万里の長城からの帰り、入り口付近の店でランチ。
海老炒飯、約500円。
本場中国で食べる炒飯は、小学生が作ったようなショボクレでした。
具は胡瓜と海老ちょっぴりのみ。
私が作った方が遥かに美味しい。
この500円が高すぎるらしい。
メニューの張り紙無し。
店員が持ってきたメニュー表を見て、即座に立ち去った客もいた。
おまけに、私がペットボトルのジュースを買おうとして、
お金を払いかけたら、親切な人が割り込んできて
買わないように阻止してくれました。
普通50円もしないらしい。
正義感あふれる中国人が側で見ていたのです。
計算したら、ジュースを600円で買おうとしていました。
中国では、テレーッとしていたら、コテンパにやられてしまいそう。
しっかりセナコテ。
中国で有名な三つのクリと言えば、
天津甘クリ・ぼったクリ・ひったクリ。
ほんなこつ。
6時に起きて、万里の長城へ出発。
宿泊ホテルから出るツアーバスで行けば、約5000円。
地下鉄、鉄道を利用すれば往復500円ほど。
(ひょっとして、日本の新幹線車両?)
入場料を入れても1000円ほど。
「人に尋ねながら行けば、何処へでも行ける」の信念で
迷わず一人で行ってきました。
台湾でも片言中国語で、色んな所へ一人で行きました。
しかし、台湾人と中国人は、違ってました。
親切に丁寧に教えてくれる台湾人に対して
中国人は、答えてくれても只の一言。
中国では、知らん所へ一人で行くのはタイヘン。
見知らぬ人からの親切は期待できません。
電車を降りたら、帽子売りのオバちゃんがイッパイおんなさった。