テレビで期間限定で公開すると聞いてから見に行きたいと思っていた芝増上寺の三解脱門。
三解脱門とは三つの煩悩「むさぼり、いかり、おろかさ」を解脱する門だとか。
煩悩多き人間なので解脱という言葉に非常に惹かれました。
しかし戦後初の一般公開なんですね。
増上寺のお隣の芝東照宮の門。
こちらも立派です。
大門から見た三解脱門。
三門にぶら下がっていた飾り。写真を撮っている時はわからなかったけど、「魚がし」と書いてあるのかな？
ここに写っている階段で楼上にあがるのですが、門内の階段は更に勾配が急で。
入口に「階段が急なので足の悪い方はご遠慮ください。」と注意書きもありました。
三門内は撮影禁止なので頂いたチラシ。
中央が釈迦如来で向かって右側が文殊菩薩、左側が普賢菩薩。その脇に十六羅漢像が安置されています。
楼上から浜松町方向が見えて、江戸時代には海が見えたそうです。
大殿から見た三門。
仏足石。
触れてみたらひんやりとして気持ち良かった。
港区の歴史観光イメージキャラクター江姫ちゃんだそう。
大殿。
お寺と東京タワーが並び立つってスゴイ光景ですよね。
外国人観光客の方が一生懸命写真を撮っていました。
ご本尊の阿弥陀如来。お顔立ちがとても素敵。
しかし全然わかっていなかった私は釈迦如来だと思ってお参りしていました。
この日は25度あったので外は暑くて。大殿内はひんやりとして気持ち良かった。
西向観世音前の観音様。
徳川家霊廟も特別拝観中。
千躰子育て地蔵尊。
それにしてもすごい急な階段なんですね。
これじゃ、年配の方は苦労しそうです・・・。
ホントだ！大殿の景色は東京タワーとのコラボが凄いです。
外国の方々もそそられるのでしょうか
阿弥陀如来像、観音様も優しそうなお顔してる。
この日はいいお天気でしたね。
青い空がとてもきれいです♪
たまに機会があって入れたときには
何だか、歩き方がおしとやかになってしまって
逆に、もつれたり(笑)
静かな時が流れているのでしょうね。
↓ビストロ、もっと近くなると良いですね～
足は、その後大丈夫ですか？お大事にしてくださいね
煩悩を解脱する門ってとても魅力的ですよね。
それを聞いて、是非行ってみなくては！と思いました。
江戸時代に作られた建物だけに階段が今よりスゴイ傾きで。
さすがにそれは危ないので、それよりは角度をつけたアルミの階段を
内側につけてありそれを登ります。
それでも門内は垂直に近い角度でした。
古い日本を象徴する大殿と今の日本を象徴する東京タワーのコラボなので
外国の方にとっても絶好の撮影スポットなんでしょうね。
阿弥陀様も観音様も素敵なお顔でした。
晴れの日はコンデジでも綺麗にクッキリ写るので嬉しいです。
本当にそうでした。大殿に入った時、空気が清らかになった感じで
お香の香りも漂っていて心が落ち着きました。
自然と音を立てないよう歩幅も狭まり、おしとやかになりますね。
ビストロは駅近くに移転したいと言っていたので、お店より駅から離れている
我が家の近くにはならないんです。
それでも
場合によっては
足の心配して下さりありがとうございます。
あの時だけ強烈な痛みで立ち上がれませんでした。
今は普通にしています。