2019「敬心書展祝賀会」が盛大に開催されました(^ω^)

【写真：祝賀会で挨拶される五十嵐天宗先生】

今日と明日は降雪の確率が高い会津地方です。会津若松市内で２㎝程度の積雪かと思いますが、滝沢峠を上って来ると、だんだんとその量が増えてきました。滝沢峠は現在は市道です。元々は国道でしたから、車の所有率が低かったとはいえ、当時の通行量は相当なものだったと思います。



【写真：会津若松市一箕町金堀集落の入口】
※　奥に山道があり飯盛山方面まで歩いて行けます

滝沢峠の強清水寄りに「金堀」とい集落があります。ここ集落には飯盛山に抜けられる旧道（山道）があります。若松一中の一年生の時に、遠足でこの道を通って会津磐梯カントリークラブの傍にある「鍋沼」まで歩きました。結構急な坂道もありますが、市内からは最短コースになっているんです。(*^。^*)



【写真：見事な雪囲いがしてある自家用車と臨時車庫】

強清水の手前には坂の下に一軒家があって、道路沿いに自家用車が置かれています。冬季間は急な坂を上り下り出来なくなるため、パイプとブルーシートを使って臨時の車庫が作られるのです。車にシートを被せて、タイヤもビニールで包むという完全防備です。今朝も車の周りは雪が片付けてありました。



【写真：２週間経ってもそのままのトラック】

長浜を通って職場が近くなると、例のトラックは２週間たってもそのままです。一体どうなっているのでしょうか。現場検証はとっくに終わっていますから、電線や電話線の敷設替えとレッカー移動にそんなに時間がかかるものでしょうか。ご近所も迷惑していると思います。(T_T)/~~~



【写真：駐車場の雪山に「エフエムふくしま」の旗が立っています】
※　なにかイベントがあるかも知れません

さすがに猪苗代は吹き溜まりが出来ています。玄関前も館内も、市内とは比べものにならないです。さっそくスノーダンプを使って除雪作業を開始しました。館内の道付けを終えるまで約１時間の作業でした。少し小降りにはなってきましたが、明日の日曜日までは天気予報に雪マークが付いています。



【写真：毎度のことながら通路が雪に埋まっています】

午前中、旅行代理店との観光券（クーポン）契約の更新手続きの書類を作成しました。観光施設だけでなく、旅館・ホテル、交通事業者等は各旅行代理店（エージェント）と契約を結んでいます。団体や個人の旅行者が持ち歩く、航空券や乗船券、宿泊券、入場券などと同等に扱われる利用券がそれにあたります。(^0_0^)



【写真：今日のお昼は「手づくりラーメン」です】

その代わり精算時に送客手数料がかかります。手数料は入場券の場合、およそ10～15％が旅行代理店に支払われる場合が多いようです。また、契約更新料を課す旅行代理店もありますが、最近は、送客実績に見合わない旅行代理店との契約を更新しない事業者が増えています。さて、お昼に「手づくり野菜味噌ラーメン」を食べて午後も仕事です。



【写真：そこそこの積雪量になった館内の様子】

さっと館内の道付けをやって事務所に戻ると、郵便物が届いていました。一通は「国立歴史民俗博物館」の研究報告 第213集（平成31年1月）です。いま問題になっている日韓関係ですが、共同研究「日韓における青銅原料の産地の変遷に関する研究」を読むと、韓国国立中央博物館や韓国国内の研究機関との協力関係がよく分かります。(^.^)



【写真：今日届いた「国立歴史民俗博物館」の研究報告 】

この研究は2007年度に始まっていて、2014年度まで毎年調査・研究が行われています。研究組織は日本側８人、韓国側16人の研究者、リサーチアシスタント、研究協力者が携わっています。やはり歴史学や民俗学、考古学などは、一国ですべての研究が完結することは不可能ですから、こうした国際協力が何より必要ですね。



【写真：（株）ＪＴＢライフネットの賠償責任保険】

二通目は、これまた大切な郵便です。当館では、賠償責任保険に加入していますが、施設所有（管理）者賠償責任保険は、損害賠償金、争訟費用、緊急費用、協力費用が賄われるもので、対人事故、対物事故共通の保険です。プランが分かれていますが、１事故の保険金額２億円を継続して更新手続きをします。(@^^)/~~~



【写真：「2019敬心書展祝賀会」の自席にて】

閉館後に帰宅して、夕方からの「2019敬心書展祝賀会」に出席するためホテルニューパレスに送ってもらいました。今年から、会場がワシントンホテルから変更になりました。書淳会五十嵐天宗先生が挨拶され、来賓祝辞は小熊慎司代議士、寺木誠伸教育長、目黒市議会議長、會津藩校日新館 宗像精館長です。



【写真：主催者の五十嵐天宗先生とツーショット】
※　同級生の寺木誠伸教育長がシャッターを切ってくれました

祝辞が予定されていた菅家代議士と室井市長は、乾杯まで会場に到着しませんでした。毎回お招きをいただいていますから、先生のお弟子さん方も顔見知りばかりです。来賓紹介があり、出席者の皆さんとゆっくりお話をしたかったのですが、次の予定が入っていて途中で失礼をしました。m(__)m



【写真：16日会が開催された「生粋」の料理です】

毎月16日に開催されている「16日会」は、喜多方高校桜壇同窓会若松支部の例会です。ほとんどが先輩方ですが、遅れて参加したので、皆さんにお詫びの挨拶をしました。今夜は母校と喜多方東高校の統合話になり、「学区廃止が一因とはいえ、ここまで生徒数が減ってくれば止むを得ない状況…。」とは横山克英支部長のお言葉です。