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Pooのわらしべ長者日記

中から外から魅力的な女性を目指す日記です。

アバター

2010-02-14 17:55:00 | 映画観てきました!
アバターの感想です。ネタバレありです。

まずフルCGは嫌だなーという思いで行ったんですが、CGに関しては見ていて違和感がありませんでした。

映画は最初に車椅子の元兵士がアバターを動かす所から始まります。


マトリックスと一緒で意識だけでアバターを動かすんだけど

アバターが眠ったときに意識が戻って人として起きるという仕組み。

博士の依頼でアバターとしての生活と人間としての生活とを繰り返すんだけど

フルCGである惑星パンドラの違和感はなく、本当の森にいるみたいでした。

屋久島の雰囲気かな。

映画のテーマは

やはり、無知なる人が仕掛ける戦争の実態というところか。

攻めるものも守るものも傷つく。そして人間の長い歴史の中で何度となく

繰り返された侵略とはこういうものということを見せつけた感があります。

その辺りをテーマにしたいからか、この監督のカラーからか

アバターであるジェイクとナヴィ族の娘ネイティリの愛については若干よくわからない形。



たとえば映画の中でいう契りを交わした朝、二人が寝てるところにブルドーザーが迫る。

ネイティリがジェイクを起こすも彼は人間としての時間を満喫中。

仲間とご飯食べてる。もちろんアバターは起きない・・

ふと、彼はこの二重生活で彼女をだましてるけど罪の意識はないの?と疑問。

また別のシーンでは素性がばれたジェイクと博士、縛り上げられる。

そこへ人間様が攻めてくる。とっとと逃げるネイティリ。

あれ?助けないの?愛してないの???そりゃだまされてたけれど。

最終的にはネイティリは本体の人間ジェイクを抱きしめお互いに愛していると確認するんですが・・

ところで話題の?3Dですが

まだまだ未熟です。一部が飛び出て見えますねーというくらいでこれから改良の余地ありです。


アバターを観て来ました。

2010-02-11 20:37:18 | 映画観てきました!
気のすすまなかったアバターをやっと観て来ました。

詳しい感想は明日書きますが

青い人同士で盛り上がってもなんだかなーと思って敬遠していた私ですが

そんな私でも充分に楽しめる仕上がりになっていました。

惑星パンドラをめぐるあたりのシーンでは

なんだか観光してるような気分で気持ちよかったです。

CGなんだけどね。

ファーストデーでした。

2009-11-02 21:37:53 | 映画観てきました!
そういえば、下のTHIS IS IT、1日はファーストデーで1000円でした。

そういういうこともあってか家を出るときにチェックしたら

映画館の座席の空席は上の写真の通りでした。

白いところが空席です。

ところで、映画では全然声が出ていなかったけどこの曲いいですねー

I Just Can\'t Stop Loving You - Michael Jackson


THIS IS IT を観てきました

2009-11-01 18:54:33 | 映画観てきました!
マイケルジャクソンのThis is itを観てきました。熱烈なファンというわけではないので少し客観的な感想になります。

まず・・・この映画をマイケルジャクソンの数十年の芸能生活の集大成の映画だと思って観たらちょっと違うなと思うでしょう。いままでいろんな追悼番組で流されてきた映像はいっさいありません。

あくまでも、今度のツアーを楽しみにしていたファンへ向けた『このコンサートのリハーサル映像』です。

しかも、この前ブログでアップした95年のパフォーマンスみたいなダンスもありません。そこにいるのは、あくまでも50歳のマイケルジャクソン。亡くなる直前のマイケルです。

※ネタバレあります。

完璧主義で繊細でやさしいけれど細部にこだわるマイケルがコンサートのリハでどんどん注文を出していきます。

よく出ていた言葉が”キューは僕が出すから。”特に演奏の余韻や間にこだわります。

バックのバンドとのやり取りをみて大変だなーと思いました。

なんといってももう仕上げの段階ですよね?なのにもっと布団から抜け出すようなスローな感じにとか注文が抽象的。

付点を八分から~とか音楽的な用語はなく自分でハミングして伝えます。すぐさまマイケルの要望に応える周りの人たちがすごいなと感じました。

そしてなんといっても圧巻なのは凄い数の人たちから選ばれたダンサーのパフォーマンス。

そして幕間映像なのにそれ自体がもう映画みたいな凄いお金のかかったサブ映像。

映画の最後に涙が出たんだけどそれはマイケルへというより、このコンサートにかけていたたくさんの人たちにとって、マイケルの死はどれだけ無念だった事だろうという思いからでした。

バックダンサーたちは子供のころマイケルのダンスに憧れてこの世界を目指した人も多く、皆うれしくてたまらないという子供のようなキラキラした目をしていました。

ダンスが全盛期ではないと言ったけれど、もちろん50の人には到底見えません。

だけどなんとなく歌も声が出てないような所や音をはずすところもあって完璧主義のマイケルとしてはどんな心境の日々だったんだろう?なんて勝手に想像したりしていました。

私は6月27日の日記でマイケルの追悼として2曲選んだんだけど

すべての曲を知っているわけでもないし、どの曲をチョイスしたらいいんだろうと悩みました。実際テレビ番組ではバットやスリラーでした。

でもそのキャラクターからしたらこれなのかな?と選んだHeal the Worldが映画のエンディングで使われていました。

映画のラストの方はマイケルからすべての人へのメッセージが詰まっています。

誰一人スクリーンが明るくなるまで席を立つ人はいなかったのでした。
 

うちに帰ってきてマイケルがハミングしていたように私もふるーとでちょろっと吹いてみました。


今度ちゃんと練習してUPします。↓の鼻歌です。

http://zoome.jp/miofoto/

のんちゃんのり弁

2009-10-14 19:01:02 | 映画観てきました!
チケットをもらったので観てきました。

シングルマザーが自立するまでを描いたコメディーなんだけど

原作が漫画だから重くはありません。

スバル座の客層は50~以上の夫婦がメイン。

時々笑いが起こっていましたよ。

そして特に狙っていないんだろうけどやっぱり30を過ぎた女の苦悩というか

なかなか簡単にはいかない現実に時々ツーんときて目じりに涙・・・

ラストもなぜ泣いているのかわからないけどすすり泣き。

隣の一人で来たっぽい女性もすすり泣いていました。



後半少し長くてちょっとだけだれたかな。

お弁当屋さんを始めるところをもっと早めにしてその奮闘記を見てみたかった。

でも倍賞美津子さんを始め岸辺一徳さんなどのナチュラルな演技が光る楽しい作品です。

フードプロデューザー?さんが付いてるだけあってご飯がどれも美味しそう。

邦画が好きなサーティーズは買い物ついでにさくっとどうぞ。

小西真奈美さんへ

”のんちゃん見てきたよ!よかったよ!(ピース)”

って感じの映画なのでした。

ちょっと難しかったかな?

2009-08-16 12:32:55 | 映画観てきました!
甥っ子とおばあちゃんと映画 ボルトを見に行ってきました。

犬もネコもアニメじゃないみたいで毛並みまで本物っぽいです。

お話は楽しかったんですが・・・

ただ映画の中のボルトの映像と現実の世界の映像との区別を園児が理解するには

ちょっと難しかったようで・・・途中で飽きてた様子。

吹き替えのセリフもアメリカ的には面白いのかもしれないけど

ダイレクトに話の筋が伝わってこなくて見てるこっちも意味わからず。

3Dで映像だけ楽しんだ方がよかったかもしれません。

ただ小学生ならわかるのかもしれませんよ。

252 生存者あり

2009-01-03 23:15:35 | 映画観てきました!
を観てきました。

パニックムービーで前半東京あたりが水没するところなんて

日本の映画とは思えず凄かったです。

ただ・・130分の中の大半の時間は地下鉄の構内で救助を待つ4人のやりとりなので

途中ちょっと飽きていて?時計を見たりして。

トイレに立つ人たちもちらほら・・・

あと私はあまり邦画に慣れていないので独特のTV的?ひっぱりが気になりました。

たとえば台風の目に入る18分間の救出のシーンは、クライマックスだと思うんですが、

ハラハラしているのに普通に兄弟の会話をしていて、そうしているうちにまた嵐が来て埋まっちゃうっていう・・・

一番引いちゃったのがラストシーンで、埋まって死んじゃったのかなーと思ったら仲間のレスキュー隊員を担いで笑顔で復活!

超人???ただ邦画が好きな人なら充分楽しめると思います。

レッドクリフ観てきました!

2008-11-01 18:16:26 | 映画観てきました!
私はこういう歴史ものはそんなに好きじゃないんだけど三国志をぜんぜん知らないので勉強になればと思い観てきました。

結果、面白かったです♪

今日は1000円の日だったので、午前中なのにスクリーンは9割くらい埋まっていました。年齢層高し、男性多い。

歴史ものを好きじゃない人はあまり好きじゃないかもしれないけど、こういう戦闘ものをいくつか見てきた中、

北京オリンピック開会式を思い出すような人の多さと圧倒させる迫力はそれらに負けてないと思いました。

三国志ファンの人はがっかりしている人もいるみたいですが、知らない私からすると戦闘シーンが肉でそれ以外のエピソードが野菜なら

肉・肉・野菜・肉・野菜

という感じで緩急あって見やすかったです。(ファンからすると人物像とかエピソードが少なく描ききれていないように感じるみたいです。)

殺陣のシーンでは時折スローモーションで一緒にカメラが動く、ジョンウー色が見れました。終盤の八卦の陣はとても面白かったです。

俳優さんは顔アップの演技が多いのですが、中国、香港の役者さんは表情筋がよく動いて顔だけの演技も良く出来ていました。魅力的です。

それに比較すると金城武の孔明はいつみても同じような顔かな。ほかの人でもいいかもしれないと思いました。

ところで、見てから知ったのですがこれってパート1なんですねーでも内容からいうと、序章で終わってて本編はパート2からです。

怒ってる人はその辺りもあるんじゃないでしょうか?

ひとことで言うと、男のロマン。なんかじっくり大河ドラマでやったらいいのになと思いました。

ウォンテッドを観てきました。

2008-09-21 17:52:43 | 映画観てきました!
誰も見に行かないだろうから、つらつらと感想書くのはつまんないかもしれない。

でも、、途中で勘弁してくださいって何度も思いました。

華麗で爽快なアクションムービーを期待したけど、全然爽快じゃない!

お話が現実離れしているのに、暗殺者になるまでの特訓がなぜか生々しい。

血がブシャー。テレビじゃ放映できないかもしれない暴力特訓シーン。グロいよー。

どんでん返しのところもなにその取ってつけたような話は?って感じで入れず。

この映画の出演をアンジェリーナジョリーとモーガンフリーマンがなぜ決めたのかが疑問。

男の子が一人でぷらっと見に行くのにいい映画です。アクションはそれなりだし。

追伸 主人公の実生活の負けっぷりはマトリックスを凌駕していてとてもリアルでした。


ベガスの恋に勝つルール

2008-08-15 18:54:10 | 映画観てきました!
観て来ました!

キャメロ~ン!!って感じの映画です。予想通りの軽くて笑えるデートムービー。

二人がお互いにいろいろ仕掛け合う前半は本当に楽しかったです♪

これぞキャメロンディアス。もうコメディ女王でいいのでは?

後半は普通のラブコメディーになったのでちょっと残念。もうちょっと楽しみたかったくらいです。

アシュトンカッチャーは宣伝で出たTVの素顔の方がとぼけててチャーミングで魅力的です。

お話は後には残るものはないのでデートなら締めが必要かな?

映画のタイトルを忘れたのでムービーサイトに確認に行きました。

ちなみにベガスでは恋に落ちてないので邦題タイトルはかなり変です。



☆ おまけ ☆

遅れて行って最前列だったので・・・キャメロンのお肌がちょっと気に。

前から聞いていますが彼女は自然に老けたい派なんだそうです。

紫のランジェリーのシーンもその逞しく鍛えられた肉体にビックリ。