potatomutataiな日々

もともとhandmadeのことをかきたいと始めたブログですが、いつしか興味あること、いろいろと綴るようになりました。

福間洸太朗 ピアノリサイタル ~鳳凰がみたもの~

2017-10-10 20:33:05 | お出かけ


今年も、楽しみにしておりました



タイトル通り、不死鳥

       フェニックス
   
       火の鳥

       鳳凰

鳥が今回のテーマ。



ロビーには花束が

知らない曲も

多かったけど

時折

目を閉じて

曲を感じるように

しました

(…でも、時折

眠気で

意識が飛んでましたが)

第1部は、スーツ姿。

第2部は、シャツ姿で。


ラフマニノフの「鐘」は

真央ちゃんが滑った曲だあ~

と思って聴いてましたが、

聞き覚えのあるパートは

見つからなかった。

ストラヴィンスキーの火の鳥は

まっちー。

彼だけではなく、スケーターさんがよく使う曲。

思い出しながら

聴いてました。

この曲の際に

真っ赤なベストを着用されて

みなさん、拍手喝采で~

スクリャービンのソナタの時、

福間さんは、

この曲は

ハ長調とか

ト短調とかがなくって、

明るいのか暗いのか

わからない、

「神秘和音」という着想でかかれた曲だそうで、

みなさんと一緒に

宇宙へ行きましょう、とのことで。


静と動、厳しさと甘さ、

倦怠と熱狂の

激しいコントラストを凝縮させ、

大きく飛翔するような

クライマックスを形成する

(パンフレットより)

なんだか、不思議な感じの曲だった。


どの曲も

聴いていて

中に入り込めたというか、

ピアノの音の広がり

強弱のすばらしさとか…

あああー

素人だから、

なんと表現したらいいのか

わかんないー。

でも

ひととき、

別世界に

浸れました。



アンコールも、

鳥にちなんだもので。


サン=サーンスの白鳥は

ものすごくやわらかく。

かっこうは

軽快に。

そして、

チャイコフスキーの

白鳥の湖より

ロシアの踊り


すべて

曲調が違って

すごかったです。


アンコールの後、

大勢の人が

どどどどーっと

ロビーへ

CDを買うとサインをしてくださるそうで、

その列に並ぶ人の流れでした

あれだけたくさんの曲を弾かれて

すごく体力を使うだろうに、

そのあと

サイン会…。

お疲れさまです。

すてきなひとときを

ありがとうございました

来年もまた

聴きに来たいです。
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