やりましたね~
高橋大輔選手。
銅メダルですっ。
どうしても、じっくりと座って観ていられず…
テレビ画面に、近づいて観てしまう。
ジャンプのシーンでは、「お願い~っ、降りて~」と祈ってしまう。
何度も 演技シーンを観て…
日の丸の旗をかかげてリンクをまわる姿もよし、表彰台で涙ぐむ姿もよし…。
「あ~、めちゃくちゃ かっこいい~」
実況の人が、ジャンプする彼に、「降りてくれ~」と祈る。
立場を忘れて しゃべってしまう 気持ちがわかるわ~。
一緒に全日本を観に行った人と、メールでやりとり。「よかったね~」と。
その勢いで、今日、彼の本と、CDとDVDを注文してしまった
ミーハー だわあ~
ゆうべのニュース番組で、古館さんが、大輔選手本人が、自分の靴ひもも
切れそうだった、と言い、長光コーチが、「私がゆうべこっそり替えていた」
と言ったそうです。そんなことがあったのね~。
やはり、「チーム高橋」の力だなあ~、と思ったエピソードでした
4回転にチャレンジすることしか考えなかった、回避しなかった、ということで、やはり前向きに その後の演技に臨めたんだと思う。気持ちが逃げなかったことが、
強い精神力のあらわれ、成長したんだなあ、と思う…。
4回転の基礎点は9.8。 演技後半のジャンプは、基礎点の1.1倍になるから、演技前半に2つ入れていたトリプルアクセルを1つ、後半にもってきた。
トリプルアクセルの基礎点8.2×1.1=9.02 で、4回転にもひけをとらない点数になる。
おまけに、きのうのそのアクセルジャンプは その上に 出来栄え点(GOE、とか言うやつ??)1.80が加わり、10.82になった…。
4回転が失敗しても、そのあと ひきずらず、以後の演技で ポイントがとれるように
練習していたのは すごいと思う。
その上に、4回転が成功していたら、金か銀のメダルだったかもしれないけど、
大輔選手は、「4回転ジャンプをやらないで勝っても、絶対後悔する」
と言って、4回転にこだわった…。
プルシェンコが、4回転を飛ばずに 金メダルはどうか…と言っていたけれど、
彼は確かに、4回転は成功したけど、きのうは なんか演技が固かった、というか、
それ以外のジャンプが冴えなかった…。
ライサチェックの方が、全体として、仕上がりが良かったんだと思う。
こうなると、4月のスターズオンアイス 観に行きたくなってくる…
でも、もうチケットないだろうし、オークションに出てるけど、値段が上がるだろ~な~
長光コーチが、彼の演技を見て、今まで泣いたことがないので、オリンピックでは
ぜひ泣かせてほしい、って言ってたけど、今回、また泣けなかったそうです。
「次の世界選手権(トリノ)で、泣かせてね」
と言ったとか…
はたして彼は、コーチを感動させて、泣かせることができるのか
う~ん。どうだろ。
今回の演技で、たくさんのファンを感動させて泣かせたでしょうけど…。