大間行きのフェリーは、この時期は2便しかなくて
函館を朝出る便は9:30のみです。大間着が11:10です。
海を渡ると、フェリーで半日潰れてしまいます。
いつもは泊まりが盛岡付近なので、移動時間の制限から
下北半島の温泉には今迄ゆっくり浸かった事が有りません。
今回は、青森県限定にして、下北半島で1日使う事にして、
今まで寄れなかった所を開拓しました。
まず下風呂温泉に行ったのですが、北海道と違って東北の温泉は
日帰り入浴に積極的では無のか、外にお風呂だけでもオーケーと
書いて無いのです!
携えた温泉本にも立ち寄りを受け付けて居る旅館が出ていません!
仕方ないので、前回の浅虫温泉の時の様に共同浴場に入りました。
男女の入り口の間に券売機が有ります。懐かしいプラスティックの
プレートの券でした。
料金は、銭湯より安い200円だったと思います。
共同浴場はこの大湯と新湯と2つ有りそれぞれ泉質が違うようです。
大湯のお湯は硫黄臭の有る無色透明の熱めのお湯でした。
ぬるめと熱めと2つの浴槽が有ったのですが、どちらも44度以上は
有りました。誰も居ないことを良いことに、軟弱者のぽんこは奥の
ぬるい方の浴槽を、思いっきりうめてしまいました。
あまり泉質には拘りを持たないぽんこですが、源泉掛け流しには
拘る様に成りました。水で薄めた事は後ろめたいですが、薄めても
温泉力は充分感じられました。
次に来るときは新湯にも浸かって見ようと思います。