観に行きたくて行きたくてたまらなかった映画。
やっっと行ってきました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/4a/5dbfa71cd0014d279653bf168983ffc1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/b3/2bb81001023283b789ae9a5918416956.jpg)
最近、テレビや新聞でよく取り上げられてるから、
ご存じの方も多いかと思いますが…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/74/18ea451fb474b9effe8e12472066a98f.jpg)
串本町で働くトルコ女性。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/01/6db93072bd44cdad7424d9a933237150.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/91/64557f2e41953b71cd888266e42ce29a.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/7f/6cca26c99562d0d2c0aaffe6de6e8f19.jpg)
事実が持つ重みというか、説得力のすごさを感じた。
もと和歌山県民として、この海難事故のことは知っていた。
知るきっかけは、20年ほど前。
ニュージーランドに、NHK生涯学習スクーリングに行った時。
同行の大学教授の方が、トルコの研究をされてて。
帰国後、友達になったツアーのメンバーと、その教授さんと3人で
串本まで日帰りで、トルコの慰霊碑、記念館を見に行った。
当時はまだ、あまり知られていないお話だったと思う。
映画の中で、
ハルさん(忽那さん)は、海で恋人を亡くした。そのために、しゃべれなくなってた。
看護士のお仕事をしてる。
エルトゥールル号で遭難した人(ケナンさん演じる、将校さん)の
心臓マッサージをためらったが、なんとか、することができて、彼の命を救う。
ところどころ、ぶわっと涙するシーンがあって…。
貧しい村民たちだが、
村長あげて、救出に奔走する。
亡くなった500名あまりの人々の棺を用意し、遺品を綺麗にする。
回復したトルコの人々が母国に帰るシーンで、私の涙腺が決壊![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0210.gif)
時は流れて、
1985年のイラン・テヘラン。
サダム・フセインにより、48時間後にイラン上空を飛ぶ
すべての飛行機を攻撃する、と。
他の国が次々と救援機を送る中、
乗員の危険のため、
躊躇する日本政府。
そこで、トルコから
日本人に向けても、救援機を送る、というトルコ大統領。
幹部が、次の選挙のために、賢明な判断を、というのにもかかわらず。
トルコ大使館の職員(ケナンさん。二役)と、日本人学校の先生の、春海(忽那さん、二役。)
2人が出会ったのも、運命?
空港には、トルコ人がいっぱい。
早く飛行機に乗せてくれ、という。
そこで、ケナンさんがみんなに呼びかける。
和歌山・串本で
先祖の人々が受けた真心のことを。
そして自然に、道を空けて
日本人たちを通してくれる、トルコ人たち。
私たちは、陸路で帰るから、と…。
トルコの人々は、誰も大統領のことを非難しなかった。
誇りに思う、と…。
そして大統領は、そう思ってくれる国民のみんなを、誇りに思う、と…。
なんかもう~
すごくのめりこんでしまって、
動けなくなるぐらいだった。
エンディング。
将校さんが、機関士の人から託された遺品を届けに、奥さんと息子さんのもとへ。
機関士の人が、ボイラーにつけていた、兜のかざり(息子への、日本みやげだった。)
それが、串本の海に今も眠っている…。
記念碑を綺麗に掃除している、地元の子どもたち…。
それらが、ラストシーンになって…。
考えさせられる、
本当にいい映画なので、
ぜひぜひ、
多くの皆さんに
観てほしいなあ~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_please.gif)
日本人の
真心のあたたかさを
感じてほしい![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/girl_jewel_b.gif)
もと和歌山県民としても、ぜひ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
もう一度、観に行きたいぐらいです
やっっと行ってきました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
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最近、テレビや新聞でよく取り上げられてるから、
ご存じの方も多いかと思いますが…。
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串本町で働くトルコ女性。
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事実が持つ重みというか、説得力のすごさを感じた。
もと和歌山県民として、この海難事故のことは知っていた。
知るきっかけは、20年ほど前。
ニュージーランドに、NHK生涯学習スクーリングに行った時。
同行の大学教授の方が、トルコの研究をされてて。
帰国後、友達になったツアーのメンバーと、その教授さんと3人で
串本まで日帰りで、トルコの慰霊碑、記念館を見に行った。
当時はまだ、あまり知られていないお話だったと思う。
映画の中で、
ハルさん(忽那さん)は、海で恋人を亡くした。そのために、しゃべれなくなってた。
看護士のお仕事をしてる。
エルトゥールル号で遭難した人(ケナンさん演じる、将校さん)の
心臓マッサージをためらったが、なんとか、することができて、彼の命を救う。
ところどころ、ぶわっと涙するシーンがあって…。
貧しい村民たちだが、
村長あげて、救出に奔走する。
亡くなった500名あまりの人々の棺を用意し、遺品を綺麗にする。
回復したトルコの人々が母国に帰るシーンで、私の涙腺が決壊
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時は流れて、
1985年のイラン・テヘラン。
サダム・フセインにより、48時間後にイラン上空を飛ぶ
すべての飛行機を攻撃する、と。
他の国が次々と救援機を送る中、
乗員の危険のため、
躊躇する日本政府。
そこで、トルコから
日本人に向けても、救援機を送る、というトルコ大統領。
幹部が、次の選挙のために、賢明な判断を、というのにもかかわらず。
トルコ大使館の職員(ケナンさん。二役)と、日本人学校の先生の、春海(忽那さん、二役。)
2人が出会ったのも、運命?
空港には、トルコ人がいっぱい。
早く飛行機に乗せてくれ、という。
そこで、ケナンさんがみんなに呼びかける。
和歌山・串本で
先祖の人々が受けた真心のことを。
そして自然に、道を空けて
日本人たちを通してくれる、トルコ人たち。
私たちは、陸路で帰るから、と…。
トルコの人々は、誰も大統領のことを非難しなかった。
誇りに思う、と…。
そして大統領は、そう思ってくれる国民のみんなを、誇りに思う、と…。
なんかもう~
すごくのめりこんでしまって、
動けなくなるぐらいだった。
エンディング。
将校さんが、機関士の人から託された遺品を届けに、奥さんと息子さんのもとへ。
機関士の人が、ボイラーにつけていた、兜のかざり(息子への、日本みやげだった。)
それが、串本の海に今も眠っている…。
記念碑を綺麗に掃除している、地元の子どもたち…。
それらが、ラストシーンになって…。
考えさせられる、
本当にいい映画なので、
ぜひぜひ、
多くの皆さんに
観てほしいなあ~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_please.gif)
日本人の
真心のあたたかさを
感じてほしい
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もと和歌山県民としても、ぜひ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
もう一度、観に行きたいぐらいです
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