会津若松市議会議員 渡部 みとむ オフィシャルHP

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「会津弔霊義会」財団法人設立百周年記念式典・祝賀会が盛大に行われました(*^^*)

2017年09月24日 | ブログ


【写真:記念式典で挨拶する芳賀公平理事長】

今日は朝から「飯盛山」に向かいました。会津まつりガイドニュースには載っていなかったのですが、「白虎隊ウォーク」という洞門くぐりが行われることになっていました。毎年、受付のお手伝いをしていますから、今年も顔を出すことにしました。知り合いも参加していて、昨夜誘った同僚議員も飛び入り参加してくれました。午前10時から「滝沢本陣」で出陣式が行われ、白虎隊の歩いた洞門を目指して出発しました。



【写真:飯盛山商店会会長(主催者)の飯盛本店飯盛正徳代表や受付嬢と】

少し早めに山頂に向かうと、スロープコンベアの前で「近藤勇生家子孫」の宮川清蔵さんご家族にお会いしました。昨日から会津入りされていて、夕べはアルツ磐梯に宿泊されたそうです。4月25日の近藤勇墓前祭にも来ていただいたご長男、それにお孫さんもいっしょです。宮川さんご一家と秋季祭典に出席できることになって良かったです。(*^_^*)



【写真:会津松平14代当主松平保久様を宮川清蔵様親子や藤田太郎様と囲んで】

山頂では斎藤一(後の藤田五郎)ご子孫で、さいたま市にお住まいの藤田太郎様とも再会できました。10時30分から始まった祭典では、多くの関係者と共に、各地の会津会の方々ともお目にかかることができました。そのお一人に、東京会津会を代表して参加されたNHK解説主幹の柳沢秀夫さんが隣の席でビックリしました。「あさイチ」という番組でおなじみの会津若松出身の方です。



【写真:NHK解説主幹の柳沢秀夫さんと】

「あさイチ」や「ぶらタモリ」の話になり、とても気さくな方です。ご実家が市内にお有りですが、今はどなたも住んでいらっしゃらないそうで、帰省した時は材木町にある伯父さまの家に泊めてもらっているそうです。その他にも、「熊本佐川官兵衛顕彰会」の澤田健二さんが今日も「京都会津会」の司太夫と現れ、連日お付き合いをされていたそうです。お元気で何よりですばい。(-。-)y-゜゜゜



【写真:飯盛山の白虎隊秋季祭典に出席した澤田さんや司太夫らの皆さんと】

お昼からまりに祭典が終了し、一旦帰宅することにしました。少し遅い昼食は「かわちや」のミックスランチなる物を買ってきました。「湊くん」の顔を見れたらと思ったのですが、ちょうどお昼寝中でした。昼休みもそこそこに今度は市内七日町にある「阿弥陀寺」に向かいました。今年で14回目を迎えた「会津新選組まつり」に顔を出すためです。会津歴史朗読会や「斎藤一(はじめ)」忌、歴史講演会などが予定されています。



【写真:今日のお昼は「かわちや」のミックスランチ(税込378円)】

阿弥陀寺にある藤田家墓前には藤田五郎(元斎藤一)のご子孫の方々や會津新選組同好会の仲間、そして七日町まちなみ協議会の関係者が大勢詰めかけていました。また、斎藤一のファンの一般の皆さんが本堂前に集まって法要に参加してくださいました。時間が許せば土方歳三生家ご子孫の「土方愛(めぐみ)」さんの講演をお聞きしたかったのですが、次の予定が迫っていたため、ご本人に今年3月にお世話になったお礼を申し上げてワシントンホテルに移動しました。来年、会津若松LC主催の「近藤勇墓前祭」には必ずお出でいただけるそうです。(@^^)/~~~



【写真:無外流居合を奉納する岡崎師範】

さて、近代日本の幕開けとなった明治維新の戊辰戦争において、ここ会津では、会津藩主・松平容保公のもと線政府軍と戦い、「義」の心をよりどころとに多くの会津藩士が殉じて戦死しました。現在の公益財団法人「会津弔霊義会」は、大正6年に財団設立が認可され、阿弥陀寺、長命寺をはじめ、白虎隊士が眠る飯盛山などにおいて旧会津藩士戊辰殉難者の霊を慰めるとともに、名墳墓史跡の維持保存に務め、大切な歴史遺産を顕彰し後世に継承しています。



【写真:今日「阿弥陀寺」で営まれた斎藤一忌の様子】

その春季祭典は4月23・24日、秋季祭典が9月23・24日の行われています。今日はその「会津弔霊義会」設立百周年記念式典と祝賀会にお招きいただきました。会津若松ワシントンホテルで午後2時から始まった記念式典には、関係者や招待者が大勢集まりました。黙祷に続いて「白虎隊剣舞」が披露され、高瀬副理事長が開会の辞を述べました。功労者の表彰では、会津弔霊義会の設立や運営に尽力された方々(故人を含む)と団体に賞状や記念品が贈られました。(*^_^*)



【写真:記念講演をされる会津松平14代当主松平保久様】

祝辞は、会津松平14代当主松平保久様、内堀雅雄県知事(代理:鈴木副知事)、室井照平会津若松市長が述べました。式典に続いて、会津松平14代当主松平保久様の記念講演に移り、「戊辰150年に思う会津の魂」と題してお話をされました。東京日野市で今年3月18日に営まれた「新選組隊士150回忌法要」でも松平保久様の講演をお聞きしましたが、今日は別な視点でのお話でした。講演会が終って、いよいよ祝賀会となりました。



【写真:招待者として出席された東武鉄道(株)根津嘉澄を囲んで】

約170名の招待者の中には、東武鉄道株式会社取締役社長根津嘉澄氏(功労者:根津嘉一郎様御子孫)をはじめ、県内外から顕彰会や会津会の代表の方々、衆議院議員、県議会議員、市議会議員、市内小中学校長、地元飯盛山商店会などが出席しました。「会津能楽会」の皆さんによる祝謡・祝舞が披露され、杉山純一県議会議長の音頭で乾杯となりました。知り合いがいる各テーブルを回ってきましたが、早めに会場を後にされる方が多く、ご挨拶ができない方も多かったです。(T_T)/~~~



【写真:乾杯の音頭を取る杉山純一県議会議長】

帰宅後ゆっくりと風呂に入って汗を流しました。飯盛山の秋季祭典の際、テントの最前列に座っていたものですから、日差しをまともに受けて汗が止まりませんでした。隣の柳沢さんは、明後日のテレビ出演で日焼けしているとまずいんですよねぇ。とおっしゃっていましたが、横並びの県議会議員や衆議院議員の皆さんも全員がハンカチで汗を拭きながら一時間以上座っていたのです。

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