ひなたぼっこ 第二章

二匹の愛猫(でぶ猫のナナ、黒猫のココ)と50歳から始めたモトクロスがメインです。
2015.02.14ハッピー登場。

アドレスV125Sからアドレス110

2020-08-07 22:50:36 | Weblog

今回は壊れて買い換えた通勤バイクの、
比較とインプレッションですので、
興味の無い方はスルーしてください(^^;)

月曜にエンジンがかからなくなり、
通勤バイクが無いのは困るので、
土曜日にアドレス110を購入しました。

候補はV125Sの代替えと言う事で、
後継車そのもののスウィッシュ。

V125GからV125Sに乗り換えた時、
豪華になったけどずいぶん値段上ったな~!という印象でしたが、
今回さらにドーンと上がっています(--;)

それにV125シリーズの小型軽量が気に入っていたのに、
一回り大きく重くなっているのが気に入りません。

もう一つの後継車のアドレス125

これはもうめちゃめちゃでかくなっていて、
PCXやマジェスティ並みと言っていいくらいで、
これではアドレスに乗る意味がありません。

そうなると残されたのはアドレス110とホンダのDio110です。

どちらもV125Sより若干大きいけど、
今現在では一番小さい原付二種なのでは?

どちらも14インチの大径タイヤを装備したインドネシアモデルです。

最初はDioにしようと思っていたのですがアドレスにしました。

決め手はアドレスはポジションランプを装備しているという事と、
Dioは水冷エンジンだったからです。


今までポジションランプのないV125で、
ヘッドライトバルブが切れた時のドキドキ体験は2度や3度じゃないですからね。

それにウオーターポンプのシールが弱点とされる、
カワサキのオフ車を乗り継いできた私としては、
こんな安くてシンプルな作りのバイクの水冷エンジンは信用できません。

という訳でアドレス110になりまして、
通勤で140キロほど走ったので、
インプレッションと言うかV125シリーズとの違いを書きたいと思います。


V125との一番の違いは14インチの大径タイヤです。

この大径タイヤのおかげで全体に背が高く、
重心が高くなってしまっていますが、
Aのレッグシールドも高くヒザが隠れるのは冬に良さそうですね。

しかし足元(B)が狭くなってしまっているのは、
荷物を置くのもそうですが、
いろいろと不便があります。


V125Sから比べると思わず「マジか!」と言いたくなる、
50cc並にシンプルなメーター。

燃料計は表示が落ち着くまで数分かかります(^^;)

海外ではトリップメーターって需要ないんですかね?
KLX150にもついてないんですよね。。。


ヘッドライトはV125GやV125Sのようにスマートじゃないけど、
その分効率のいい形状をしていて、
バルブは35/35Wなんですが45/45WだったV125Sより明るいです。

操縦性は大径タイヤのおかげで、
微低速時の安定感は比べ物になりません。

しかし高重心と書きましたが、
低重心のV125のような一体感が無く、
コーナーリングはなんかチグハグな感じがします。

排気量が10ccちょっと少なくなっていますが、
特にパワーが減った気はしません。
常識的な走り方をする分にはなんの不満もありません。

V125は不自然なほど強力なエンジンブレーキでしたが、
110は想像できる範囲の効き方なのでその点も運転しやすいです。

V125では横に張り出したマフラーが気になる時が多々ありましたが、
アドレス110では張り出しが少なく使いやすいです。

しかし逆に左側はサイドスタンド、キックアーム、メインスタンドが飛び出していて、
こちら側はより気をつけないといけません。

給油口が小さくて給油ノズルを差し込むと、
タンク内が見えなくなってしまうのは困りました。

最後にV125G、Sで必ずやっていた、
サイドスタンドスイッチのキャンセルはやはり必要ですね。

スイッチの線をぶった切って直結にするだけですがすが、
やる時は自己責任でお願いします。

今の所、値段の割に良くできてると概ね気に入っています(^^)
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