ひなたぼっこ 第二章

二匹の愛猫(でぶ猫のナナ、黒猫のココ)と50歳から始めたモトクロスがメインです。
2015.02.14ハッピー登場。

スノーモービルでスタック

2014-02-24 21:48:38 | Weblog

留守番ごくろうさん♪

日曜日は1年ぶりにスノーモービル。

去年は雪が少なくて心配でしたが、
今年は逆に雪(新雪)が多すぎて、
モービルも埋まるんじゃないかという事でした。

往きに赤城で関越道に乗ったら、
路肩の雪が多すぎて走行車線が一部規制されて大渋滞でした。

高速に乗らない方が早かったかも?

春日部周辺ではもうほとんど雪はありませんが、
熊谷あたりではけっこう畑などは雪だらけでした。

17号(上武道路)終点からは県道でも路肩は雪の山で、
すれ違いに気を使います。

フィールドは吹割の滝や老神温泉の近くなんですが、
この辺は国道120号沿いに大型店舗や食事処が連なっていても、
どこも雪で駐車場が半分くらいしか使えません。

スキー客を取り込みたいところでしょうが同情します。

遊び場の雪の状態は、
さすがに1週間たっているので、
表面は結構固くなっていて、
足裏全体に均等に体重をかけるように気をつけていれば、
そこそこ歩く事が出来ます。

何かの拍子にズボっと膝下まで潜りますが(^^;)


オフロードバイクに慣れていると、
雪の上なんて中々思うように加速しないのがもうDNAに刻まれているんです。

なので一番奥の青いモデルなんて、
土の上をKX250Fでフル加速する以上の加速をするので、
最初は違和感がハンパないです。

雪の上の加速感に慣れても今度はコーナーリングの違和感が。。。
雪などの滑りやすい所を走っている意識があるのに、
どんなに激しく曲がってもリヤはびくともしません。

リヤが滑らないのでやりすぎるとインリフトするので、
こっちの方が滑るより怖いです。

あの長いキャタピラが接地してるんだから滑る訳ないですよね。

ところが手前のマシンはリヤがでるんで、
一番乗りやすくて面白かったんですが、
不思議に思っていたら他のマシンよりキャタピラが短いでした。

スキー板のようにスノーモービルにもいろいろタイプがあるようです。

太陽が山の向こうに隠れた頃、
最後に乗ってこようと昼間走って無いフィールドに行って、
ちょっと難しそうな段差の登りを登ったら、
先が3mくらいの落ち込みで慌てて手前で急停車。

そこは林の影で木から落ちた雪もあるのか、
雪の深さがハンパではなく、
更にふかふかの雪だったのであえなくスタック。

さすがにオフロードバイクの様に人力で出す事はできず、
途方にくれていると仲間が気付いてくれて、
二人掛りでなんとか横にずらして脱出できました。

スノーモービルは一人で走りに行くのは、
オフロードバイクで山に一人で行くよりはるかに危険な事がわかりました(^^;)

帰りは120号は大渋滞でしたが温泉で時間を潰して、
渋滞が解消してから出発。

去年は沼田で関越道に乗って失敗したので、
今回は下道で行きます。

案の定高速は渋滞でした。
しかし17号も渋滞で時速十数キロしかスピードが出ないので、
川向こうの県道を行く事にしました。

雪が心配でしたがなんとかなるべ?と。。。

う~ん数キロ走ったら全面通行止めの看板が(--)
引き返すのも癪なので県道以下の細い道で、
しかも山側へ登る道で行く事に。

雪とアイスバーンで怖かったけど、
誰も走っていなくてその点は快適です(^^;)

さらに353号で赤城山の中腹の山道を走りましたが、
ここはやばかったですね。

それまでより道幅があるし路面の乾いてる所も多いので、
調子に乗って走っているとアイスバーンのタイトコーナーが現れます( ̄□ ̄;)

そんな時はドライな所でフルブレーキングして、
ゆっくりトコトコとコーナーをやり過ごすんです。

上武道路に乗りとんで帰ると、
出発した時の到着予定が0時20分だったのが、
なんと11時40分と日が変わる前に帰る事が出来ました♪
あんなに渋滞や遠回りをしたのに(^^)

スキーやスノボをする人は毎回こんな苦労をしてるんですね。
ご苦労様です( ̄∀ ̄)
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