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Pooのわらしべ長者日記

中から外から魅力的な女性を目指す日記です。

ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション を観てきました

2015-08-12 17:02:55 | 映画観てきました!

あれ?今日ってレディースデイじゃない?と最寄りの映画館のホームページを見たら

あと20分後に上映開始だったのでぱーっと一人で走って観てきました。

よくわからないんだけど音質がいいver.のと普通のがあって分かれてるせいで上映回数が少なく、

そのせいか私が映画館に着いた時にはあと5席くらいしか空いていませんでした。

『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』特報予告編

毎回見てるんですけど今回はやはり、パパもう無理しないでーって娘のスリちゃん目線で言いたくなります。

実は本編にあまり関係がないこちらのシーンとか。

 本当にトムクルーズがやってるんだよという証拠の動画がこちらです。

ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション - 映画メイキング映像 飛行機スタントver.

さて本題

お話はいつもの通り大きな見せ場があるんですが、この作品って毎回監督が違うんですよね?

今回はなんとなくいらないシーンが長すぎたりしていつもよりもテンポが悪い気がします。

たとえばオペラのトゥーランドットの裏での格闘シーンとか・・まだやるのかぁ。長いって。

あとお話に特にひねりがなくて予告編そのままのような気がするのと、いつもチームで解決するのが

楽しいのにそのあたりが少し物足りないです。前作のゴーストプロトコルの方がわくわくは上です。

観てない人はそっちも見てください。

それでも普通の映画よりは面白いので1100円は満足です。

今回のヒロインは レベッカ ファーガソンというスウェーデンの女優さんなんですが

トム・クルーズと同じくらいアクションをこなします。働きは1:1くらい。

おそらく同年代のアレック・ボールドウィンがすっかり恰幅のいいCIA長官役なのに(アンチェロッティ似)

トムクルーズだけがいつまでも現役なのが若干つらい。お肌も張りがすっかりなくなっています。

まぁとにかく、水の中で6分息を止められるようになったというのは信じないけど

いつものようにがんばるトムクルーズ(53)を観てやってください。

そうそう

オペラのトゥーランドットのシーン。演奏者と見せかけた刺客が裏で楽器を組み立てると

シャキーン!!ライフルになっちゃった。

これはバスフルートみたいです。

前作だったか前々作だったか完全に中国が悪の枢軸だった時がありました。そのせいなのかなんなのか

オープニングでやたら中国語の配給会社?の名前が目立ってました。オペラをトゥーランドットに

したのもそのあたりの配慮なんでしょうか?ヒロインとの最後の別れの時にも 誰も寝てはならぬ

が流れていましたがよかったです。

Pavarotti "nessun dorma"

この映画は設定上世界を飛び回るんですが

そろそろ日本も舞台にいかがでしょうか?

大仏の上からロープで伝って降りてきたり、首都高をバイクでチェイスするのは絵的に面白いと思うのですが・・・

 


鍵泥棒のメソッド

2014-02-03 00:25:01 | 映画観てきました!
公開時、タイトルが悪いって勝手に思ってました。

その後、評判がよかったから今回ちゃんと録画しましたよ。

中盤お風呂に入ったけど、前半面白かった。

テンポがよくて ポンポン進む。

香川さんがかっこ良かったあたりは見れなかったけど

私がタイトルをつけるなら

『入れかわる?』とか

『キュンキュンします?』

鍵泥棒のメソッド というタイトルからじゃ軽快なコメディは

想像しにくいんですもん。堅いイメージ。

人の名前はスターになるかを左右するし、もののタイトルは

売り上げを左右するという持論を持っているのでつけてみました。






レ・ミセラブルを観てきました

2013-01-04 01:00:30 | 映画観てきました!




普通ミュージカルものは後で歌を入れるそうなんですが

こちらは生歌を映像で撮ったのだそうです。

素晴らしい名作なんで最後は涙なんですが・・・

セリフがほとんど歌でミュージカルなので

どうも話に入って行かれない。ミュージカルが苦手な人はレビューでも星が低いです。

ただ注目が二点。

最近の売れっ子のアマンダ・セーフライド(本当はサイフリッドと読むのだそうです)




彼女の声が天使の声みたいで高音が素晴らしく凄く浄化されるような気分になりました。

なんでこんなに歌えるんでしょう。

あと

注目の彼!!

マリリン 7日間の恋でマリリンに一目惚れするそばかすだらけの青年。



プロフィールをご紹介します。


エディ・レッドメイン
Eddie Redmayne
1982年1月6日生まれ イギリス・ロンドン出身
英国一の名門であるイートン校で学ぶ。ウィリアム王子と同級生であった。
その後ケンブリッジ大学のトリニティ・カレッジに入学。美術史を専攻。
2003年に大学を卒業。 2008年にはバーバリーのモデルをつとめる。

マリリンの映画でもイートン校出身のいいとこのぼっちゃん役でした。はまり役です。

彼がもの凄い歌えるんです。ヒュージャックマンよりも歌がうまいです。その二点が驚きでした。


ものすごくうるさくてありえないほど近い

2012-03-11 18:17:28 | 映画観てきました!
わさびがツーンとしみるように

涙がとめどなくあふれっぱなしでした。素晴らしい作品でした。まるで今日のためにあるような映画です。



あらすじはお借りして

主人公はニューヨークに住む、いささか神経質で洞察力に富んだ11歳のオスカー。知能は高いが、エキセントリックな行動に走る、生きることに不器用な少年だ。宝石商を営んでいた父親は、息子の資質を理解し、その個性を活かした遊び“調査探検ゲーム”を通じて現実の困難に立ち向かえるように心を砕いていた。

 しかし、2001年9月11日、ワールドトレードセンターに行った父は、突然にこの世を去ってしまう。オスカーはこの事実を受け止めることができない。母に心を許すこともなく、怒りっぽくなった日々。そうして1年が過ぎ、オスカーは父のクローゼットから1本の鍵を見いだす。“ブラック”と書いた封筒に入った鍵。少年は、これは父の“調査探検ゲーム”なのだと思いこむ。
 この鍵の鍵穴を見つけ出せば、父からのメッセージが得られると考えたオスカーは、472人もいる、ニューヨーク中の“ブラックさん”を尋ねる冒険に乗り出していく。


アスペルガーではなかったけれど、生きるのに人より多少困難を抱えるオスカーが

父の答えを知りたくて頑張って探す姿に涙。

少年の喪失と再生を描いた作品です。途中から入ってくる間借り人のおじいさんが

いい味を出しています。

結局鍵は少年の期待とは違うものだったけれど、この冒険の果てに彼が得たものは

亡き父が彼に伝えたかったことだったんじゃないかと思いました。


ワーナーブラザーズはこの作品を3.11で忘れられない体験をした多くの日本人に届けたいそうです。

今日この日にこの映画を見たことは果たして偶然なんだろうかと思いました。

人は誰かによって生かされている、これもまた何かのメッセージなのかもしれないと・・・


ロストイントランスレーション

2012-03-04 18:22:56 | 映画観てきました!
という映画の中で ちょっとはっきりセリフは覚えていないんだけど

年を取れば迷わなくなる? いやそれはずっと続くもんだよ みたいなものがあったなぁと今思い出した。

この映画は2004年のもので試写会か何かで渋谷の本当に中心にあるミニシアターで見たのでした。



監督はあのゴットファーザーシリーズのフランシスフォード コッポラ監督の娘 ソフィア コッポラ。

少し落ちぶれたハリウッド俳優が金目当てに受けた日本のサントリーのCM撮影のために来日し

コミュニケーションが取れない中めちゃくちゃな注文を受けて辟易する(今のブルースウィリスのCMみたいな感じ)

まったくの異空間の中、疎外感と孤独感を味わっていると

同じホテルで新婚で夫の写真家の仕事で一緒に来日したものの言葉の通じない日本で

とまどうスカーレットヨハンソンとホテルのバーで出会う。

お互い気持ちが通じずすれ違う生活と、ここ日本での孤独感で二人の中に

プラトニックなんだけどなにか一致した気持ちが芽生える・・というお話です。

全編日本ロケで多少描写がおかしいところもあるんですが、女性監督らしい

絵面の柔らかさみたいなものもあって好きでした。



今では真っ赤な口紅がトレードマークで派手な衣装を好むスカーレットヨハンソンも

このころは新人女優でほぼすっぴんみたいなナチュラルメイクに自慢のバディーで地味だけど素敵。

ラストで

このおかしな異空間東京を蹴っ飛ばせ!と夜の街に繰り出す二人に

日本人である自分はすっかり置いていかれてさみしい気分になったのを思い出します。

しかし

映画館から出て見た景色が、映画の中の景色とまったく同じだった

あの雨上がりの渋谷の不思議さも忘れられません。


『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』を観てきました

2011-12-24 22:48:28 | 映画観てきました!
ごはんの話はなどは明日にします。

とりあえず見てきました。

あぁ(o´Д`)=з疲れた。あぁっ((((;゜Д゜))))ってシーンが多くって。

見てくださいこのシーン。



窓掃除のおじさんじゃないんだから・・・

とにかくタンクトップになると鍛えているものの若干肉体の衰えが見える

トムクルーズが悲しいくらいに体を張っています。

かわいそうなくらいに。ドバイのビルで外からジャンプして部屋に入るシーンでは

顔面が窓にぶつかってた気がする・・・。

そして

ヒロインがやっぱりエキゾチックな び、美人?って感じの人でした。

これはお決まりなのかなぁ。殺し屋の方が美しかったです。

結構笑いがあったりして今までのとはちょっと違う感じかもしれません。

ただストーリーの後半、あれ?こんな展開24(トウェンティフォー)で

見たことがある!って思いました。

これから見る予定じゃない人は下の予告編をご覧ください。

これですべてです。

【映画】『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』予告編


あ、そうだ最後の自動車工場のシーンが全く入っていませんでした。あれは・・凄かった。

ミッションインポッシブル

2011-12-18 23:22:37 | 映画観てきました!
今テレビで見ていたんですが

今見てもやっぱり面白いですね♪

ところどころわからなくてまとめサイトで確認してました。

このシリーズは全部見てるんですが

このアクション映画の肝?のただ綺麗でいてくれるだけでいいヒロインが

どんどんしょぼくなってしまうのがちょっと残念。

1のエマニュエルベアールは最高。

アメリカ女優にはない可憐で色っぽいフランスの香り満載です。

現在は48.9歳ということであえて今の画像は貼らずに全盛期のにします。







若いときの映画では天使とデート

女盛りの美しいときでは美しき諍い女(いさかいめ)という映画を見るといいらしいです。

後者は画家のモデルの役でフルヌードもやってるそうです。



トムクルーズにはなぜかなんにも来るものがないです。

でも

もともと顔が濃いから老けていまちょうどいい感じですね。

男の人って得だなぁ。


ジャンパー

2011-03-28 00:43:25 | 映画観てきました!
9時からやっていた映画、ジャンパー。

私は以前このメイキングを見ていたので楽しみにしていました。

中でも2分24秒あたりからの東京シーン。

「ジャンパー」メイキング (2/3)


実際映画でみたら本当にリアルで面白かったです。

交差点で撮影しても皆まったく無関心。誰一人カメラを見る人はいない。

たぶんだけど

銀座、渋谷交差点、新宿、秋葉原、お台場あたりが出ていました。

映画自体おしまいの15分前でさえまだ決着していなくて息もつかせない展開で意外に面白かったです。

世界を旅しているようですごく楽しかった。

ところで

この東京シーン。今ならではの目線で見ることになるのでした。それはまた今度。


インセプション

2010-08-11 23:04:17 | 映画観てきました!
この映画を見た後の数分間、なんだか船酔いしているみたいによろよろしてしまいました。

残念な映画!と言ってしまうのは惜しいのでいくつかこうだったらなぁというのを書いてみます。



脚本に大きな問題が・・・まずこういう摩訶不思議系の映画は最初にこうこうこういうルールなんです!と説明があるのですがこれが

説明がわかりづらく半分よくわからないままついて行くので

たぶん途中で仕組みがめんどくさくなる人も出るような・・・

次に動機が弱くて引き込まれない。

ケンさんが依頼したインセプション(潜在意識に植えつける)依頼がライバル会社をつぶすためとか結構こじんまりした目的だったりします。

自分たちが現実に戻れなくなってしまうリスクを犯すに至らない理由のような。

もうひとつ、ディカプリオと奥さんのエピソードが弱くてこちらも引き込まれない。

なぞが明かされるまでは悪い霊に取りつかれてるのかと思うような展開。

明かされても”そうだったのかーかわいそう”という感情を揺さぶられることもなく

ディカプリオの子供に会いたいという動機すら希薄に思えてきます。

愛情もなく何にもなく時折見せる珍しい映像だけが見所に・・・

それと、いろんな人が不満を書いているラストがやはり嫌です。

散々ひっぱった後コマが止まってくれたら・・もう少し感動したかも?

ちょっと厳しめに書きましたが、アイデアは面白いので2でもやって頑張ってほしいです。

ほとんどCGを使わなかったという映像は面白いし見て損はないです!

お気に入りは夢の2層目で無重力状態で仲間をひもでぐるぐる巻きにして運ぶシーンです。

ところで

今ふと思ったのですが、夢でどんな出来事が起きようとも目覚めたら

普通はまぁ夢で起こったことだしと気に留めずに忘れちゃいますよね?

頑張ってここまでやったのに、まいっかとか言われたらどうなるんだろ。

※補足

インセプションへの動機について、もともと現実に帰れなくなるほどの

ことになるとは誰も知らなかったんでした。ただ、ケンさんがこのまま戻れなく

なるかもしれないとわかった時に、つまんないことに手を出さなければ一生安泰で

暮らせたのに・・と見てる途中に思ったので・・

あとキックの時間が迫っているのにたらたら父親との再会を果たしてる御曹司を見て

ここまで頑張るべき問題なのか?と思ったのでした。