平成30年会津若松市「成人式」が挙行されましたo(^o^)o

【写真：「会津磐梯山」に通じる道路が完全に封鎖されました】
※　除雪車で積まれた雪山の上から撮影しました

今日は「春の七草」。会津若松市では平成３０年「成人式」が開催されます。今年から北会津地区・河東地区を含めて初めて統一して行われることになり、参加者も多くなる見込みです。私が成人式を迎えた昭和５３年は、会場が鶴ヶ城体育館でした。それも学年ごとではなく生まれ年でしたから、昭和３３年早生まれの私の同級生が４分の１程度で、ほとんどが後輩たちという式でした。



【写真：昨夜遅くまで新聞記事を割り付けてみました】

１月１５日が「成人の日」だったのですが、亡くなった母が用意してくれた「紋付き袴」を着て出かけると、受付で「来賓の方はあちらが受付になります…。」と言われた記憶があります。会場内で後輩たちから「先輩、お久しぶりです」と声をかけられると、なんか出遅れた成人みたいでいやな感じでした。当時は大学生でしたから、久しぶりに同級生と会い、夜はもちろん酒盛りになりました。正にあれから４０年です。(^0_0^)



【写真：久しぶりに「誠くん」が雪遊びに来ました】

さて、今日も朝から猪苗代に向かいました。午前中だけの出勤ですが、３連休の中日ですから職場で仕事をすることにしました。お昼前には猪苗代を出発して市内に戻りました。１２時から「北剣道教室」の鏡開きに会津若松ＬＣとして招待されていたのです。毎年恒例の行事になっていて、寒稽古の後には餅つきをやります。



【写真：毎年仕上げの搗きを担当しています】

われわれＬＣのメンバーも参加して、子どもたちと餅つきを手伝いました。会津若松ＬＣから出席したのはＬ宮澤吉英会長と私を含めて３人です。指導担当の先生には市役所職員が２名いて、気の知れた間柄です。ある程度こねてから杵を使って交代で搗き、搗きたての餅はすぐに保護者会のお母さん方が手際よくちぎってくれます。今年も「汁もち」や「きなこもち」が出来上がりました。(#^.^#)



【写真：搗きたての餅をごちそうになってきました】

公民館の和室で餅が振舞われますが、我々３人は上座に座ることになっていて、来賓の挨拶の後、保護者会の方々が集めてくださった「古切手」を頂きます。その収集担当が市役所勤務の江川課長なんです。今日は先輩議員だった浅田誠さんも顧問として参加されていて、久しぶりにお話ができました。益々お元気で何よりでした。



【写真：大量の使用済み「古切手」を贈呈してもらいました】

餅を食べてから七日町経由で「會津風雅堂」に移動しました。今日の「成人式」も着物姿の新成人が大勢集まっています。心配していた天気もまずまずでしたから、大切な着物が濡れたり汚れることはありません。会場前では懐かしい同級生と写真を撮る人、御両親といっしょにポーズを取る人など様々です。(@^^)/~~~



【写真：会場の「會津風雅堂」には新成人が大勢集まっています】

来賓控室でお茶を飲んでから会場に入りました。第１部はスライド上映があり、～私たちが育った２０年～を振り返ってもらいます。新成人が小学校に入学した平成１５年は私が市議会議員に初当選した年です。次に開式のことばを市教育委員会の秋月委員、国歌斉唱に続いて本田樹教育長が式辞を述べました。「はたちへのことば」を室井市長、来賓祝辞は目黒議長が代表して述べました。



【写真：式辞を述べる会津若松市教育委員会本田樹教育長】

ここ数年の恒例となった「恩師からのビデオメッセージ」には、市立１１中学校と県立会津学鳳中学校、県立養護学校、ザべリオ学園中学校の当時担任だった先生方からお祝いの画像が映し出されると、新成人たちは歓声をあげて喜んでいました。次に、成人証書授与を代表２名が受け、はたちへのちかいは旧市内から１名、北会津地区から１名、河東地区から１名の計３名が自分で書いた文章を読み上げました。(*^^)v



【写真：「はたちのちかい」を読み上げる河東町の生亀こころさん】

その後アトラクションも予定されていましたが、「みとむ通信」の編集作業が大詰めなので失礼することにしました。自宅に向かうと、若松商業高校野球部の生徒がスコップを持って氷を割っています。そして側溝のグレーチングを開けて細かくなった氷を水路に流してくれています。同じ町内でも道路沿いの雪が固まった箇所が北側にあって、通学やランニングに支障があると思ったのでしょう。感心な生徒たちに労いのことばをかけました。



【写真：道路沿いの雪と氷を片付ける「若商」野球部の生徒たち】