告示されていませんが、10月20日に出された国の文化審議会の答申を受けて「速報」として伝えています。現存する和風建築の裁判所は全国的にみても珍しいです。_(._.)_



【写真:旧道「滝沢峠」に路肩注意の看板が設置されています】

職場から市内に戻る途中、気になっていた「路肩注意」の看板のところで車を止めてみました。滝沢峠は元々国道でしたが、49号線のバイパスが出来てから県道になり、現在は市道に格下げされている生活道路です。以前から峠のあちこちに工事用のバリケードが置かれています。最近バリケードが置かれた場所を確認してみると、なんと道路の下が抉れています。



【写真:すでにガードレールの支柱がむき出しになっています】

旧道とはいえ地域公共交通を支えている路線バスが走り、大型車両(ダンプカー等)も通行する滝沢等でですから、何かあったら大変なことになります。「路肩注意」の標識だけでいいとは思えません。市役所建設部が所管する市道ですから、他のバリケードが置かれている箇所とあわせて、降雪期前の早急な復旧工事をお願いしてみようと思います。m(__)m

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