ダンナははっきり言ってPCオンチです(私もですが)
だから仕事以外では一切PCに触れません。
もちろんワタシがブログをしていることも知らない、と思います(書き込んでいることを見られたことはありますが、ブログとは思わなかったみたいで)
ただ、ある大事な方の死をキッカケに「摂食障害」について真面目にダンナに話してみました。
「俺ははっきり言って、オマエがまだ食べ吐きしてるかどうかわからないときがあるし、どっちにしろそっとしておいた方がいいかな、って思っていた」と。
でも、なにげに若くして摂食障害経験者の方の訃報を伝えると、「過食嘔吐っていうのは一種の自殺行為だと思う。俺みたいに幼い頃食べ物に不自由したヤツにとっては理解できなかった行為だけど、オマエがその病気だと知って色々調べたり自分なりに考えたけれどこれだけは言える、もう必要以上に自分をイジメルな。オマエはそれでいいかもしれないけど、もしオマエになにかあったら傷ついたり悲しむのは俺達家族なんだぞ。息子たちはまだ3年生と6歳なんだぞ」
「今まで言わなかったけど、はっきり言ってもう体重に拘るのは辞めて欲しい。そんな暇があったら息子たちのことを考えてくれ。」
「亡くなった方はとても気の毒だと思う。でももっと気の毒なのは残された人たちだと思う」
子供達が寝てから久しぶりに話し合った。
上の子がもう9歳で色々聞いてくるので、もう病気の話は子供達が起きている間はタブーになっているから。
ダンナはワタシと結婚するために前の家族や色々なモノを捨てた。
だから子供と同じくらい大事な存在だ。
ダンナはダンナなりに色々思いつめていたようだ。
「はっきり言って離婚しないといけない、と思ったこともあった。オマエは独りでは生きていけないから息子達をオマエに託して。でも、できなかった」
そこまで話してくれた。
自分だけが病気で苦しんでると思っていた。
自分だけが不幸だと思っていた。
でも、ダンナはワタシ以上に苦しんでいた。
残業しながら子育てをし、時間が空いたら極力カウンセリングや通院にも付き合ってくれた。
そしてお酒もやめた。ワタシが2度と飲まないように、自分も会社の飲み会以外は2度と飲まない、と。
カウンセラーの先生は言った。
「あなたの御主人はあなたを助けるために生まれてきたの」と。
最初は信じられなかったけど、今は信じられる。
今度はワタシがダンナを支える側に回りたい。
今は無理でも少しずつ。
みつきさん、あなたとあなたの御主人のお陰でワタシも家族や自分自身を大切にしようと思った。
ありがとう・・・
心からありがとう。
みつきさん、安らかに眠ってください。
ダンナと二人でみつきさんの分まで元気になろうと誓いました。
だから仕事以外では一切PCに触れません。
もちろんワタシがブログをしていることも知らない、と思います(書き込んでいることを見られたことはありますが、ブログとは思わなかったみたいで)
ただ、ある大事な方の死をキッカケに「摂食障害」について真面目にダンナに話してみました。
「俺ははっきり言って、オマエがまだ食べ吐きしてるかどうかわからないときがあるし、どっちにしろそっとしておいた方がいいかな、って思っていた」と。
でも、なにげに若くして摂食障害経験者の方の訃報を伝えると、「過食嘔吐っていうのは一種の自殺行為だと思う。俺みたいに幼い頃食べ物に不自由したヤツにとっては理解できなかった行為だけど、オマエがその病気だと知って色々調べたり自分なりに考えたけれどこれだけは言える、もう必要以上に自分をイジメルな。オマエはそれでいいかもしれないけど、もしオマエになにかあったら傷ついたり悲しむのは俺達家族なんだぞ。息子たちはまだ3年生と6歳なんだぞ」
「今まで言わなかったけど、はっきり言ってもう体重に拘るのは辞めて欲しい。そんな暇があったら息子たちのことを考えてくれ。」
「亡くなった方はとても気の毒だと思う。でももっと気の毒なのは残された人たちだと思う」
子供達が寝てから久しぶりに話し合った。
上の子がもう9歳で色々聞いてくるので、もう病気の話は子供達が起きている間はタブーになっているから。
ダンナはワタシと結婚するために前の家族や色々なモノを捨てた。
だから子供と同じくらい大事な存在だ。
ダンナはダンナなりに色々思いつめていたようだ。
「はっきり言って離婚しないといけない、と思ったこともあった。オマエは独りでは生きていけないから息子達をオマエに託して。でも、できなかった」
そこまで話してくれた。
自分だけが病気で苦しんでると思っていた。
自分だけが不幸だと思っていた。
でも、ダンナはワタシ以上に苦しんでいた。
残業しながら子育てをし、時間が空いたら極力カウンセリングや通院にも付き合ってくれた。
そしてお酒もやめた。ワタシが2度と飲まないように、自分も会社の飲み会以外は2度と飲まない、と。
カウンセラーの先生は言った。
「あなたの御主人はあなたを助けるために生まれてきたの」と。
最初は信じられなかったけど、今は信じられる。
今度はワタシがダンナを支える側に回りたい。
今は無理でも少しずつ。
みつきさん、あなたとあなたの御主人のお陰でワタシも家族や自分自身を大切にしようと思った。
ありがとう・・・
心からありがとう。
みつきさん、安らかに眠ってください。
ダンナと二人でみつきさんの分まで元気になろうと誓いました。